【あなたはどれが好き?】クドカン脚本のおすすめドラマ傑作選!!
2018/02/25
yuasari
宮藤官九郎(クドカン)
宮城県出身
1970年7月19日生まれ
松尾スズキ主宰の劇団「大人計画」に所属
脚本家として知られていますが、俳優、作詞家、作曲家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン、声優、濡れ場評論家?など幅広く活動されています。作風は、速いテンポの会話に小ネタを散りばめながら、瞬間的に印象的なセリフを繰り出してくるのが特徴。また、そのドラマのメイン層となる視聴者を意識した要素を取り込む傾向も強いです。
宮藤官九郎の脚本によるオリジナルストーリーです。クドカンがNHKで脚本を手がけるのは、連続テレビ小説以外も含め初めてでした。
主演 能年玲奈
舞台は岩手県北三陸市(架空の街)。東京の女子高生が夏休みに母の故郷へ行き、祖母の後を追って海女となり、さらに地元のアイドルとなる姿が描かれました。
作品収録中に、織田裕二が椎間板ヘルニアで入院。全11回予定から全7話に再構成し、制作・放送されました。
主演 織田裕二
30代のサラリーマン3人が、意気投合し、それぞれの夢や親子関係・結婚を抱えつつ成長していく青春ドラマ。
原作は東野圭吾の小説。登場人物の性格や設定が変更、クドカンらしい笑いを取り入れるなどの改変があり、原作とは大きく異なる結末と独自エピローグが追加されています。
主演 二宮和也
幼少時、両親を惨殺された三兄妹(二宮和也・錦戸亮・戸田恵梨香)が、詐欺を働きながら、時効目前に真犯人を追い詰める復讐劇です。
2時間の単発スペシャルドラマとして放送された後、続編という形で連続ドラマ化され、2005年4月15日から6月24日まで「金曜ドラマ」枠で放送されました。
主演 長瀬智也・岡田准一
古典落語の演目をベースにした一話完結。はじめにどん兵衛が寄席の高座で演じ、更にかみ砕いて寸劇で噺を再現。最後に、小虎が同じ演目を本編とリンクさせて演じます。
石田衣良原作の小説。クドカンの連続ドラマデビュー作で、チーフ演出は堤幸彦。放送終了後に出演者の人気が急上昇、深夜の再放送も高視聴率で「もう一度みたい」という声が多く寄せられたそうです。
主演 長瀬智也
池袋駅前の西口公園を舞台に不良少年がトラブルシューターとして活躍する新世代ストリートミステリー。登場人物のほとんどが「負け組」や「サイレント・マイノリティ」でした。
放送中からカルト人気は高かったものの、視聴率的には芳しくなく、むしろ深夜の再放送の方が視聴率が良かったそうです。しかし、独創的な世界観や表現に、今も根強いファンが多いドラマです。
主演 岡田准一
野球にちなんで1話を表と裏に分け、ある時点まで話を進め、巻き戻しをし、表で起こっていたことと、同時に裏で起こっていた出来事を見ることができます。
主演 伊藤英明
何かを思い出そうとするとおじさん(古田新太)に変身してしまうようになった妻と、その対処でオロオロする夫を主人公に、夫婦愛をコミカルに描いたドラマです。
主演 深田恭子
食い意地と好奇心が人一倍強い主人公は、お腹いっぱいになると見た人の20年後の未来が見えるようになりました。その能力を使って仕事や恋に奮闘するコメディーです。
主演 錦戸亮
錦戸亮演じる主人公教師の、青春時代の罪の告白と赦しがメインテーマ。細かなギャグの多用と、恋愛模様を織り交ぜて、周囲の人々の青春を描く学園コメディです。
主演 神木隆之介
8人の子供を持つ貧乏な10人家族に、死んだはずの先妻(の幽霊)が突然現れ、11人となった家族の奮闘ぶりを描くホームドラマです。
主演 長瀬智也
恋愛体質でうぬぼれが強い刑事「うぬぼれ」が、一目惚れしてし女性が犯した罪の真相を突き止めていく、一話完結の刑事ドラマでした。
主演 松岡昌宏
喫茶店「マンハッタン」の、極めて無口で人一倍好奇心の強い店長は、常連客たちの恋の様子をこっそりカレンダー裏の黒板に相関図を書いて整理しています。
主演 栗山千明
クドカンのテレビドラマ初単独執筆作です。片思いをしている主人公が、ある日謎の男性から「恋のお守り」というあやしい液体を貰い、祐一にかけると彼の身体は小さくなり・・・。
先月終了したばかりのドラマです。全話の平均視聴率は8.4%と奮いませんでしたが、クドカンのドラマは後から評価されることが多いので、クドカン好きの方は是非ごらんになってみてください。
主演 岡田将生
いわゆる「ゆとり教育」と呼ばれる時代に高校の3年間を過ごした、1987年生まれのゆとり第一世代の3人の、29歳の男たちを主軸に描かれたドラマです。
【公式】感覚ピエロ「拝啓、いつかの君へ」 (ドラマ「ゆとりですがなにか」主題歌)
「ゆとり世代」と呼ばれる世代の実情や今が、
クドカンこと宮藤官九郎さんというフィルターを通して、
どんな風に描かれているのか楽しみなドラマでした。
いかがでしたか。視聴率では計れないクドカン脚本のドラマを、あえて平均視聴率順に並べてみました。気になったドラマがあったら是非観ていただきたいです。クドカンドラマは一度観るとハマってしまうとてつもない魅力がありますよ!
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