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今見るとすごい!ドラマ『女王の教室』出演の豪華なキャスト陣

これまでの多くの学園ものの子役キャストがそうだったように、2005年7月から9月に放送されたドラマ『女王の教室』の子役キャストも、現在に至るまで活躍されている方がたくさんいます。あらためて『女王の教室』が観たくなりますね!

女王の教室あらすじ

強権的な態度でクラスを支配する女教師・阿久津真矢と、
半崎小学校6年3組の児童との1年間にわたる「闘い」を描いた学園ドラマ。
神田和美を中心とした24名の教え子の思想・心理・成長を軸として物語が描かれています。

女王の教室キャスト・・・阿久津 真矢

天海祐希

女王の教室キャスト・・・阿久津 真矢

このドラマの主人公。
新たに6年3組の担任になった文字通りの“鬼教師”。
あらゆる事をそつなくこなす。
悪意に満ちた笑いの表情を見せるが、最終回のラストシーンまで、常に無口で無表情でクール。
冷酷な性格に見えるが、児童のことを考えており、児童たちが道を外すと、
「いい加減に目覚めなさい!」と、問題の本質を児童自身が考え、解決させる力を培わせるためにあえてこのように言動を行う傾向にある。

女王の教室キャスト・・・神田 和美

志田未来

女王の教室キャスト・・・神田 和美

『女王の教室』における中心的な児童。
みんなと仲良く思い出を作りたいと考える、極普通な平和主義の女子。
「てぃひっ!」や「だはぁ〜」などの可愛いらしい言葉を発する。
真矢のやり方に納得出来ず、真矢と「闘う」事で人間的に成長し、
いつの間にかクラスを引っ張る存在となった。
そして彼女の成長は、彼女の家庭にも好影響を与えていく。

女王の教室キャスト・・・真鍋 由介

松川尚瑠輝

女王の教室キャスト・・・真鍋 由介  

スナックを営むオカマの優しい祖父と二人暮し。
いつもふざけてばかりいるが、実の母親に捨てられた悲しい過去がある。
和美の最初の理解者であるが、彼自身も和美によって成長していく。
卒業式で7年ぶりに母親と再会した。

女王の教室キャスト・・・半崎小学校6年3組

福田麻由子

女王の教室キャスト・・・ 進藤 ひかる

満点答案を真っ先に提出する天才少女。
クールで心優しく正義感が強い。
閉鎖的な性格の根源は母にあるが、本当の親友になってくれた和美との出会いをきっかけに本来の積極性を取り戻し、和美と共に6年3組を引っ張る存在となる。
母とは阿久津先生の教えにより妥協した。

伊藤沙莉

女王の教室キャスト・・・田中 桃

和美と同じ塾に通う友達。
恵里花、桜と仲が良い。身長は小さいが気が強い。
財布泥棒事件以降、恵里花達と共に和美をいじめ、真犯人と分かった恵里花とも絶交するが、それでも恵里花を気遣う和美の行動を見て友情を取り戻す。
とてもノリが良い。

鎌田篤

女王の教室キャスト・・・三田村 誠

眼鏡をかけた男子。機械に強く、真矢のパソコンをハッキング(記録されていた6年3組の児童のデータベースを削除)したこともある。
ただ、消したデータは真矢が別のディスクにそっくりコピーしていた。

柳田衣里佳

女王の教室キャスト・・・島田 マリ

ビジュアルメンバーのリーダー的存在。
両親を馬鹿にする発言を真矢に盗聴されてしまう。
エマ、里絵と仲が良いが、他のクラスメイトとは度々衝突した。
和美達の友情に触れ、真矢の教えを受ける内に改心してゆく。 

梶原ひかり

女王の教室キャスト・・・佐藤 恵里花   

和美の親友で、多少わがままなところがある。
島田が自慢する財布を盗んでしまい、それを見つけた和美に濡れ衣を着せイジメのターゲットにする。
しかし、犯人である事がばれて自棄になり、教室を放火しようとするも真矢に見つけられ、彼女のカッターナイフを素手で掴んだ真矢の掌には大きな切傷の後が残り、
卒業式の後に真矢に心から謝罪をしている。
和美から真の優しさや強さに触れて成長していく。

佐々木ひかり

女王の教室キャスト・・・刈谷 孝子 

成績が優秀な女子。
しかし母親からは「あなたは顔が悪いんだから、勉強が出来るようにならないと」と言われている。
島田系の人たちには「ガリ子(ガリベンなため)」と呼ばれていた。
和美たちのおかげで友情の大切さを知る。

永井杏

女王の教室キャスト・・・馬場 久子 

勉強もスポーツも苦手だが、絵を描くことは人一倍上手である。
性格は内向的でクラスに友人がいない。
親友になってくれた和美を一旦裏切ってクラスの「監視役」になる。
しかし和美の思いやりと暖かさに触れて、和美達と共に行動することを決意。
進藤ひかるに憧れている。
卒業制作の原画をデザインした。

