笑福亭鶴瓶は息子とうれしい親子共演!?息子は、父を超える!?
2015/12/14
documentary
声優業界では重鎮とも呼ばれた人です。
ストイックな役作りに定評があります。
1959年11月24日生まれ。東京都出身。血液型はB型。 マウスプロモーション所属。
洋画の吹き替えでおなじみ、言わずと知れた超実力派声優。通称:明夫、明夫さん
父譲りの演技力で高い評価をいつも得ているベテラン声優。
ナレーションの声をよく聞く。
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ソニックシリーズ(Dr.エッグマン)
美味しんぼ (海原雄山)
忍たま乱太郎 (山田伝蔵[初代])
ゲゲゲの鬼太郎1,2作目/墓場鬼太郎(ねずみ男)
ドラゴンボール(桃白白)
OVA版ジョジョの奇妙な冒険(ジョセフ・ジョースター)
チキチキマシン猛レース(ブラック魔王)
ガンバの大冒険(ノロイ)
名探偵ホームズ(モリアーティ教授)
機動戦士ガンダム0083(シナプス)
ファイナルファンタジー12(シド)
ロックマンゼロ4(ドクター・バイル)
METAL GEAR SOLID4(ビッグ・ボス)
ヒトラー 〜最期の12日間〜(アドルフ・ヒトラー)
チャールズ・ブロンソン吹き替え
哲也-雀聖と呼ばれた男(房州)
ピーターパン(フック船長)
ルパン三世[TV第1シリーズ](石川五ェ門)
ONEPIECE(ゴール・D・ロジャー)
バビル2世[1973年版](ヨミ)
やはり、大塚周夫といえば「ねずみ男」でしょう。
他にもゴール・D・ロジャーなどで声を聞くことが多いのでは?
悪役や大ボスの役が多い。
攻殻機動隊シリーズ(バトー)
コヨーテ ラグタイムショー(ミスター)
ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流(ワムウ)
新機動戦記ガンダムW(ナレーション、ドーリアン外務次官)
涼宮ハルヒの憂鬱(新川)
聖闘士星矢 冥王ハーデス編(冥王ハーデス)
戦場のヴァルキュリア(ラディ・イェーガー)
それいけ!アンパンマン(ニガウリマン、ナガネギマン/ネギーおじさん)
楽しいムーミン一家(ムーミンパパ)
忍たま乱太郎 (山田伝蔵[2代目])
最近のアニメにも多数出演しており、近年のアニメファンにも認知されている。
ムーミンパパなど、お父さんの役が多い。
アニメだけでなく、洋画の吹き替えやナレーターとしても多く活躍しており、その声を聞いたことがある方も多いのでは?
大塚周夫、大塚明夫親子の気になる共演作は?
バカとテストと召喚獣にっ!
Wii SDガンダム GGENERATION WARS
TVアニメ 戦場のヴァルキュリア
プレイステーション・ポータブル 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威
Wii 大乱闘スマッシュブラザーズX
TVアニメ エル・カザド-EL CAZADOR DE LA BRUJA-
PlayStation2 機動戦士ガンダム クライマックスU.C.
PlayStation2 SDガンダム GGENERATION SEED
PlayStation2 キングダム・ハーツ
TVアニメ ONE PIECE
PlayStation SDガンダム GGENERATION
セガサターン, ドリームキャスト サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜
セガサターン AZEL -パンツァードラグーン RPG-
映画 MEMORIES
OVA ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日
映画 劇場用オリジナル版 ふしぎの海のナディア
OVA 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
OVA 銀河英雄伝説
結構多いのですね。
バカテスなど、最近のアニメでも見られるというのも驚き。
大塚周夫・大塚明夫ともに、渋い声が特徴的。
役柄も似ています。
さて、そんな大塚周夫・大塚明夫親子の関係とは?
