あのキャラのモデルはあの人だった!ワンピースキャラのモデルまとめ
2016/07/19
M.KONDOU
こちらではコウノドリのストーリーのあらすじなどをご紹介させていただきます。
『コウノドリ』は、鈴ノ木ユウによる日本の漫画。産婦人科を舞台にした作品で、2012年8月から『モーニング』(講談社)で連載中。連載開始当初は短期集中連載としての形であったが、2013年春から正式な連載が始まりました。
2015年2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門にノミネートされました。
同年10月、ドラマ化されました。
あらすじ
医師であり、ジャズピアニストでもある、鴻鳥サクラが主人公の産科医療漫画。医療機関名は「聖ペルソナ総合医療センター」。妊婦とその家族を中心にストーリーが展開していく。「切迫流産」「人工妊娠中絶」等テーマごとに2話から4話で描かれることが多いです。 2008年に作者の鈴ノ木が妻の出産に立会って感動し、これを伝える使命を感じ、漫画化を企図したことから始まり、当時大阪大学病院で妻の担当医だった、りんくう総合医療センター泉州広域母子医療センター長(2015年現在)の荻田和秀産婦人科医が主人公の設定モデルとなっている。
主人公 鴻鳥 サクラ(こうのとり サクラ)
コウノドリの主人公は一体どんなキャラクターでしょう?
産婦人科医で、本作の主人公。謎のジャズピアニストベイビーでもある。男性。
温厚な性格だが、冷静な判断力を持つ。また可能である限り患者の希望を第一に優先する。
医師である時の容姿は「もじゃもじゃ」と称されることもある長髪と、睫毛が印象的である。ベイビー時はウィッグを着用し、化粧をしている。
ドラマでは?
ドラマ コウノドリ では主人公 鴻鳥 サクラ- 綾野剛さんが演じられていました。
今まで冷徹な役柄が多かった綾野さんですが、優しい産婦人科医役は大変好評だったようです。
こちらではコウノドリのモデルになった病院をご紹介させていただきます
りんくう総合医療センター
コウノドリのモデルとなった病院です。
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来北2-23
診療受付時間:
初診・予約のない人:8:00~11:00
予約した人:8:00~17:00
救命救急、泉州母子医療、心臓など救命救急からありとあらゆる幅広い医療を提供されています。
コウノドリのモデルの場所としてやはり担当している科もかなり多いです。
時にはこのようなセミナーを開催されています。
コウノドリのモデル病院ならではのセミナーですね。
他にも様々なセミナーを開催されているそうです。
こちらではコウノドリのモデルとなった医師たちをご紹介させていただきます
荻田和秀
原作コウノドリの設定モデルとなった産婦人科医の荻田和秀先生です。
実際にジャズピアニストであり、産婦人科医として活躍されています。
設定がモデルになっただけあってなかなか異色な経歴をお持ちになっておられます。
コウノドリのモデルとなった荻田和秀先生の著書です。
妊娠出産に対する旦那さんの理解を深める為の本になっています。
筆者も拝読させていただきましたが、男性が大変理解しやすいようになっています。
K先生
コウノドリのモデルは荻田和秀先生だけじゃありません。
実名が出ていない、原作者鈴ノ木先生の奥様のご友人のK先生もモデルの一端になっています。
こちらでは実際に採用されたであろうモデルケースのご紹介をさせていただきます。
コウノドリの作中に出てくるお話は実際に会ったモデルケースなのでしょうか?
りんくう総合病院という救急も扱っている病院だからこそのケースが多数あります。
様々な科を扱う総合病院ならではのモデルケースがあります。
原作コウノドリに出てくるお話の中には個人院ではあまり対応できないモデルケースばかり紹介されています。
通常個人院で風疹に感染した妊婦さんは大きな病院に転院させられます。
それほど大きなリスクを抱えた胎児と妊婦さんになるのです。
コウノドリならではのモデルケースだと思います。
切迫早産など新生児集中治療室が必要な赤ちゃんが搬送されるケースもコウノドリならではのお話です。
新生児集中治療室などが整った病院は意外と多いのですが、総合周産期センター・地域周産期センターと名乗れる病院はとても少ないです。
これもまたコウノドリならではのモデルケースだと思います
大きな病院にはそれだけ助産師さんも多く配属されています。
ですが、それも病院次第です。
コウノドリでは比較的多くの助産師さんが勤務されてて、コウノドリの中でも助産師の勤務について少し触れられています。
産科ならではのモデルケースです。
昨今話題になっている未受診妊婦。その受け入れをするのも設備が整った病院ならではの話です。
通常ハイリスク妊婦と言われ感染症の恐れもあるので、たらい回しの上で受け入れ拒否が多いです。
コウノドリならではのモデルケースでしょう。
コウノドリではあまり触れられていませんが、総合病院でも母親学級や出産時への対策教室などがあります。
それらを指導するのも助産師さんの仕事になります。
そっと新米の母親に寄り添うようにサポートをしている助産師さんをコウノドリではよく見かけます。
助産師さんはコウノドリならではのモデルだと思います。
産後うつなど様々なケースをコウノドリではとりあげています。
産後すぐの母親はどうしても情緒不安定になりやすいです。
そんな母親たちを見て、どう判断をするか?は実は助産師さん達にかかっています。
大きな総合病院などはケースワーカーの先生なども配属されていますが、基本的に患者さんに最も近い助産師さんが判断をして医師に相談をしています。
現場で働く人たちがモデルならではの話だと思います
コウノドリでは何も喜ばしい出産だけを取り上げている訳ではありません。
悲しいケースも多数取り上げられています。
勿論、ドラマやマンガの様なストーリ―をくみ上げられている訳ではなく現実で見るともっと悲しいと思います。
コウノドリでしかお伝え出来ないようなモデルケースだと思います。
様々なモデルケースがある中で、やはり一番いいのは通常分娩のご紹介だと思います。
何事も起きず、健康的な赤ちゃんが生まれてくることがどれほど貴重かと言う事がよくわかります。
これら悲劇的なケースから比較すると、普通分娩の貴重さそしてあたりまえと言う事の大切さが判ります。
これもまたモデルケースとしては十二分に役割をはたしているかと思います。
いかがでしたか?あの感動的なコウノドリと言う作品の裏側にはたくさんの悲しいお話や喜ばしいお話で溢れた産婦人科ならではの現場の物語から作り上げられているのです。
この機会に一度拝見されてみてはいかがでしょうか?
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