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【夢を託した母!?】2人の娘達に夢を託して逝った浅田真央の母!?

日本のフィギュアスケーター浅田真央さんの母、匡子さんが肝硬変のため48歳で亡くなりました。浅田真央さんの母は両親を亡くしてから苦労したため、浅田真央さん、舞さんには好きなことをさせてあげたいとフィギュアの道を支え続けます。浅田真央さん、舞さんへの母の想いとは?

浅田真央のプロフィール

浅田真央選手の家族構成は、父・敏治さん、母・匡子さん、姉・舞さん、そして真央さんの4人家族です。

姉の舞さんも、浅田真央さんと同じく日本の フィギュアスケート選手です。

浅田真央さんと舞さんがフィギュアスケート選手になれたのは、そこにある母の想いがあったからなのですが、その母の想いとは一体どのようなものだったのでしょう。

浅田真央
代表国: 日本
生年月日: 1990年9月25日(24歳)
出生地: 愛知県名古屋市
身長: 163 cm
体重: 47 kg

【夢を託した母!?】両親を亡くしてから苦労したという浅田真央さんの母親

浅田真央さんの母親は両親を亡くしてから姉妹で苦労をしたため、自分達の好きなことが何もできなかったのでしょう。

「私自身が、12歳の時に父を亡くし、20歳の時に母を亡くして、姉と2人で苦労したから。その分、娘たちには好きなことをやらせてあげたいという気持ちが強いのかもしれない」

出典:http://www.asagei.com

自分がやりたかったことを我慢してきた分、浅田真央さんの母は、娘達には好きなことをさせてあげたかったのでしょう。

浅田真央さん、舞さんは、母の分身のような存在だったのかもしれません。

【夢を託した母!?】浅田真央さんの母親が最初に習わせたのはバレエだった

どうやら浅田真央さんと舞さんが最初に習ったのは、フィギュアスケートではなく、バレエだったようです。

バレエを習わせたのは、バレエダンサーになりたかった母の匡子さんが、叶えられなかった自らの夢を、舞、真央という二人の娘に託したことが理由です。

出典:http://susumu2009.xsrv.jp

浅田真央さんの母親がなりたかったのがバレエダンサーでも、娘の浅田真央さんがなりたかったのはバレエダンサーではなく、フィギュアスケーターだったようですね。

でも、この時習っていたバレエがフィギュアスケートにも活かされているので、母親の夢も娘達のやりたかったことの中に生きているということになりますよね。

【夢を託した母!?】全身全霊で娘達を愛し続けた浅田真央さんの母親

浅田真央さんの母親は、娘の浅田真央さん、舞さんが可愛くて仕方なかったのでしょう。

匡子さんは、真央が厳しいスケートの練習にくじけそうな時は、できるかぎりの言葉を尽くして、励ましていたという。

出典:http://www.asagei.com

夢を叶えるためにはお金も必要ですが、何よりも親の愛情が一番必要だということですね。

子供の頃から苦労してきた浅田真央さんの母親だからこそ、娘達には覚えておいて欲しいことがあったのだと思います。

全身全霊をかけて、2人の娘に愛情を注いできた母親の姿がかいま見える。
「娘たちには事あるごとに言ってきたの。世の中には、好きなことをやれる子ばかりじゃないと。勉強との両立はもちろん、家庭の事情で自分でお金を稼がなきゃいけない子も、病気やケガで思うように動けない子もいる。だから、スケートができることを当たり前に思っちゃいけないって」

出典:http://www.asagei.com

好きなことをしたくても出来ずに我慢してきた浅田真央さんの母の言葉に、浅田真央さんは苦労していた頃の母の想いをひしひしと感じていたに違いありません。

【夢を託した母!?】浅田真央さんの母親が娘達に託した夢を陰で支え続けた父

浅田真央さんの母が娘に託した夢を陰で支え続けたもう一人の人物がいます。

それが浅田真央さんの父、敏治さんです。

外見は、身長1メートル80はあろうかとしたスラっとした体形に、年齢よりも若く見える風貌だという。

出典:http://news.ameba.jp

浅田真央さんの父、敏治さんは背も高くてイケメンですよね。

娘2人が美人なのもうなずけます。

浅田真央さんの母親との馴れ初めが知りたいですね。

やはりお店で出会ったのでしょうか。

浅田真央さんの母は母で娘達を支え、浅田真央さんの父は父で娘達を支え続けたのですね。

浅田真央の父親・敏治さんは、
名古屋の売れっ子ホストとして有名だったそうで

ホストクラブ『カーネギー』のオーナーも努め、
年商1億円以上の繁盛店だったそうです。

出典:http://buzz-press.com

浅田真央さんの父親の本業が好調でも家計は火の車だったようで、最大で1300万円借りていたこともあったそうです。

あと1年、浅田真央さんのGPファイナル優勝が遅れていたら一家は破産していたと言われるほどだったのだとか。

浅田真央さんの父親は現在何をされているのでしょう。

父は自らの過去が話題になることは、舞、真央のマイナスになるとの考えから、決して表に出ることはありません。

取材に応じることもなく、メディアが直撃しても、マネージャーに阻止されるという徹底ぶりです。

出典:http://susumu2009.xsrv.jp

浅田真央さんの母同様、父も娘達を支えるために、自分が娘達の足を引っ張るようなことになってはならないと考えているのですね。

【夢を託した母!?】浅田真央さん、舞さんに夢を託して逝った母

浅田真央さんの母親は自分に残された時間があとわずかだということをいつ頃知ったのでしょうね。

それは突然の訃報だった。12月9日、肝硬変のため、浅田真央(21)の実母である匡きょう子こさんが急逝したのである。享年48。あまりにも早すぎる死だった。

出典:http://www.asagei.com

浅田真央さんの母親のことだから、きっと自分の寿命を知ってから、娘達には自分が死んだ後のことを話して聞かせていたに違いありませんね。

「母・匡子さんは、亡くなる直前に病床から2人の娘たちへ『あなたたち姉妹には2人で生きていけるレールは敷きました。もう私はいつ亡くなっても大丈夫』と話していたそうです」

出典:http://jisin.jp

浅田真央さんの母親らしい対応だと思いませんか。

浅田真央さん達に夢を託した母も、その夢を叶えさせるために支え続けた父も、全ては娘達が好きな道で生きて行けるようにするためだったのですね。

浅田真央さんの父と母の愛情の深さが娘達の今を支えている、そんな気がしました。

浅田真央さん、舞さんの母、匡子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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