エベレストに2度挑戦したイモト!彼女が挑戦した理由と挫折とは?
2018/09/11
yuumi28
大人気番組
世界の果てまでイッテQ!
『世界の果てまでイッテQ!』(せかいのはてまでイッテキュー!)とは、日本テレビ系列で2007年2月4日から毎週日曜日19:58 - 20:54(JST)に放送されているバラエティ番組・紀行番組である。正式な番組タイトルは『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』(なぞときぼうけんバラエティー - )。略称は「イッテQ!」。ハイビジョン制作。
メインMC内村光良さんをはじめ、ひとりひとりが
自信のコーナーをもち、全力でロケに挑むバラエティ番組です。
イッテQの人気キャラ
イモトアヤコさん
セーラー服に極太眉毛!
『世界の果てまでイッテQ!』の珍獣ハンターの企画で一躍注目を浴びる。イモトの父は娘がコモドドラゴンに追いかけられているのをテレビで見て初めて芸人になったことを知った。芸人になることに反対していた父はこれを心配し、「鳥取に帰って来い」と言ったという[6]。しかし後に両親は芸人という職業を受け入れており、イモトが掲載された雑誌などの切り抜きを集めている。
イッテQでのイモトさんは「珍獣ハンター」が主な仕事。
そのロケはエベレスト登頂並みの過酷さです。
ご両親も心配になりますよね。
イッテQの番組内で
一番過酷ともいえる
イッテQ登山部
主にスペシャル枠で行われる。
イモトがキリマンジャロとモンブランを、内村が冬の富士山を登頂したことから、このシリーズで括られることになった。
部長は内村、主任は番組ディレクターの石崎、顧問は国際登山ガイドの貫田宗男。
モンブラン登頂の際は、イモトと持田香織が親交がある縁でEvery Little Thingがテーマ曲を作成した。
アコンカグア登頂の際はイモトの希望で中島みゆきの荒野よりの使用許可を中島本人から得た。
イモトはこの企画で世界最高峰・エベレストの登頂を目標としており、2012年9月30日の放送でマッターホルンの制覇後、2013年夏にヒマラヤ、その翌年にエベレストに行く予定である事が明らかになった。
元は内村光良さんが富士山を登頂するために立ち上げられましたが
イモトさんが何気なしに「夢はエベレスト」といったことから
イモトさんのコーナーとして定着しました。
そしてエベレスト登頂に向けて本格始動しました。
イモトさん エベレストへの道
イッテQ登山部でイモトさんが
一番最初にチャレンジしたのは
コーヒー豆で有名なキリマンジャロ
キリマンジャロ(スワヒリ語: Kilimanjaro) はタンザニア北東部にある山で、標高5,895m。アフリカ大陸の最高峰。山域がキリマンジャロ国立公園に指定されている。山脈に属さない独立峰としては世界一の高さを誇る。
イモトさん エベレストへの道
初めての本格登山に屈することなく
見事登頂成功したイモトさん
ここからエベレストへ向けて
着々と体力を作っていきます。
イモト「しん・・・、しんどかったですね〜、後半、いや〜、ちょっと感無量っすね・・・、絶対来たかったんで〜・・・、ちょっとホッとしたのも正直ありますね、よかったぁ〜来れて、ちょっとホッとしてますね〜」
イモトさん エベレストへの道
2つ目の山、モンブラン
尖った部分がたくさん見えます
モンブラン(仏: Mont Blanc 伊: Monte Bianco)は、フランスとイタリアの国境に位置する、ヨーロッパアルプスの最高峰。標高4810.9m。ヨーロッパではロシアのエルブルス山に次ぎ高い山であり、西ヨーロッパでは最高峰である。
イモトさん エベレストへの道
過酷な状況の中
見事登頂したイモトさん
だいぶ疲れているようですが
登りきってほっとしていますね
本当にモンブランは今までの挑戦で一番過酷でした。
というか、もうガチンコ過ぎてコントロールがきかないというか・・・
改めてバラエティーで行く場所じゃねぇと感じましたわ。
イモトさん エベレストへの道
3つ目の山、アコンカグア
アジア以外の山では
最高峰と言われています
アコンカグア(Aconcagua)は、アンデス山脈にある南米最高峰の山である。標高 6,960.8 m[1][2]。またアジア以外の大陸での最高峰でもある。アルゼンチンとチリとの国境付近のアルゼンチン側にある。
初登頂は、1897年1月14日、スイス人ガイドのマティアス・ツールブリッゲンによるものである。1953年1月26日、早稲田大学遠征隊が日本人初登頂を果たした。1968年2月に植村直己が登頂し、下山時に登頂した隣の処女峰(5,700 m)が、後日「明治峰」と命名された。
