2016/08/26
natu634
誕生日 : 1973年10月11日
星座 : てんびん座
出身地 : 中華民国(台湾)
性別 : 男
血液型 : O型
身長 : 180cm
デビュー : 1992年
著名な親族 : U(姪)
高校は台北のアメリカンスクールに通い、その高校時代にスカウトを受け、芸能界デビュー。
台湾時代はアイドルとしても活躍し、『台湾四小天王』と呼ばれ、絶大な人気を博した。
日本では、1995年のテレビドラマ『聖夜の奇跡』で初出演。
その後も、1998年にアジア人として初めてプラダのワールドキャラクターに、2008年にはアジア人としては初のエンポリオ・アルマーニの広告塔にも起用され、世界を股にかけた活躍を続けている。
芥川龍之介の短編小説『藪の中』が原作。
1950年に黒沢明監督の「羅生門」によって映画化された事のある名作を、NHKディレクター出身の三枝健起監督の演出によって、再映画化した官能ミステリー。
霧の中を行く、恋人たちの前に突然現れた野獣のような男。その男と女の視線が絡み合う……。翌日、若者が死体で発見される。女は犯されたうえ、心中を図ったが自分だけ生き残ってしまったと証言する。一方、野獣のような男は女の前で、若者を殺し、女の愛を勝ち取り愛し合ったとうそぶく。果たして、真相はどうだったのか……。
主演は3名で、殺される武士役を金城武,その妻を天海祐希,武士を殺す多襄丸を豊川悦司がそれそれ演じている。
馳星周の原作を1998年に映画化。
原作は、それまで文芸評論家として活動していた作者の小説家デビュー作でありながら、数々の賞を受賞。
映画化にあたり、香港出身の李志毅監督を迎え、アジアン・テイストなノワール・ムービーに仕上げた。
東京都新宿区歌舞伎町。日本一の歓楽街として知られる街は今や、中国人たちが勢力争いを繰り広げる街と化していた。
日本と台湾のハーフ・劉健一は、歌舞伎町で故買屋をしながら、中国人の裏社会を器用に渡り歩いていた。そんなある日、かつての仕事のパートナー・呉富春が歌舞伎町に現れた、と聞かされる。
富春は、歌舞伎町を仕切る上海マフィアのボス・元成貴の右腕と称された男を殺し逃げていた。富春の帰還を知った元成貴は、富春は元相棒の健一を頼る筈と睨み、健一に、3日以内に富春を連れて来いと命じる。
そんな健一の元へ、“夏美”と名乗る女が『買って欲しいものがある』と持ちかけてくる。富春のことで手一杯の健一は、そんなことに構っていられないが、“夏美”が売りたいものこそ、呉富春その人であり、そもそも富春が歌舞伎町へ帰ってきた理由は、夏美が助けを求めたからだった。富春を差し出しても自分が助かる見込みはないと感じた健一は、夏美の存在を利用し、富春に元成貴を、別の勢力に富春を殺させようと企む。だが、わずか3日という短期間で企てた計画が完璧に遂行されるはずもなく……二重三重の嘘と裏切り、マフィア同士の牽制、健一が辿り着く結末とは……。
主演の金城武の他、山本未來、椎名桔平、オン・スイピン、リリィ・イーなどアジアの俳優達が多数出演。
また、原作者の馳星周さんもビラ配りの役として、そっと出演!
伊坂幸太郎の『死神の精度』が原作。
本作は映画化を断り続けてきた伊坂に対して、スタッフ側から金城が主演である条件を呈示された事で了承し、実現した。
金城武としても実に、6年ぶりの日本映画出演として話題に。
死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美)が現れるのを待っていた。やがてメーカーの苦情係として働き、疲れ果てて仕事を終えた彼女が姿を見せ……。
主演の死神(千葉)を金城武、ヒロインを小西真奈美が演じる。
その他出演は、田中哲司、吹越満など。
また、本作では、小西真奈美が劇中の役名で歌手デビューした。
命を軽んじる事件や人の命を簡単に殺める事件が多発する昨今、
この作品では「死神」というテーマを用いて、
命の大切さ、そして生きることの意味について、
考えさせてくれる。
「死」を扱った、もっとシリアスな重い映画かと思っていましたが、結構気楽に楽しく観ることが出来ました。「死神」役の金城武さんのとぼけた感じもなかなか心地よく、藤木一恵役の小西真奈美さんも役によくはまっておられました。
ジョン・ウー監督による中国のアクション映画。
中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に、前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描く。
当初は一作のみの予定であったが5時間を超える長編になってしまったために、一部の地域を除き2部構成に分けての上映となった。
前編にあたる本作が2008年、後編にあたる『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』が2009年に公開。
三国時代の中国。漢の丞相の曹操(のちの魏の礎を築いた)は、北部を平定した後、南部も制圧するために兵を進める。その目的は、天下統一に邪魔な劉備・孫権の抹殺だけでなく、今は周瑜の妻となった天下一の美人小喬の奪取にもあった。荊州にいた劉備軍は南下して軍を立て直そうとするが、途中の当陽県長坂にて追いつかれ、敗走する。
夏口へ逃げた劉備は、部下の諸葛亮(孔明)の提案に従い、孔明を孫権(のちに呉を建国)のもとへ派遣する。孔明は孫権の総司令である周瑜と意気投合し、2つの勢力は共に曹操と戦う同盟を結ぶ。孫権は数万の軍勢を派遣し、劉備軍とともに長江の赤壁付近で曹操軍と相対し、両者互いに決戦のために水軍と陸軍を動かすのだった。
主演で物語のキーとなる孔明を金城武、周瑜をトニー・レオンが演じる。
また絶世の美女として名高い小喬役にリン・チーリンを起用し、その美しさに見惚れさせる。
日本からも中村獅童が参加。
面白かった。小さい頃に一度観たことあるから、内容を覚えているかと思ったら、全然覚えてなくて、新鮮な感じで観れた。
世界史の勉強になるし(どこまで本当で、どこからフィクションかわからないけど)、戦術が面白い。
現在は主な拠点を中国や香港に移して活躍を続ける金城武さん。
最新作の映画は『太平輪 Ⅰ』(2014)、『太平輪 Ⅱ』(2015)ですが、こちらは先の「レッドクリフ」と同じ、巨匠ジョン・ウー監督と再びタッグを組んで挑んでいます。
さらに実は、この作品には、日本の長澤まさみさんも出演しています。
また日本でも金城さんの活躍が見られる日は近いかもしれませんね!
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