NHK大河ドラマ「篤姫」で主演女優を支えた堺雅人の魅力をご紹介!
2016/08/16
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2015年11月に、現在放送中の大河ドラマ「花燃ゆ」の主演を勤めている、井上真央さんとの恒例のバトンタッチが行われました。堺雅人さん自身は大河ドラマが2008年以来の8年振りとなり、これからの1年間をしっかり勤めるという形で発表されていました。堺雅人さんといえば、あの視聴率40%超えるのかと言われた作品「半沢直樹」がまだ目に浮かびますね。色々な役柄を演じられる魅力もやはり、素敵だなと思ってしまします。
生年月日 1973年10月14日(42歳)
出生地 兵庫県神戸市
身長 172 cm
血液型 O型
職業 俳優・声優
ジャンル 映画・テレビドラマ
活動期間 1992年 -
学生時代は、しっかり演技の勉強をしながら、演劇部で活躍されていた、堺雅人さんでした。
高校時代は演劇部に所属。高校時代は通産省の官僚を目指していたが、数学が苦手なこともあって次第に役者を志すようになる。
1992年に早稲田大学演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加。
同劇団の看板俳優として活躍し、「早稲田のプリンス」と呼ばれた。
現在も同劇団の名誉団員である。
2004年の大河ドラマ「新撰組」ではとてもポイントが高い役柄の堺雅人さん。
2004年大河ドラマ『新選組!』の新選組総長山南敬助役を演じて一般に名前が浸透し、2005年4月にTV番組雑誌「テレビブロス(TV bros.)」が行った「好きな男」ナンバーワンに選ばれた。
2008年4月放送の単発ドラマ『世にも奇妙な物語 2008年春の特別編「フラッシュバック」』(フジテレビ)でドラマ初主演。
大河ドラマ「新撰組」で知名度を上げ、確実に役者人生を歩んでおられる堺雅人さんの、今回主演となる大河ドラマ「真田丸」については、堺雅人さんはどのように感じられているのでしょうか?
「三谷作品を1年間、50本演じることへの喜びがあります」と話す堺は「信繁の物語ではなく、信繁をとりまく家族の物語です。『真田丸』は一艘(そう)の船に見立てられていますが、一家が荒波のなかを過ごしていく、そこが物語の核心になるので、『真田丸』のメンバーの一員としてしっかりとやっていきたいと思います」と意気込み。
演出はあの三谷幸喜さんという事なので、2004年の新撰組と同様、三谷ワールドが楽しめそうなそんな演出になるのでしょうか?
家族の物語をしっかり演じたいと語っておられる、堺雅人さんの役どころはというと・・
戦国時代最後の名将・真田信繁(幸村)らが戦国の世を生きる様を描いた愛とサバイバルの物語。作品名は、真田信繁が大阪の陣で築いたといわれる砦「真田丸」に由来する。
「(真田信繁は)全国大名のなかでは小さな小さな大名。その家のなかでも信繁は次男坊で、二番手、三番手の存在」
物語は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した真田が、天下を争う大名たちに翻弄されながらも、知恵を頼りに生き抜き、江戸幕府に追い込まれた豊臣家のために果敢に戦う姿を描く。
さすが、三谷幸喜さん演出ということもあり、いつもの豪華メンバーが集合しました。
・北条氏政:高嶋政伸さん
・上杉景勝:遠藤憲一さん
・室賀正武:西村雅彦さん
・出浦昌相:寺島進さん
・滝川一益:段田安則さん
・武田勝頼:平岳大さん
・豊臣秀吉:小日向文世さん
・北政所:鈴木京香さん
・千利休:桂文枝さん
・片桐且元:小林隆さん
・茶々(淀):竹内結子さん
・石田三成:山本耕史さん
・大谷吉継:片岡愛之助さん
・豊臣秀次:新納慎也
・豊臣秀頼:中川大志さん
その他、あの茶々役に、竹内優子さん。信繁の兄役に大泉洋さんなど、豪華なキャストで期待が膨らみます。
堺雅人さんは、この大河ドラマ「新撰組」で俳優としての知名度がもっとも上がったと、今でもおっしゃります。そんな、新撰組ではどのような役どころだったのかも少し、おさらいしておきましょう。
田舎の若者の集まりで結成された浪士組。彼らはやがて時代の波の中、名を上げた「新選組」として活躍するのであった。西元治元年、京都で近藤勇、土方歳三率いる新選組は不逞浪士の取締に出動。長州藩の桂小五郎は取り逃がすも、沖田総司、近藤勇などの活躍により大きな成果を挙げるが…。時代は彼らをほってはおかなかった。最後の侍集団新選組。彼らを待つ運命とは…
堺雅人さんの、大河ドラマ「新撰組」での役どころは、組総長、いわゆる組の経理係といいますか。会計ですね!山南敬助さんを演じられました。主人公はSMAPの香取慎吾さんですから、プレッシャーもあったでしょうね!!
