料理研究家のケンタロウ!そんなケンタロウの料理レシピを公開!
2015/10/09
偲輝
本名 : 小林 健太郎(こばやし けんたろう)
生年月日 : 1972年10月3日
職業 : 料理研究家・イラストレーター
出身地 : 東京都出身
母親は料理研究家の小林カツ代さん。
武蔵野美術大学短期大学部生活デザイン学科中退。その後セツ・モードセミナーで学びました。
2008年4月から、テレビ東京で毎週日曜日に『太一×ケンタロウ 男子ごはん』に出演。
2010年にフードスタイリストの大谷マキさんと結婚しました。
2012年2月4日深夜、オートバイを運転中、東京都新宿区南元町の首都高外苑出口のカーブを曲がりきれずに6メートルの高さから落下。頭部骨折などの重傷を負いました。
現在は自宅でリハビリ療養中。車いすで生活できるまでに回復しています。
ケンタロウさんが「男子ごはん」で紹介した親子丼。とろ~っとした玉子と焼きネギがとてもおいしそうです!コクの秘密は赤みそとのこと。
そしてふんわり玉子のコツは卵を回し入れ、すぐにフタをし、そのまま30秒加熱する。火を止めてさらにフタをしたまま20秒蒸らすこと。
これなら簡単にマネできそうですね!
ケンタロウさんが男子ごはんで丼ぶりの定番【親子丼】を作って紹介していました。
「赤味噌が入ってコクがでて、濃厚なタレです」
というケンタロウさんならではの味付けのポイントが・・・気になる!
鶏もも肉200g
長ネギ1本
しめじ適量
卵2個
ごま油大さじ1/2
あたたかいご飯二人分
<タレ>
水カップ1/2
醤油、みりん大さじ1.5
赤味噌大さじ1
砂糖大さじ1/2
1、鶏肉は余分な脂身を取り除いて一口大に切る。長ネギは1cm幅の斜め切りにする。
卵は溶きほぐす。
2、赤味噌、砂糖、しょうゆ、みりん、水の順に赤味噌を溶くようにしながら混ぜる。
3、フライパンを熱してごま油をひき、鶏肉を皮を下にして並べて強火で焼く。
焼き目がついたら返し、長ネギを加えて炒める。
4、長ネギに焼き目がついたら、2のタレを加えてフタをして弱火で3~5分煮る。
5、卵を回し入れ、すぐにフタをし、そのまま30秒加熱する。
火を止めてさらにフタをしたまま20秒蒸らす。
6、器にご飯を盛って5をのせて【親子丼】の出来あがり
味噌味の親子丼は食べたことがありませんがハマる味のようですね。作り方は簡単なのでチャレンジしてみたいですね!
ケンタロウさんの母、小林カツ代さんの親子丼。小林カツ代さんも簡単ですぐに作れる料理を多く紹介して、とても人気のある料理研究家でした。半熟玉子がトロトロでおいしそうですね!
ケンタロウさんの母、小林カツ代さんのレシピはとにかく手軽で簡単。短時間でおいしい「家庭料理」を作ることにこだわった料理研究家でした。
小林カツ代さんのレシピはどれも「材料はたったこれだけ?」と心配になるほどシンプルですが、びっくりするほどおいしく仕上がります。小林カツ代さんの親子丼のコツはなんでしょうか?
時短料理を多く紹介したケンタロウさんの母、小林カツ代さん。小林カツ代さんが提案したのが、「小林カツ代さんと言えば肉じゃが」と言われるほど人気のレシピに使われている「肉じゃがの素」。
これを作っておけば親子丼をはじめバラエティー豊かな料理を短時間で作れて味付けの失敗がない優れもの。
【肉じゃがの素】*つくりやすい分量。
・砂糖 カップ1/2
・みりん カップ1/2
・しょうゆ カップ1+1/
1ボウルに砂糖とみりんを入れ、スプーンでかき混ぜて砂糖をよく溶かす。
2 しょうゆを加えて全体を混ぜる。
なるほど!合わせ調味料が作ってあれば、材料を切るだけですぐに作れますね!
小林カツ代さんの料理を食べて育ったケンタロウさん。そんなケンタロウさんの親子丼がおいしくないわけがありませんね!
栗原はるみさんの親子丼はあっさりでつゆだく。どんつゆがご飯にしみた、トロトロふわふわ玉子の親子丼です。こちらもおいしそうです!ケンタロウさん、小林カツ代さん、栗原はるみさん、3人ともトロトロの玉子がいい感じです!今すぐ食べたい!
・鶏もも肉…1枚(300g)
・玉ねぎ…1/2個
・かまぼこ…1/2本(100g)
・卵…8個
・三つ葉のザク切り…適量
・だし汁…1と1/2カップ
・しょうゆ…大さじ4~4と1/2
・砂糖…大さじ2~3
・みりん…大さじ2
1.鶏肉を一口大に切り、玉ねぎは薄切りにする。かまぼこは5mm幅に切り2等分する
※かまぼこを加えることで、魚のすり身の旨みが出て、コクがアップするので、ぜひ、
(板)かまぼこを加えて!とのことです。
2.鍋にだし汁、しょうゆ、砂糖、みりんを合わせ温めておく。
*1人分ずつ作る*
3.(親子丼用の)鍋に温めた丼つゆを入れ、4等分した鶏肉、玉ねぎ、かまぼこを入れ
強火で約1分煮る。
4.火を弱めフタをし約40秒煮る。
溶いた卵(2個)を回しかけ、フタをしさらに約40秒煮る
※卵を入れたらかき混ぜない!これが卵をトロトロふわふわに仕上げるコツなんです!
5.三つ葉をのせ器に盛ったごはんの上にのせれば完成!
ケンタロウさんのレシピ同様、玉子をトロトロに仕上げるにはやっぱりコツがあるんですね。
「あっさり味でつゆだく」は、栗原はるみ先生のお気に入りだとか。かまぼこも魚の旨みがプラスされるので、わざわざ買ってでも加える食材だそうです。
ケンタロウさんと栗原はるみさんは、以前TV番組の料理コーナーで共演していましたね。お互いの親子丼を食べたことがあるんでしょうか?
2人はとても仲が良く、栗原はるみさんはケンタロウさんを「もうひとりの息子のような存在」と公言するようになりました。
焼き目のついた鶏肉がとてもおいしそうですね!
大きめの鶏肉が食べごたえがありおいしそう。1品で満足できそうなボリュームですね。
トロトロの玉子がとても食欲をそそりますね!
ネギに味が染みておいしそうです!
第一印象、大人な親子丼です。
我が家で作っていた甘い親子丼とは、大きく違い、ちょっと面喰いました。
でも、このケンタロウ流親子丼は、「焼く」がポイントですね。
焼き目がすごく美味しい☆
優しい笑顔と気さくな人柄が魅力のケンタロウさん。そんなケンタロウさんが作るおいしいレシピがとても人気でした。ケンタロウさんは今もリハビリに励んでいるそうです。そんなケンタロウさんの復帰を望む声は多く、事故後に降板した「男子ごはん」もケンタロウさんが復帰するまでの間、と言うことで第2の母である栗原はるみさんの息子、栗原心平さんが出演しています。一日も早く復帰して、またこの親子丼のようなおいしいレシピを私たちに紹介してくれることを願っています。
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