2015/11/16
ぱぱだむ
映画3708
役所広司
本名：橋本広司
生年月日： 1956年1月1日
性別：男
身長：179cm
出身： 長崎県諫早市
デビュー年：1979年
1979年にデビューし、88年『アナザー・ウェイ D機関情報』にて映画初主演を飾る。96年主演作品『Shall we ダンス？』が大ヒットを記録し、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞。06年カンヌ国際映画祭 監督賞受賞作品『BABEL』に出演、08年国際映画祭 フィルム・マドリッドにおいて映画『象の背中』で最優秀俳優賞を受賞するなど、国際的にも高い評価を受けている。09年『ガマの油』にて、初監督を務める。
日本アカデミー映画賞を受賞し、日本映画界に金字塔を打ち立てた名作中の名作です。役所広司初の日本アカデミー賞主演男優賞受賞作品でもあります。また、監督賞・脚本賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞なども獲得、他の映画賞でも数々の栄誉を受けた超有名映画です。
1996年 周防正行監督・脚本
役所広司の映画① 『Shall we ダンス？』のあらすじ
ボタン会社の経理課課長として、優しい妻やちょっぴり生意気だが可愛い一人娘にも恵まれ、念願だった一軒家も手に入れて、仕事や家庭に何の不満もない杉山正平。しかし、彼には満ち足りない何かがあった。正平は、ある日の会社の帰り、電車の中から見えるダンス教室の窓に、物憂げに佇むひとりの女性岸川舞を見つける。その美しさに目を奪われた彼は、数日後、そのダンス教室を訪れ社交ダンスを習い始めることに。
役所広司の映画① 『Shall we ダンス？』のキャスト
現役バレリーナだった草刈民代さんがヒロインを演じています。その他、竹中直人・渡辺えり・草村礼子等。
役所広司の映画① 『Shall we ダンス？』のレビュー
とても感動しながら見ることができました。
主人公の杉山（役所広司）と、ちょっとぶっこわれた役柄の青木（竹中直人の演技が素敵でしたよ。
こんなに素敵なら私も社交ダンスを始めようかと思ってしまいました。
いつも電車から見える綺麗な先生が目当てでダンスを始めた中年サラリーマン。そんな理由で始めたダンスっだったけど、いつしか好きになり夢中になっていく。偶然だったとしても、自分が心から夢中になれるものに出会う事ってなかなかないと思います。夢中になれるものを見つけた主人公がとてもうらやましくとても輝いていました。
役所広司の映画① 『Shall we ダンス？』の予告動画
山本周五郎原作の痛快新時代劇です。4人の巨匠による共同執筆の脚本を有名俳優陣が演じた傑作です。日本アカデミー賞では、優秀主演男優賞・優秀助演男優賞等を受賞しました。
2000年 市川崑監督 黒澤明・木下恵介・市川崑・小林正樹脚本
役所広司の映画② 『どら平太』のあらすじ
ある小藩の新任町奉行として、江戸から望月小平太（役所広司）が着任した。彼にはその道楽ぶりから「どら平太」のあだ名がついていた。しかしそれは平太がわざと流させた風評で、実は、密輸、売春、賭博など無法地帯と化した「壕外」を改革するという高い志をもって赴任してきたのであった。平太の前に、「壕外」を支配する三人の親分、そして「壕外」から利益を得ていた藩の重職たちが立ちはだかる…。
役所広司の映画② 『どら平太』のキャスト
敵役の菅原文太氏をはじめ、浅野ゆう子・片岡鶴太郎・宇崎竜童など豪華俳優陣が出演。
役所広司の映画② 『どら平太』のレビュー
この映画は、裏切りません。正に痛快娯楽時代劇！勧善懲悪の王道を見せてくれます。
なんと言っても、主人公の望月小平太が実に魅力的。友情、愛情、正義、裏切り、博打に殺陣。時代劇の面白さをたっぷり楽しませてくれます。
役所広司がどら平太をのびのびと楽しく演じているのが、
スクリーンを通して伝わります。
どら平太の無頼さ、スケールの大きさ、無頓着さなどが
本当にがかっこよく描かれていて、
素直に共感できると思います。
とにかく最初から最後まで面白いというよりも
可笑しくてたまらない映画でした。
