【映画主題歌10選】映画の世界観広がる名曲10選&2018年最新主題歌!
2022/02/16
ぱぱだむ
2015/10/21 更新
単純なストーリーで誰でも楽しめ、圧巻の映像を魅せられる世界の終わりを描いた映画の数々。未だ体験したことのない世界の終わり見たさに、このジャンルの映画が好きな人は多いのではないでしょうか?ここでは週刊誌「ハリウッド・リポーター」おすすめ映画の中から3本ご紹介。
世界の終わりを描いた映画
昔から映画の題材として人気の高い「世界の終わり」。迫力満点の映像に、迫真の演技、ラブストーリーの要素やヒーローの要素も組み込める。「世界の終わりを描く」という簡単なシナリオで大作が撮れるのですから人気があって当然です。世界の終わりを描いた映画、観るならどれがおすすめ?
週刊誌ハリウッド・リポーターのおすすめは?
1930年創刊でエンターテインメント業界の情報を扱う週刊誌「ハリウッド・リポーター」が2012年に発表した「世界の終わりを描く映画19本」は以下の通り。
「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(1964)
「猿の惑星」(68)
「ターミネーター」(84)
「マッドマックス サンダードーム」(85)
「12モンキーズ」(96)
「インデペンデンス・デイ」(96)
「アルマゲドン」(98)
「ディープ・インパクト」(98)
「28日後...」(2002)
「デイ・アフター・トゥモロー」(04)
「宇宙戦争」(05)
「トゥモロー・ワールド」(06)
「アイ・アム・レジェンド」(07)
「ウォーリー」(08)
「2012」(09)
「ザ・ロード」(09)
「テイク・シェルター」(11)
「メランコリア」(11)
「エンド・オブ・ザ・ワールド」(12)
映画『アルマゲドン』
隕石の衝突によってもたらされる世界の終わりを防ぐため、命をかけた男達の話。ブルース・ウィリスやリヴ・タイラー、ベン・アフレックなどの豪華キャスト、そしてリヴ・タイラーの父親スティーヴン・タイラー率いるエアロスミスの主題歌が大ヒットし、世界の終わりが未然に回避された喜びに想いを馳せました。
本作はショットの切り替わりの頻繁なカメラワークなどに見られるように「キャラクター」を前面に出した、『ダイ・ハード』シリーズで活躍を見せたブルース・ウィリスなどを中心とするタフガイのアクション作品と言え、科学的考証は二の次にされている。
ヒロイン役のリヴ・タイラーの父親スティーヴン・タイラーが率いるエアロスミスが歌うテーマ曲「ミス・ア・シング (I DON'T WANT TO MISS A THING)」も全米ヒットチャートで4週連続1位を記録した。なお、ラストでハリーが小惑星に残ることになり娘と最期の交信をするシーンの撮影では、NASAの画面に娘役のリヴ・タイラーの実の父スティーヴン・タイラーを映し出しよりリアルな演技をさせた。
興行的には大ヒット!
世界の終わりを救った男達を描いた映画『アルマゲドン』及びその主題歌は興行的には大ヒットしたものの、評価は真っ二つに分かれる事態に。アカデミー賞では4部門にノミネートされましたが、最悪な映画に贈られるゴールデンラズベリー賞とスティンカーズ最悪映画賞にもノミネートされ、それぞれ2部門で受賞してしまいます。
そうは言っても、世界の終わりを描いた映画の中では万人受けすること間違いなし。1998年の映画ですが、今でも色あせない映画の感動をエアロスミスの主題歌とともに振り返ってみるのはいかが?
映画『アルマゲドン』予告編
世界の終わりを描いた映画『アルマゲドン』予告編 英語
大ヒットした映画主題歌「I don't wanna miss a thing」 Aerosmith
世界の終わりにぴったりの名曲 映画『アルマゲドン』主題歌「I don't wanna miss a thing」
映画『インデペンデンス・デイ』
1996年に公開された映画『インデペンデンス・デイ』は、血も涙もない凶悪なエイリアンが地球に攻めて来るという世界の終わりを描いたストーリー。人気俳優のウィル・スミス、「ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドブラム、「あなたが寝てる間に…」のビル・プルマンなど豪華キャストの演技が観られるのもこの映画の見どころ。
世界の終わりといえば「迫力」!