ノーマルルートは氷壁登攀等の高度な登山技術が必要とされないため、難易度は低いとされているが、ビエント・ブランコ(白い嵐)と呼ばれるアンデス地方特有の悪天候に見舞われると行動困難に陥るため、実際の登頂成功率は入山者の3割ほどとされている
イモトさん エベレストへの道
登頂途中、悪天候に見舞われ
頂上直前で断念することに
今回の挑戦は本当に過酷で私にとっての最大のピンチでもありました。
キリマンジャロ、モンブランと立て続けに登り今回もなんだかんだ自分は登るんだろうと心の何処かで思ってました。
多分見てる方もそう思っているし、そういう方達を裏切りたくないと。
ただそれ以上にどこかで自分が自分にがっかりしたくないという方が大きかったかもしれません。結果はあと数百メートルで断念という形になりました。
結果だけみると相当悔しかったのですが、やっぱり山は難しいなと改めて感じました。
イモトさん エベレストへの道
4つ目はマッターホルン
先の尖った場所に向けて
ロッククライムのような道です
マッターホルン(独: Matterhorn、伊: Cervino チェルヴィーノ、仏: Mont Cervin モン・セルヴァン または Le Cervin ル・セルヴァン)は、アルプス山脈に属する標高4,478mの山である。
山頂にはスイスとイタリアの国境が通り、麓の町はスイス側にツェルマット、イタリア側にチェルヴィニアがある。マッターホルンという名称は、ドイツ語で牧草地を表す「matt」と、山頂を表す「horn」に由来している
イモトさん エベレストへの道
初めてのロッククライミングを
経験しながらの登頂で
心身ともに疲れ切っていました
今回は登る前から不安だらけで登る前日まで色々吹っ切れない状態でした。
前回のアコンカグアが悪天候のため登頂できず、今回もまた登れなかったらどうしようというプレッシャーもありました。
現地ガイド、ミハエルのスピードについていけるのか、高所恐怖症は大丈夫なのか、もう考えれば考えるほど身動きがとれなくなり逃げ出したくなりました。
けどいざ、登り始めるともう前しか見えないんです。
というか前しか見ないんです。そうしないと自分の弱い心に負けてしまいそうで。
そして、そうやって前だけをみて頂上に到着した時、もうめちゃくちゃ気持ちいいんですわ。
そしてどっと安心感が湧いてきて、心から登って良かったって思えたんです。
人生観か変わるとかそういうんじゃなく、とにかく山のてっぺんに立ったら気持ちいいんです。
イモトさん エベレストへの道
次に挑戦したのはマナスル
クレバスという危険な道を
通りながらの登山です
マナスル(Manaslu)は、ネパールの山。ヒマラヤ山脈に属し、標高8,163 mは世界8位である。
山名はサンスクリット語で「精霊の山」を意味するManasaから付けられている。
イモトさん エベレストへの道
あまり天気がよくないですが
なんとかマナスル登頂しました
イモトさん エベレスト登頂!
ついにエベレスト登頂への
準備が整った登山部は
世界最高峰へ挑みます
エベレスト、エヴェレスト(英: Everest)、またはチョモランマ(チベット語: ཇོ་མོ་གླང་མ[1] Chomolungma, Qomolangma)、サガルマータ(ネパール語: सगरमाथा Sagarmāthā)は、ヒマラヤ山脈にある世界最高峰の山である。
エベレストはインド測量局(en:Survey of India)で長官を務めたジョージ・エベレスト (George Everest) にちなんで命名された。
エベレスト登頂なるか?!
いよいよ5年の集大成
登山部エベレストへ挑みます
過酷とわかっていて
複雑なイモトさんでしたが…
エベレスト断念
エベレストを目の前にして
エベレスト史上最悪の事故が
その年の登頂はできない状況に
残念ながら断念されました
信じられないくらい悔しくて涙が止まりませんでした。
けど、心から信頼している山岳ガイドの角谷さんがおっしゃった
「とりあえずホッとしていいんやで」
という言葉に心の何処かにこの結果にホッとしている自分がいてそれに気付いて、しかもそれはこうやって沢山の方にサポートしてもらい応援してもらってるからにはホッとしていけないんだと思っていた分、この言葉には本当に助けられました。
来年またエベレストチャレンジしたいと思います!
と言葉では簡単に言えるかもしれないけど、正直まだ分かりません。
いつか必ず
エベレスト登頂を成功して
もらいたいですね
残念ながら初めてのエベレストアタックは断念で終わりましたが
次こそは!登頂を目指してもらいたいです。
そして、視聴者にやればできる!ということを証明してもらいたいですね。
これからもイモトさんの活躍に期待です!
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