2016/08/07
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ドラマ6952
大沢たかお（おおさわたかお）
生年月日 1968年3月11日
出身地 東京都
身長 181cm
血液型 A型
職業 俳優・モデル・歌手
所属事務所 コアインターナショナル
大学在学中にスカウトされ、モデルとして芸能活動を開始する。
モデル時代は雑誌「MEN'S NON-NO」やパリ・コレで活躍した。
1992年に日本石油（現・ENEOS)のCMが話題になり、俳優に転向後は「星の金貨」でブレイクする。
2000年以降は活動の場を映画に移し「世界の中心で、愛をさけぶ」などのヒット作に出演。
2009年、8年ぶりに出演したテレビドラマ「JIN-仁-」は大ヒット作品となり、自身と作品で橋田賞をダブル受賞した。2011年に放送された続編も最高視聴率25％を超えるヒット作品となった。
日本テレビ系列で1995年4月から7月に放送されたテレビドラマ。
1996年10月～12月には続編の「続・星の金貨」が、1997年7月には「星の金貨 完結編スペシャル」がそれぞれ放送された。
大沢たかお ドラマ①【星の金貨】あらすじ
北海道の美幌別診療所に看護見習いとして住み込みで働く倉本彩は耳と口が不自由な捨て子である。まだ赤ん坊の時に捨てられて以来、育て親が買ってくれたブランコで親を待ち続けている。そんな彩の診療所に医者として赴任してきたのが永井秀一だった。彩は次第に秀一に惹かれていく…。
大沢たかお ドラマ①【星の金貨】キャスト
主演は酒井法子さんで、大沢たかおさんは酒井さん演じる彩の相手・秀一を演じました。
他に竹野内豊さん、細川直美さん、西村知美さん、沢村一樹さんなどが出演しています。
大沢たかお ドラマ①【星の金貨】世間の反応
何度見てもいいドラマで時間が経っていても全く色色褪せません。切ない三角関係ドラマの代表作ですね。事故・記憶喪失・障害・身分違いの二人など、お決まりの不幸要素が満載。そこまでやるかって位、不幸の連続で痛い痛い。竹野内豊が特に泣かせてくれます。最後まで見れば、きっと優しい気持ちになれるでしょう。
子供の頃見ましたが強烈な印象を持っています。愛なんてわからない年齢でも、相手の事をひたすら大切に思い自分を犠牲にしてでも相手に幸せになってほしいという一途でひたむきな彩の姿に心を打たれるものがありました。
全体的に悲しいストーリーなので、その中でも一瞬報われる時がひたすら自分も嬉しかったです。
ストーリーの進行は典型的なメロドラマだが、ベタだとは思いつつも、次から次へと出来事が重なり、目が離せない。この点は良く作られていると思う。
また、典型的なメロドラマと言いつつ、その中に見る側に訴えかける力がある。それはハンディキャップを持ちながらも懸命に、真剣に生きるヒロイン・彩の人物像と、それを見事に演じきった酒井法子の力だと思う。ドラマの中に、「言葉は話せなくても、瞳で多くのことを語れる」というようなセリフがあったが、あの表情、眼差し、全身で意思表示をする演技は、彼女の心意気が伝わってくるようで感動的だった。
1996年1月から3月まで日本テレビ系列で放送されていたテレビドラマ。
制作は読売テレビである。
大沢たかお ドラマ②【オンリー・ユー～愛されて～】あらすじ
レストラン「セゾン」で皿洗いをする澄夫は知的障害があり、他人とうまくコミュニケーションが取れないが、子供のような純粋な心を持っていました。
そんな澄夫の楽しみは双眼鏡で外を眺めること。
そして、その双眼鏡が向く先は、トップモデル・ちひろの部屋だった。
ある日、ちひろの誕生日パーティーが「セゾン」で開かれ、澄夫は憧れの存在・ちひろと運命の出会いをします。
しかし、ちひろは「セゾン」のオーナー・敬之の恋人でした。
大沢たかお ドラマ②【オンリー・ユー～愛されて～】キャスト
