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2016/08/27
dmegumi
蒼井優
生年月日:1985年8月17日
出生地:日本の旗 日本 福岡県春日市
身長:160cm
血液型:A型
職業:女優
小学生の頃から地元のモデル事務所に所属しCMや広告に出演しており、1999年にミュージカル『アニー』のポリー役でデビューした。
2001年からは映画『リリィ・シュシュのすべて』に出演、その後も活動の幅を広げていき2006年には映画『鉄筋コンクリート』で声優デビューも果たした。また、同年には映画『フラガール』などで演技が認められ第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、第49回ブルーリボン賞主演女優賞をはじめ、多くの映画賞を受賞した。
花とアリスの殺人事件
岩井俊二監督が初の長編アニメーション監督に挑んだ作品で、2004年に公開された実写映画「花とアリス」の前日譚となる物語。前作で主人公の2人を演じた鈴木杏と蒼井優がそのまま今作でも声優を務め、2人の少女の出会いを描いた。石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子(アリス)は、1年前の3年1組で起こった「ユダが、4人のユダに殺された」という奇妙な事件の噂話を耳にする。アリスの隣の家は「花屋敷」と呼ばれ、近隣の中学生に怖れられていたが、そこに住むハナという人物がユダについて詳しいはずだと教えられたアリスは、花屋敷に忍び込み、そこで不登校のクラスメイト・荒井花(ハナ)と出会う。
蒼井優さんは有栖川徹子役として出演しています。
このキャラクターは実写版でも蒼井優さんが務めていた役で本人もかなり力が入っていることでしょう。有栖川徹子は史上最強の転校生というちょっと謎な設定の天真爛漫な女の子です。
岩井俊二
『Love Letter』
『スワロウテイル』
『リリイ・シュシュのすべて』
『花とアリス』
作品を作り終えてもなお、あの二人は僕の中に居座り、十年の歳月が過ぎてもなお、平然とそこに居続け、気がついたら僕にこのアニメを作らせていた。二人がいつまで居座る気なのか、それはちょっと僕にもわからない。
鈴木杏 他
岩井俊二監督の日本映画、後に長編として作成される短編映画であり、キャスティングはアニメも原作も同じである。長編は3章4部で構成されており、『花とアリスの殺人事件』は3章にあたる物語である。
脚本家・音楽家・映像監督・映像作家などをこなす作家。
世界のさまざまな作品に携わり1988年には『Love Letter』を監督、韓国を始めとしたアジア諸国でヒットし一躍有名になった作家である。
アリスだったあの日から、早10年。声も大分、野太くなっていますが、頑張りました。
眩い青春時代を2度もありがとうございます。
またアリスになることが出来、心から嬉しかったです。作品の完成が楽しみでなりません。
花とアリスに再会できて、とてもとても嬉しいです。
十年経って三十歳近くになった(!)私たちが中学生の声になれているのか、、、ちょっと不安。
でも観てくださる方が楽しんでくださればいいな、と思います。
心地よいアニメだった。登場人物に愛着を抱き、いつまでも観ていたいとおもわせるロトスコープ作品はめずらしい。この技術はまだ人類にとって開発途中の代物だ。岩井監督はそこに見事な道しるべを立てたのだ。
この映画における登場人物は生身の身体性を宿している。しかし表情はアニメ的なディフォルメがほどこされている。それらが違和感なくひとつの存在として画面内に息づき、抽象性と具象性の境界をふわふわと漂いながら世界観を形成する。両親の離婚、そして婚姻届、それぞれの契約に影響されながら二人の少女の世界観がゆらぎ、そして出会う。そのユーモラスな顛末と、絶妙の会話に、おかしみがどこまでも加速した。
『花とアリス殺人事件』観た。絶妙な会話劇とロトスコープならではの揺れ動くシズル感のおかげか、アニメ作品なのに岩井俊二監督らしさがあって不思議だった…。ちゃんと前作を復習してから観に行くと、花とアリスの物語が前作と繋がって、完結する感覚がブワーッと込み上げてくるラストなのも素敵!
『花とアリス殺人事件』アニメになっても漂う俊二感。俊二が切り取る描写の一つ一つがキラキラと眩しく、「あぁ~女子中学生になって青春してー!」と思わせる程強烈なシーンが盛り沢山であった。蒼井優の声優っぷりもホントに素晴らしい!素晴らしい!
『花とアリス殺人事件』最高。女子中学生の野暮ったさをこんなに魅力的に描ける岩井監督は生粋の変態だと思った(褒め言葉)。話は本当に殺人事件をめぐる物語だった。登場人物の8割くらいが中二病というのも素敵。
『花とアリス殺人事件』実写映画ほとんど見ないから何とも言えないけど、普通の邦画をアニメ脳でも見やすく翻訳してくれたみたいな映画だった。ロトスコープとはいえアニメだし、多少のデフォルメはありそうに思えた。実写を見るときの気持ち悪さをほぼ感じることなくとても楽しめました。
『花とアリス殺人事件』つづき。14歳のオンナノコには世界がこんなふうに見えるということ。メイン2人だけじゃなく、陸奥睦美の語るそれにすら首を縦に振るばかり。頬は緩み、目は線になる。でもって、唐突な「生きる」オマージュにゃ吃驚!小ネタ?
実写映画だった『花とアリス』のリメイクにあたるこの作品、蒼井優さんや鈴木杏さんはきっと懐かしい気分でこの収録に望まれたことでしょう。また、監督の岩井俊二さんはこれが初のアニメ作品だそうです。
2月20日ロードショー
長く続いた『花とアリス』、今回の映画はその集大成と言えるかもしれません。
昔実写を見た人も見ていない人もどこか懐かしいような気持ちになれるでしょう。
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