「プロポーズ大作戦」その最終回とは？有名キャスト揃いの名ドラマ

「プロポーズ大作戦」というドラマをご存知ですか？山下智久さんと長澤まさみなどの豪華キャストが登場する人気ドラマで、主題歌や「ハレルヤチャンス」という名言も注目を集めました。10年以上前の作品ですが、今でも多くのファンが存在する作品となっています。

そこで今回は、プロポーズ大作戦のあらすじや最終回の内容を紹介します。ネタバレを含みますので、閲覧にはご注意ください。

「プロポーズ大作戦」は2007年にフジテレビ系で放送された連続ドラマです。思春期から大人になるまでの7年間の恋ごころと友情を明るいタッチで描くこの作品は、当時多くの話題を集めました。

山下智久が演じるのは、意地っ張りで恋に不器用な男、岩瀬健。一方長澤まさみは、体育会気質で快活で明るく、負けん気の強い女の子で、健の幼なじみの吉田礼を演じます。

二人は、会えば憎まれ口を言い合ってけんかになるような仲でしたが、お互いを理解し合っているとても相性の良い間柄。しかし二人とも恋愛には奥手で、どうしても照れが入ってしまい、幼なじみという関係から抜け出せずにいるところから、ストーリーは始まります。

岩瀬健（山下智久）は、現在では吉田礼（長澤まさみ）に告白することができないまま、日常がすぎていきます。過去へタイムスリップするが、自分の思うように恋愛ができず、苦悩する日々が続き、そのまま最終回へとストーリーが進んでいきます。

また最終回は岩瀬健（山下智久）のスピーチが泣けると話題となっていました。詳しくは次の章で紹介しますが、冒頭部分の動画をご覧ください。

こちらではプロポーズ大作戦の主題歌を紹介します。主題歌はサザオールスターズとしても有名な桑田佳祐さんです。

パーティー会場から礼を連れ出した健が向かったのは、二人が通っていた小学校でした。懐かしい思い出が次々と浮かんできて、礼はいつになく素直に健への気持ちを語り始めます。

健はそんな礼に、これまで後悔していることはないのかと尋ねますが、礼からは意外な言葉が返ってきました。高校時代は幼なじみであることを後悔していて、そうでなければもっと素直になれていたのにと。でも今は、健に出会えたことを心から感謝していると告げたのです。

過去を受け入れ、きちんと向き合っている礼に胸を打たれた健は、結婚式の日に戻り、礼に素直な気持ちをぶつけることを決意します。スライドショーが始まる前に戻った健は、友人代表のスピーチで、これまで礼に抱えていた想いの丈をぶつけます。 健の想いを知り、涙を浮かべる礼。そんな彼女を見かねた多田は、提案をします。

それは、ボタンを握っている方の手を礼が選んだら、今抱えている問題を解決させてくる、というものでした。礼が選んだ方の多田の手にはボタンがあり、礼は健を追いかけて式場を飛び出したのでした。

プロポーズ大作戦の作品をDVDとして持っておきたいというファンの方は、DVDも発売しているようです。

プロポーズ大作戦をご覧になりたい方は、動画配信サービスで視聴するのをおすすめします。AmazonプライムやNetflix（ネットフリックス）など様々な動画配信サービスが、ありますが現在は「TSUTAYA DISCAS」のみで視聴可能です。dailymotionなどの違法サイトでもサイトアップされていますが、ウィルス感染の危険があるため視聴はおすすめできません。

今回はプロポーズ大作戦のあらすじや最終回のストーリーについて紹介してきました。

平成の大ヒットドラマとも呼ばれている本作ですが、豪華俳優陣の若かりし頃が見られるのも嬉しいポイントです。もう一度ドラマを見たいという方は、ぜひ動画配信サービスで一気見してみてはいかがでしょうか？