中村泉貴

女王の教室キャスト・・・宮内 里絵

ビジュアルメンバーの中でも血の気が多いのが分かる。
松本エマと島田マリと親友。

女王の教室キャスト・・・半崎小学校教員

泉谷しげる

女王の教室キャスト・・・近藤校長  

真矢が再教育センターで指導を受けた後、
真矢の過去の経歴・指導方針を承知の上で採用した。
真矢を最後までかばい続けるが、頼りにならない人物。
都合が悪くなると「あとは教頭先生に任せてありますから」と言って誤魔化す。
校内ではなぜかいつもジャージで通している(最終話の卒業式のシーンでは正装)。
真矢の過去・教育方針を理解する人物である。

半海一晃

女王の教室キャスト・・・上野教頭

小役人的な教頭。
真矢のやり方には当初から批判的であり、常に彼女の行動を否定し続けていた。
そして、教育委員会から指示があった時、真矢に児童指導のやり方を変えるよう強く迫る。
しかし、最終回で子供達のクラスの雰囲気を見て、真矢の教育方針を認めた。
真矢が今まで出会ってきた教頭の中で彼女の教育方針を認めた唯一の教頭でもある。

原沙知絵

女王の教室キャスト・・・天童 しおり

初めて6年生の担任をすることになった新米教師。
熱意はあるが、空回りしている。辛いことがあると一人カラオケでストレスを発散。
結婚を考えている彼氏がいる。
真矢には徹底的に批判され、自信をなくすが、卒業式直前には「少しは教師らしくなった」と言われる。

内藤剛志

女王の教室キャスト・・・並木 平三郎


6年生の学年主任。
かつては情熱ある教師だったが、次第に他の先生や児童の顔色ばかり伺う教師になってしまっていた。
しかし、真矢と仕事をするようになってからは、昔のような情熱を取り戻していく。
そして真矢が辞めることになった際、
「阿久津先生みたいなやる気も理想もある人を守っていかなければならんのでは。」
と漏らしていた。

女王の教室キャスト・・・6年3組の児童の保護者

羽田美智子

女王の教室キャスト・・・神田 章子

和美の母。
そそっかしく、和美達からも「ママしっかりしてよ」と言われる程である。
子供達の内情もよく理解出来ておらず、人の意見に流され易い。
自分を殺しつつも誤魔化してきたが、人間的に成長した和美を見て彼女自身にも変化が訪れる。

尾美としのり

女王の教室キャスト・・・神田 武

和美の父。
広告会社に勤めるサラリーマン。
そそっかしい妻に辛く当たり、帰宅しても妻の話をあまり聞かない。
子供達のことも全て妻任せであった。
しかし、妻と和美が変わっていく事で彼にも変化が起こる。

夏帆

女王の教室キャスト・・・神田 優

和美の姉。
病弱で喘息持ちであるが妹想いである。
家では眼鏡を掛けているが、出掛ける時はコンタクトレンズにする。
自分の病弱さを理由に学校へ行っておらず、両親にもそれを隠し続けていたが、
和美の成長を見て再度登校する決意を固める。

黒田福美

女王の教室キャスト・・・佐藤 芳江

恵里花の母。
豪邸に住む奥様。自分の子供が一番と思っており、典型的な教育ママであるが、恵里花を甘やかしている。
恵里花の「たまごっち」が真矢に没収された際、クラスの保護者の先頭に立って学校へ乗り込み、教師達を罵倒するが、真矢に言いくるめられた途端、掌を返したように真っ先に真矢の味方につく。
和美と恵里花が友達をしているから成績が伸びないと、2人の仲を引き裂こうともする。

奥貫薫

女王の教室キャスト・・・進藤 麗子

ひかるの母。
シングルマザーであるが、自分の仕事をきちんと持っており、神田章子の憧れの存在。
謙虚で和美達に優しく、外見的には理想の母だが、
かつて娘の親友をひどい言葉で侮辱し、奪ってしまった過去を持つ。
それ以来、ひかるは離れていってしまう。

篠井英介

女王の教室キャスト・・・真鍋 恭志

由介の母方の祖父。
小さなバーを経営するオカマで、由介が「おじいちゃん」と呼ぶと「おばあちゃまでしょ」とたしなめる。
基本的に束縛せず、由介の思うようにさせている。

酒井若菜

女王の教室キャスト・・・真鍋 真由美

由介の母で、恭志の娘。
最終回に登場。卒業式に合わせて、真矢が必死に捜し出して密かに呼んでいた。

女王の教室キャスト

平泉成

女王の教室キャスト・・・天童 喜一

新米教師・天童 しおりの父親。
真矢がかつて赴任していた小学校の校長。
半崎小学校に訪問した際、他の教職員がいる前で、娘の教育者としての資質不足を厳しく批判するが、真矢と思わぬ形で再会する。

根岸季衣

女王の教室キャスト・・・西郷 百合子

東京都教育委員会職員。
教育委員会のHPに真矢について書き込まれたのに伴い、半崎小学校に調査しに来る。
授業も見学し、厳しい目で真矢を見つめる。見学終了後、真っ先に校長と教頭を問い詰め、「即刻辞めさせるべきです」と物凄い剣幕で怒った。

女王の教室

ドラマ『女王の教室』は、
現代の小学校の問題を題材としつつ、
主人公 : 阿久津 真矢を通して、
大人の心にも響く言葉がたくさんありました。

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