大塚が幼少時から俳優・声優として活動していた父・周夫はあまり家に戻らなかった事もあり、親子の仲は難儀していたらしい。乳飲み子だった頃は「泣き声がうるさくて台本が読めない」と父に押入れへ入れられた事もあったという。
幼少期の大塚明夫にとっては、すこしトラウマになるでしょうね。
しかし、大塚周夫の役に対するストイックさが表れているエピソードです。
役者として頑固だったとされており、大塚明夫がかつて俳優という仕事を嫌い対立していたのはそのせいもある。
アニメの仕事で悪役(主にねずみ男)をしていた周夫にかこつけてからかわれたなどの過去も関係しているとか。
しかし紆余曲折あって明夫が同じ仕事を始めてから、父親のそれまでの姿勢や態度が理解出来るようになったらしい。
やはり、大塚明夫さんはかつていやな思いをしていたのですね。
しかし、父・大塚周夫と同じ仕事をし、どれだけ大変かを分かったよう。
役者に一番必要なのは人間観察であるとしており、その賜物は随所で多く見られる。
特に「ブラックジャック21」で医師会長役として息子と共演した時、会長の息子が銃撃されるシーンの脚本には
「息子よ!」
と記されていた、しかし周夫は「『息子』なんて呼びかける親はいない」と、アドリブで
「明夫!明夫!」
と、今正に共演している息子の名前を呼びかけた、というエピソードもあった。
ぜひこの回を見てみたいですね。
確かに、息子よ!だなんて言いませんもんw
さすがはストイックな声優大塚周夫。わざわざ息子・大塚明夫の名前を叫ぶとは。
そんな父から明夫は「血を遺してもらった」と語って、周夫をとても喜ばせたらしい。
2000年後半くらいから徐々に親子関係を意識したキャスティングが増加している。
大塚明夫さんも父・大塚周夫さんを本当に尊敬しているのですね。
父の仕事で一番凄いと思っている役は上述の「ねずみ男」とのこと。「どこにも居場所が無くて、ただ怖くて、人を騙し、利用し、自分より強い相手には媚び、弱い相手からは得をちょろまかそうとする」複雑なキャラクターを見事に演じきってみせた事を誇りに思っているという。
確かに、大塚周夫さんの「ねずみ男」は伝説と称されるほどの演技です。
大塚明夫さんもこのときばかりは父ではなく先輩として見たのでしょうね。
大人気アニメ、「忍たま乱太郎」。その主人公の乱太郎たちのクラスの担任、山田先生。大塚周夫さんの代表作でもあるこの役を、息子の大塚明夫さんが引き継ぐことに。
そんな山田先生を引き継ぐにあたり、大塚明夫さんの思いとは。
この度、亡き父の後を継ぎ、山田伝蔵先生を演じさせていただく事になりました、大塚明夫です。
父を身近に感じられるという意味で、何よりも得難い形見となりました。
原作の尼子先生をはじめ、スタッフの皆様には心から御礼申し上げると共に、父の仕事を汚さぬ様、大切に大切に演じていきたいと思います。
視聴者の皆様も、どうか応援していただければ幸いです!
父・大塚周夫さんが丹精こめて作り上げた山田先生という役を引き継ぐというのは、大塚明夫さんにとってもプレッシャーだったことと思います。
しかし、大塚周夫の息子だからこそ、できる演技が期待されます。
さて、息子・大塚明夫さんは、父・大塚周夫さんに対して、どのような思いを抱いているのか。
それを紐解いていこうと思います。
父が「ゲゲゲの鬼太郎」でねずみ男を演じていたことから学校で「小ねずみ男」「ねずみ小僧」などとからかわれた為、当初は役者になど絶対になるもんか、と考えていた。ほかにも、リチャード・ウィドマークやチャールズ・ブロンソンなどの吹き替えにしても子供が好意を持ってくれる役回りではないために、少年時代は「息子として父親の仕事が誇らしい」などとは考えなかったと語っている。
(後に、自分も役者になった事で「父の心境や行動も理解できた気がする」とも言っているが。)
父親の大塚周夫が演じていたキャラクターによって、からかわれたこともあったようですが、役者となった今は、その大変さをより感じれたのですね。
大塚周夫さんは、やはりそのストイックな役作り、渋い声、洗練された演技力の高さに定評がありました。亡くなった今でもなお、語り継がれている伝説とも呼べる声優さんです。
そんな大塚周夫さんはきっと天国で、息子さんに頑張ってほしいと願っているのでしょう。
大塚明夫さんは、父親が声優ということで悩んだりしたこともあるのでしょうが、今ではベテラン声優。さまざまな方から慕われているお方です。そんな大塚明夫さんは、お父様譲りの渋い声、洗練された演技力で、これからも多くのアニメでその声をお聞きしたいです。
父である大塚周夫さんの教えなどを受け継ぎ、大塚明夫さんは、これからも活躍をし、成長をしていくのでしょう。そんな大塚明夫さんを、私は応援していきたいです。
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