他の作品はこんな感じではないかもしれませんが
是非市川作品を見てみたいと思わせる
お勧めできる作品です。
予告動画なし
いかにも三谷幸喜監督らしい喜劇映画です。ボールが階段を転がるように次から次に場面が転換していくドタバタ群像劇ですが、それだけで終わらないのが出演陣と脚本の力！！複雑に絡みあった伏線がドミノ倒しのようにクライマックスへ向けて収束していく様は見事の一言です。優秀主演男優賞を受賞した役所広司さんの演技にも、モチロンご注目を！！
2005年 三谷幸喜 監督・脚本
役所広司の映画③ 『ＴＨＥ 有頂天ホテル』のあらすじ
高級ホテル・アバンティは、お客様第一の誠実な接客で人気のホテル。
大晦日のその日も、大勢の客でごった返していました。
汚職事件発覚で、マスコミから身を隠している若き政治家。
お正月公演を控えて、ナーバスになっている大物歌手。
ホテルでの授賞式に備えてピリピリしている、とある学者（とその妻）。
年の瀬も客獲りに余念が無い、コールガール。
年越しパーティに出演する為にやって来た芸人たち。
そして、そんな訳ありな客たちを迎えるのは、
舞台監督の夢を捨てホテルマンに転身した、やり手の副支配人。
お人よし（で能なし）の総支配人。
副支配人に仕事を任せっきりで、自分はイイトコどりの支配人。
歌手の夢を捨て、田舎に帰る決心をしたベルボーイ。
どこか冷めた所があるシングルマザーの客室係。
次から次に起こるトラブルと、思わぬ再会から始まる混乱の一夜。
ホテルは無事に、元旦を迎えることが出来るのでしょうか？
役所広司の映画③ 『ＴＨＥ 有頂天ホテル』のキャスト
優秀助演男優賞を受賞した佐藤浩一氏をはじめ、松たか子・香取慎吾・戸田恵子など。
役所広司の映画③ 『ＴＨＥ 有頂天ホテル』のレビュー
ひとつの「ホテル」という狭い空間で、様々な人生が絶妙に進行していく。
それでいて、最後はしっかりと心地の良い結末を用意して、作品の内容が破綻することはない。
「みんなのいえ」・「ラジオの時間」に共通するどたばたコメディですので、どちらの作品も大好きな私は、ずっと「三谷のツボ」にはまって笑っていました。
役所広司の映画③ 『ＴＨＥ 有頂天ホテル』の予告動画
役所広司さん率いる13人の侍が斬って、斬って、斬りまくる時代劇映画です。300人との激闘を繰り広げるアクションシーンは50分にも及びぶため、殺陣好きな方には特にオススメです。ストーリーも演出もコントラストがハッキリしており、モヤモヤした気持ちをスカッとさせてくれる映画です。
2010年 三池崇史監督 天願大介脚本
原作 池宮彰一郎『十三人の刺客』
役所広司の映画④ 『十三人の刺客』のあらすじ
江戸時代の末期、史上最強（凶）と恐れられた暴君、松平 斉韶（まつだいら なりつぐ）がいた。彼の異常性格と暴虐ぶりは幕府内でも有名であり、家老の間宮はその暴君ぶりを訴えるべく、老中、土井家の門前で切腹自殺した。しかし、こともあろうに将軍は斉韶を老中に抜擢しようとする。このままでは幕府はもとよりこの国も駄目になると判断した老中土井は、暴君斉韶の密かなる排除を決意する。その命を受けた旗本島田新左衛門は13人の暗殺部隊を編成した。そして、対決の日はやってきた。参勤交代からの帰国途上の松平斉韶を中山道落合宿で待ち構え、襲撃を開始する…！
役所広司の映画④ 『十三人の刺客』のキャスト
もう一人の主演山田孝之氏をはじめ、伊勢谷友介・沢村一樹他多数。敵役として稲垣吾朗氏も出演。
役所広司の映画④ 『十三人の刺客』のレビュー
とにかく見てよかった。
単なるチャンバラではなく
人間としての生き方というか、戦いの前に考えさせられる内容です。
三池さんの作品は突拍子もない作品が多いですが
これはなかなか侍の大義が随所が描かれいい作品に仕上がっていると思います。
役所広司の映画④ 『十三人の刺客』の予告動画
いかがだったでしょうか！？お目に留まる作品はございましたか？役所浩二さんの魅力が少しでも伝わったら幸いです。主演作『日本のいちばん長い日』が8月8日に公開予定の役所浩二さん、今後の活躍にも目が離せません！！
・・・・・・そうそう、この主演作も忘れちゃいけませんよね。