副長、のち総長。仙台の浪人で北辰一刀流の門人であったが、同門の坂本龍馬から「(近藤勇は)面白い人物だ」と紹介されて興味を持ったのがきっかけで試衛館を訪れ、近藤の人柄に惹かれ門人となる。常に笑顔を絶やさず、何を口にするにも丁寧な口調で話す品のある人物。北辰一刀流免許皆伝で、最初に試合をした時沖田を破る程であった。
隊のあり方に疑問を感じていた最中に起きた、永倉らの建白書提出に端を発する土方の処分をきっかけに、明里を伴って脱走したが、脱走と言っても身を隠したり先を急ぐことをせず、まるで明里と連れ立って旅をするのも同然だったため馬で追いかけてきた沖田に近江の草津で見つかり、自ら声をかけて京に戻る。そして、周囲の皆に死別の言葉を残して志を託し、近藤、土方ら試衛館の仲間たちが見守る中、隊のために団結を願い、切腹。主要人物9人の中で最初の死者となった。
三谷さんの脚本、ドラマと共に成長していくような若々しい新選組の面々、個性的はベテラン陣・・・そんキャスト陣のバランスの良さもあり、また新選組結成前を丹念に描いてくれたことで、今まで自分の中ではぼんやりとした存在だった近藤勇や新選組の面々が生き生きとした生身の人間となりました。
物語としての面白さは、歴史を全く知らない人が見て「面白い」と思える作品こそが持っているといえる。
(誠に失礼ながら)歴史ヲタや大河マニアは、作品の「物語」としての評価する能力が欠けていることが多いので、放映当時は悪い評価もたくさんつけられた。
しかし、このように、本当に作品そのものが優れているドラマは、いつまでもファンを掴み続け、永遠に愛される作品になるだろう。
この顔、皆さんは覚えてらっしゃいますでしょうか?
「倍返しにしてやる~」が子供たちの間でも大人気でしたあの、堺雅人さんのヒット一番のドラマでもあるでしょう!「半沢直樹」。とにかく、日曜日の夜9時が待ち遠しい、お父さん達もかじりついたドラマでした。
奥様役に、堺雅人さんの本当の奥様もお綺麗ですが、上戸彩さんがしておられたところも、視聴者の意図をしっかり汲んでいるなと思うドラマでもありました。
出演 堺雅人:半沢直樹
上戸彩:半沢花
その他に、及川光博・渡真利忍・片岡愛之助:黒崎駿一
滝藤賢一・近藤直弼・中島裕翔(heysey junp)
中西英治、宮川一朗 その他多数ゲスト出演もあり
半沢直樹は、「上を目指す」と公言する有能な銀行マン。半沢がバンカーとして頭取を目指すことには、ある理由があった。かつて彼の両親が経営していた工場が傾いたことで産業中央銀行に融資を引き揚げられ、追い詰められた父親が自殺したという過去があり、亡き父親のためにも銀行を変えようという信念を持っていたからだ。
半沢が入行した産業中央銀行は2002年に東京第一銀行との合併を経て、世界第三位のメガバンク・東京中央銀行となる。しかし上層部では、旧産業中央派と旧東京第一派での醜い派閥争いが繰り広げられていた。
この切り返しは何なのでしょうか?
このドラマのキャラクターもかなり、ヤバイ!!の一言の馬鹿な役柄を演じられ、共演者の新垣結衣さんとのあのコンビがなんとも!こちらは毎週お腹を抱えて笑うそんなドラマでした。
出演者 堺雅人 新垣結衣を始め
ライバル法律事務所の生瀬勝久、小池栄子
主人公の古美門 研介演じる堺雅人さんの秘書役に里見浩太朗
同僚の田口淳之介(KAT-TUN)ほかゲスト出演者あり
弱者救済の使命に燃える新米弁護士・黛真知子。彼女は初めての担当裁判で、殺人の嫌疑をかけられ自白を強要されたという青年の弁護を担当していたが、敗訴。上司・三木長一郎からは担当を外れるように促されるも、諦めきれない彼女は控訴に奔走する。そこへ三木の秘書である沢地君江が黛に声をかけ、「力になるかもしれない」と、連戦連勝だというある弁護士を紹介される。
しかし黛がそこで出会ったのは、、、、
2016年大河ドラマで、主役を演じられる堺雅人さん。これまでに大河以外でも色々な役で御茶の間を魅了させてくれている堺雅人さんですが、今回のこの大河ドラマでは、どのような堺雅人さんをそしてあの三谷幸喜さんワールドに染まって演技されるのか、とても楽しみですね。2016年1月10日より放送です。是非ご覧下さい。
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