檀れいが主演を務めた「八日目の蝉」ってどんなドラマなの？

ドラマ｢八日目の蝉｣は、2010年3月30日から2010年5月4日まで、毎週火曜日にNHKで放送されていました。

これまで火曜22時台で放送してきた『プロフェッショナル 仕事の流儀』が半年間休止されることに伴い、空いたこの時間に『ドラマ10』が新たに設けられることになり、この｢八日目の蝉｣が、『ドラマ10』の第1作目になりました。

ドラマ｢八日目の蝉｣は、「母性」をテーマにした作品で、出生、愛情、家族などの日常的な要素が、独特の切り口で描かれています。

ドラマ｢八日目の蝉｣は、角田光代の小説が原作となっており、これまでにドラマだけでなく映画化もされました。

ドラマ｢八日目の蝉｣は、2010年10月29日、第27回 ATP賞テレビグランプリ2010にて、同作品はグランプリを受賞しました。

ドラマ｢八日目の蝉｣は、小豆島、エンジェルロード、二十四の瞳映画村、中山千枚田、笠ヶ瀧寺、小豆島大観音、小豆島オリーブ公園などがロケ地に使用されました。

ドラマ｢八日目の蝉｣で檀れいは、大手下着メーカーに勤務していたが、子供が産めない体になってしまったことで、恵理菜を一目見るだけだった筈が衝動的に連れ去り、最終的に警察に逮捕された野々宮希和子役を演じました。

ドラマ「八日目の蝉」で、野々宮希和子役を演じた檀れいは、1990年、宝塚音楽学校入学し、1992年、第78期生として宝塚歌劇団入団しました。

ドラマ「八日目の蝉」で、野々宮希和子役を演じた檀れいは、1993年に月組に配属後、1997年に雪組に異動し、1998年『浅茅が宿』新人公演最後となる入団7年目で初めてヒロインに抜擢され、翌年より真琴つばさの相手役として月組トップ娘役に就任しました。

ドラマ「八日目の蝉」で、野々宮希和子役を演じた檀れいは、2001年の真琴退団後は専科へ異動となり、外部出演等を経て、2003年には湖月わたるの相手役として、星組トップ娘役に就任し、2005年、『長崎しぐれ坂』をもって退団しました。

ドラマ「八日目の蝉」で、野々宮希和子役を演じた檀れいは、2006年12月に映画『武士の一分』で銀幕デビューを果たし、日本アカデミー賞優秀主演女優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞しました。

ドラマ「八日目の蝉」で、生後6か月で希和子に連れ去られ、彼女の娘・薫として育てられたが、4歳の時に希和子は逮捕され、家族のもとに戻る秋山恵理菜役を北乃きいが演じました。

ドラマ「八日目の蝉」で、北乃きいが演じた秋山恵理菜の生後6ヶ月時代を奥村夏帆が、2歳の時を篠川桃音が、幼少期時代を小林星蘭が演じました。

ドラマ「八日目の蝉」で、恵理菜の父親で、不倫中は希和子に妻との離婚をよく口にするようになり、希和子は丈博との将来を現実的に考えるようになるが、妊娠を告げた希和子に、離婚の計画が台無しになるとして堕胎を説得する秋山丈博役を津田寛治が演じました。

ドラマ「八日目の蝉」で、恵理菜の母親で、ヒステリックな一面を持ち、夫の不倫相手だった希和子を罵倒する秋山恵津子役を板谷由夏が演じました。

ドラマ「八日目の蝉」で、檀れい演じる希和子に思いを寄せる小豆島の漁師・篠原文治役を岸谷五朗が演じました。

ドラマ「八日目の蝉」で、北乃きいが演じる秋山恵理菜が事務のアルバイトで勤務した塾の講師で、恵理菜の不倫相手・岸田役を岡田浩暉が演じました。

ドラマ「八日目の蝉」には他にも、あき竹城、坂井真紀、京野ことみ、たくませいこ、倍賞美津子、高畑淳子などが出演しました。

ドラマ「八日目の蝉」の主題歌 城南海の「童神 ～私の宝物～」は、古謝美佐子の「童神」をカバーした楽曲です。