主演は鈴木京香さんが務めました。
大沢たかおさんは知的障がいがあるが、純粋な心を持つ男性・尾崎澄生を演じています。
他に伊原剛志さん、稲森いずみさん、吉川ひなのさん、森本レオさんなどが出演していました。
大沢たかお ドラマ②【オンリー・ユー～愛されて～】世間の反応
今でも大好きなドラマです。知的障害者の大沢たかおと飼い犬のゴールデン。そして、鈴木京香との恋愛ドラマ。切なくて、純粋な気持ちになれるすばらしいドラマでした。
このドラマがきっかけで大沢たかおのファンになったほどです（笑）
主題歌がまた良かったのよね。オリジナルラブの曲で「PRIMAL」？・・かなり泣いな～。
今思えばくっつきそうで、くっつかない二人にもどかしくじれったいおもいもあったけど、名作だとおもいます
涙なくしては見れません！大沢たかおさんの演技は凄いですし、鈴木京香さんのモデル役もとても綺麗でピッタりです。脇を固める役者さんも皆さん いい味を出しています。損得抜きの無償の愛の素晴らしさに時代が変わっても感動します♪ 当時、テレビにて見た人も見逃した人も ぜひ、見てほしいと思う 素敵な作品です。
2001年4月から6月にTBS「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ。
平均視聴率は14.7%で、最高視聴率は1話と11話の16.3%である。
大沢たかお ドラマ③【昔の男】あらすじ
宝石店の店員である原あかりは、その見た目の美しさからパーティーに出席させられる機会も多かった。 彼女はバツイチの会計士北沢迅人と付き合っていた一方、学生時代の恋人だった池田嵐の事も気にかけていた。
大学の同窓会に参加したあかりは、池田が一級建築士として独立し、その上彼が妻をめとっていたことを聞かされた。
その後、あかりの店に池田が姿を現し、再び二人は惹かれあった。 だが、池田の妻マリが、そのことを許すはずがなかった。
大沢たかお ドラマ③【昔の男】キャスト
主演は藤原紀香さんで、大沢たかおさんは藤原さん演じるあかりと不倫の関係になる池田嵐を演じました。
他に富田靖子さん、阿部寛さん、黒谷友香さん、石倉三郎さんなどが出演しています。
大沢たかお ドラマ③【昔の男】世間の反応
大沢たかおさんがとても色っぽいドラマです。
大学時代の恋人（藤原紀香と大沢たかお）が、何年もしてまた恋の炎に火がついちゃうのですが、大沢たかおさんは既婚者の役なので（妻は富田靖子）、不倫ということになります。
大沢たかおさんがフォンミーティングで語っていたのは「このドラマがファンの中で人気があるみたいなんだけど、こういう男イヤだよ」と言っていました。
その話を聞いて、ますます大沢たかおさんのファンになってしまったのですが、それでもこのドラマの大沢たかおさんは色っぽい！
他の出演ドラマでは見られないような一面が見られます。
妻役の富田靖子さんの嫉妬ぶりは恐かったですが、ドラマを盛り上げていました。
結婚している昔の男との不倫。止められない感情のまま二人は暴走しますが、富田靖子演じる妻の、自分を賭けて二人の間を阻止する姿が迫力あって怖くて、すごかったです。彼女の熱演あってこそ、このドラマがより面白かったと思います。
2009年10月から12月までTBS系列で放送されたテレビドラマ。
2011年4月から6月まで「完結編」として第二期が放送された。
原作は村上もとかによる漫画である。
大沢たかお ドラマ④【JIN-仁-】あらすじ
東都大学附属病院の脳外科医・南方仁は、ある夜急患で運ばれた男性の脳から奇形腫を摘出する。その後、仁は頭痛と空耳に悩まされる。集中治療室から脱走した患者を止めようとしたが、階段からバランスを崩し、そのまま気絶してしまう。意識を取り戻した仁が、ふと辺りを見渡すと、侍達が斬り合いをしていた。仁は文久2年（1862年）、幕末の江戸時代にタイムスリップをしていたのだった。
