【松本人志】「折り合いがよくなかった」父の死去について語る。
2016/08/01
okaoka0820
松本人志
生年月日: 1963年 09月 08日(52歳)
出身地:兵庫県 尼崎市
身長/体重:172cm / 56kg
趣味:ビリヤード
コンビ名:ダウンタウン(1982年結成)
松本人志さんの父親の名前は「松本譲一」。
その職業については「旧国鉄(現在のJR)の職員」や
「室内装飾や舞台装飾をしていた」などと言われていますが
ハッキリした事は不明。相方である浜田雅功さんの父親の職業が「ペンキ屋」である事は
つとに有名ですが、松本人志さんの父親に関してはそういった部分は
ほとんど語られていません。
松「会話ほとんどないで」
高「そやろ?」
松「まとめたら多分60分ないと思うわ」
高「えー、マジで?」
松「マジマジ。多分ね、60分ないんちゃうかな。A面だけで終わりちゃうかな」
高「うーわ、A面だけかいな(笑)」
これは松本人志さんが父との関係を、松本人志さんがやっていたラジオ番組で語ったシーン。
これを見ると、父親は相当な無口だったのではないかなと
想像できます。
松本人志さんの目に映った父親、松本譲一さんの姿は、破天荒で、無茶苦茶な人物。
ある時は、長電話していた松本さんのお姉さんに腹を立て、包丁を持ち出し、受話器のコードに叩きつけ切断。
また、ある時は、バイクで松本さんを遠くまで連れ出し、捨てて帰ろうとする。
こちらも松本人志さんの父の一面を想像させる話です。
言葉よりも先に行動が出るタイプのようですね。
そういう点でも、あまり子供と仲良くする、というタイプではなかったのかもしれません。
実は松本人志さんの父、松本譲一さんは既に亡くなっています。
人気お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(50)の父、松本譲一さんが今月18日に死去していたことが31日、わかった。81歳だった。同日放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日 前10:00)の冒頭で松本が報告するとともに、所属事務所がFAXで発表した。
これは2014年8月の記事ですが、同月31日放送の松本人志さんが出演している
「ワイドナショー」内にて明かしました。これには出演者一同もかなり驚いていました。
父の死という重い事柄を笑いに持っていく松本人志さん。
このあたりはさすがと言った所でしょうか。
葬儀は密葬で行ったため、
葬儀が終わるまで発表しなかったとの事。
今まで1回も褒められたことがなく「そんなに折り合いがよくなかった」と明かした松本は「おやじが死んでもええかなと思ってたけど、思ったよりけっこう(胸にぐっと)きやがるなと。
これを見るとやはり、松本人志さんと父・譲一さんは
良好な親子関係とは言い難かったようです。
そんな中でも父親の死に複雑な心境を吐露しています。
親父が死んだ。。。 オレは悲しまない。 あの人とはいろいろあったからな。 葬式で帰省。あの人と暮らした尼崎を少し歩いた。あの人と子供の頃行った太陽の塔を見に行った。あの人と食べたチキンライスを食べたらさすがにいろんな感情が押し寄せて来やがった。。。 親父。さいなら。
隆博さんは、譲一さんの人柄について「真面目で正直者」「人付き合いはというと不器用な人で、素直に喜ばない頑固な父」「誕生日のプレゼントでも『これはワシはいらんわ』と本人の前で平気で言う超照れ屋の父でした」とつづった。
「弟が売れてテレビで出だした時でも『たしたもんやな、たしたもんや』と目じりにしわ寄せ、うれしがったくせに、弟の前では決して面と向かって褒めない、そんな父」
松ちゃんには褒められた記憶がなかったが、譲一さんはひそかに息子の成功を喜んでいたようだ。
松本人志さんは父との関係を「不仲」と表現し、
エピソードを見ても、そう表現するのも
仕方ないのかな、と思ってしまいます。
しかしそんな松本人志さんも、実際に父の死を迎えると
やはり色々と思う事があったようです。
そして父の死後、松本人志さんの成功を父が喜んでいたというエピソードも出てきて、
これはおそらく松本人志さんの耳にも入ったと思われますが、それによって
松本人志さんの父に対する感情に変化があったのではないでしょうか。
その変化がどういったものかは分かりませんが、今後も
お茶の間にドンドンお笑いを提供してくれると思います!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局