世界の終わりを描いた映画に欠かせないのが迫力ある映像。映画『インデペンデンス・デイ』ではCGとミニチュア・ワークを上手く活用し、アカデミー賞では視覚効果賞を受賞しました。20年前の映画とは思えない迫力です。
地球を侵略せんとする異星人と人類の3日間の攻防を描き、世界各地で大ヒットしたSFパニック超大作。ミニチュア・ワークをはじめとする伝統的な手法と最新のデジタル技術を組み合わせたSFXを駆使し、数千人のエキストラを動員したスペクタクル場面の迫力が圧巻。
CGが導入されている本作であるが、随所でミニチュア模型による撮影を織り交ぜている。これは当時、CGよりミニチュアのほうがリアルに表現できる(特に炎などの表現)と判断されたためである。模型が使用されたのはシティ・デストロイヤーの攻撃で炎に包まれてゆくニューヨークの街並みや、F/A-18とアタッカーの追跡シーンなどである。
公開当時の合衆国大統領ビル・クリントンは本作の出来を気に入り、ホワイトハウスで鑑賞したほどであった。クリントンは劇中のホイットモア大統領になぞらえて「私も飛行機の操縦ライセンスを取得せねば」とコメントするなど、大変気に入った様子だった。
続編に期待!
世界の終わりを描いて大ヒットした映画『インデペンデンス・デイ』。なんと2016年6月には続編が公開される予定なのです。1作目から20年後という設定で、ジェフ・ゴールドブラムやビル・プルマン、ジャド・ハーシュなど1作目に出演した俳優の多くが続投するそうなので楽しみ!
映画『インデペンデンス・デイ』予告編
世界の終わりを描いた映画『インデペンデンス・デイ』予告編
映画『エンド・オブ・ザ・ワールド』
世界の終わりが来ると聞いたってみんながエイリアンと戦ったり隕石を爆破したりするわけじゃない。世界の終わりが来るまで続けなければならない日常がある。そこにスポットを当てたのが映画『エンド・オブ・ザ・ワールド』。世界の終わりまで3週間と宣言されたところから映画は始まります。
地球滅亡を目前に、一緒に旅することになった中年男性と若き隣人女性の姿を、「40歳の童貞男」のスティーブ・カレル&「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ共演で描いたロマンティックストーリー。地球に惑星が急接近し、もうすぐ人類が滅亡することが判明した。そんな中、妻に置き去りにされた男性ドッジは、ふとしたきっかけで隣の家に住む女性ペニーと仲良くなる。やがてふたりは、ドッジの高校時代の恋人オリビアに会いに行くため一緒に旅に出る。
映画はラブコメ
キーラ・ナイトレイ演じるペニーはレコードが大好き。そのレコードから奏でられる優しい名曲の数々が、世界の終わりを目前にしてのんびりした雰囲気を漂わせています。世界の終わりを描いた映画にしては珍しい雰囲気だと、映画を観た人達の評価も様々でした。
『エンド・オブ・ザ・ワールド』観た。レコードで流れる曲が優しくて、コロコロ変わるキーラナイトレイの表情と合ってた。地球の最後は実際はあんな感じなのかもしれない。優しくて綺麗な映画だった。
『エンド・オブ・ザ・ワールド』 地球滅亡に誰も立ち向かわない日常を描いたラブコメロードムービー。自分の好きな要素が組合せされ、難しいコト考えずに映画の雰囲気だけでも楽しめた。キーラ・ナイトレイもキュート。
終末感のない終末映画があったっていいじゃない。俺はこういうのが好きだ。全体的に終末感はない。むしろ、週末感。途中でロードムービーに変わってからの恋愛映画経由地球終了エンド、こういうの好き。
映画『エンド・オブ・ザ・ワールド』予告編
世界の終わりを描いた映画『エンド・オブ・ザ・ワールド』予告編
世界の終わりを描いた映画特集、いかがでしたか?20年経っても色あせない映画やちょっと変わった切り口の映画でした。ハリウッド・リポーター誌が紹介している19本の映画でまだ観たことのない映画があったらこの機会に鑑賞してみませんか?
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