そこで仁は、過去の人間の運命や歴史を変えていることを自覚しつつも、人々を救う為、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく。
大沢たかお ドラマ④【JIN-仁-】キャスト
主演は大沢たかおさんが務めました。
他に中谷美紀さん、綾瀬はるかさん、内野聖陽さん、小出恵介さん、武田鉄矢さんなどが出演しています。
大沢たかお ドラマ④【JIN-仁-】世間の反応
こんなにおもしろい作品は観たことない。最後は本当に号泣しました。歴史をつくるために今自分に何が出来るかを考えてみたくなりました。そんなきっかけもくれるいい作品でした。
2015年1月から放送されているテレビドラマで、NHK大河ドラマの54作目の作品である。
脚本は「１リットルの涙」などで知られる大島里美と、NHK連続テレビ小説「ぴあの」などを担当した宮村優子の両名が手がける。
原作はなく、オリジナルの作品である。
大沢たかお ドラマ⑤【花燃ゆ】あらすじ
1850（嘉永3）年、長州・萩。幼い文（山田萌々香）は、貧しいが温かい家庭で暮らしていた。兄の寅次郎（伊勢谷友介）は若き兵学者として期待を集めていたが、遊学して世界情勢を知るにつれ、日本の未来に危機感を募らせる。そのころ文は儒学者・小田村伊之助（大沢たかお）と運命的な出会いを果たす。伊之助は、幕府を批判する内容で発禁になった書物をこっそり持っており、文は伊之助をかばい、こっぴどく叱られる。そんな中帰宅した寅次郎は、何と同じ本を持っていた。
大沢たかお ドラマ⑤【花燃ゆ】キャスト
主演は井上真央さんで、大沢たかおさんは井上さん演じる文の夫となる小田村伊之助を演じています。
他に伊勢谷友介さん、高良健吾さん、東出昌大さん、原田泰造さん、優香さん、瀬戸康史さんなどが出演しています。
大沢たかお ドラマ⑤【花燃ゆ】世間の反応
高杉晋作が夜の萩城下を走る。下駄を鳴らしながら。そして、対面した松蔭先生に言う。「学びたい」。それに答えて松蔭先生は言われる。「何を」。晋作は返答する。「わからん」。そして、豪語する。「わたしが本気になれば、久坂には負けん」。松蔭先生、晋作を見つめながら言われる。「それはどうかな」。大体そのような会話だったと記憶している。何故、印象に残ったのか。それは、その短いやりとりの中に、高杉晋作の特質・性格が見事に表現されているからだ。よく考え抜かれた、簡潔な脚本に敬意を表します。
吉田稔麿葛藤も良かったけど、今日の影の主役は伊藤利助だと思う。 なんかあのオドオドした感じとか、それでいてさりげなく松陰先生の教えの核心突いてるところとか中々魅力的なキャラだった。 個人的には文之進と何の脈絡もなく存在感見せつける富永様の漫才もツボだったけど笑
幕末物の醍醐味は味わえているので、それなりに楽しんで見ています。8話では、寅次郎さんが久坂君に「はじめまして」と声を掛けた瞬間に自然と涙が出てきました。東出さんが出るたびに「大丈夫か？」とハラハラしているのですが、周りの役者や演出が良い方向に活かしていたような感じを受けました。（勿論、メインを張る役者は芸達者な方がいいけれど…）しかし、未知の世界を夢見ながらも絵を焼かれてしまう亀太郎、明倫館(漢字合ってる？)への入門が出来なかった稔麿など、身分の壁だったり当時のしがらみなどに縛られてもがいている若者たちが自分の居場所を見つけていく様子は見ていて楽しいです。
大沢たかおさん出演のドラマを紹介しました。いかがでしたか？
2000年代からは活躍の場が映画中心になっているので、大沢さん出演のドラマは少々貴重かもしれませんね！
どの作品も大沢さんの魅力がたっぷり詰まっているので、是非見てみてください。
大沢さんは現在、紹介した大河ドラマ「花燃ゆ」に出演中です。
さらに主演映画「風に立つライオン」が上映中です。
大沢さんの今後の活躍にも期待ですね。
