2015/10/09
yuumi28
俳優・北村一輝
怪しい目つきと日本人離れした風貌でシリアルキラーでも医者でもホストでも、侍役からローマ人役までこなす俳優・北村一輝。ドラマに出演すると主役を食ってしまう勢いですが、サブキャラでいい味を出しています。共演した奥田瑛二から「浮遊する爬虫類」と言われたことがあります。
北村 一輝(きたむら かずき、1969年7月17日 - )は、日本の俳優。本名、北村 康(きたむら やすし)。大阪府大阪市出身。フロム・ファーストプロダクション所属。弓削商船高等専門学校中退。身長178cm、体重68kg。当初は本名の「北村康」で活動していたが、1997年の映画出演が縁で三池崇史監督によって「北村一輝」と改名する。
幼少期より映画好きであったという。なかでも深作欣二監督の『蒲田行進曲』に衝撃を受ける。また、タイロン・パワー主演の『海の征服者』を観て海賊に憧れを抱き、「海賊になる」ために商船高専(当時は、航海学科、機関学科の2学科、修業年限は5年6か月(練習船実習1年含む))に進学したが「海賊になれない」事に気がつき三年で中退して、もう一つの夢であった役者を志す。「役の上ならどのような人間にもなれる。海賊にもなれる」と、俳優を志した理由を『徹子の部屋』出演時に語っている。
なかなか芽は出ず、失意の中一度は廃業しオーストラリア、南アメリカ、東南アジアなどおよそ4年間海外で放浪生活をしていた。しかし「これでは逃げ出したままで終わってしまう」と思い直し一路帰国の途に就く。
ギャップの北村一輝
ドラマで見せるシリアスな表情とはうって変わって、バラエティで見せる天然っぷりがキュンとさせる北村一輝。これまでに出演したとっておきのドラマを振り返ってみましょう。
2001年大河ドラマ「北条時宗」
主君・時宗のためならどんな汚れ役も引き受ける恐ろしい平頼綱を演じた北村一輝。当時あまり知名度の高くなかった北村一輝でしたが、その迫力ある目力や只者ではないオーラに注目した人も多かったはず。このドラマでの怪演をきっかけに知名度を上げ、民放ドラマへの進出を果たします。
2003年スーパー時代劇ドラマ「大奥」
「スーパー時代劇シリーズ」と銘打って始まったドラマ「大奥」で北村一輝が演じたのは、顔面に痣があり人前に出るのを嫌う将軍・徳川家定。ドラマ中盤で家定が亡くなると、今度は家定に瓜二つの僧・柳丈を演じました。
2005年「大奥〜華の乱〜」
このドラマで北村一輝が演じたのは、将軍・徳川綱吉(谷原章介)の側近でありながら実は将軍に恨みを持っており、策を弄する柳沢吉保。自分が大事にしていた側室・染子(貫地谷かほり)を利用して自分の子どもを次期将軍に据えようという卑怯な手段に、お茶の間は絶叫。忠実そうにみえていた外見とのギャップに恐ろしさを感じました。
2009年大河ドラマ「天地人」
再び大河ドラマに出演した北村一輝が演じたのは、主役・直江兼続(妻夫木聡)の主君・上杉景勝。主演の妻夫木聡とともにドラマ全編に渡って出演しましたが、北村一輝に演じさせるには役柄が大人しすぎたような。
ドラマ「夜王 〜YAOH〜」2006年
俳優・北村一輝といえばこのドラマが印象に残っている方も多いのでは?ホストクラブ「ロミオ」のNo.1であり歌舞伎町ホスト四天王の一人である聖也を演じました。これはハマり役でした!
歌舞伎町のホストのドラマ【夜王】にナンバー1ホスト役だった北村一輝さん。かなりはまり役で、同時オーラがすごくてまさにホストで王をとれそうなくらい似合ってたんです。
北村一輝さん本当にホスト界でナンバーワンとれそうじゃないですか?
テレビや雑誌にでてるホストといわれる人達で今までみてきたナンバーワンと呼ばれる人達で北村一輝さんを越えるオーラもってる人みたことないのですが。
北村さんって、化けますからね(o>ω<o)
聖也さんの時は、ホントにカッコいいですね(^-^)v
あんなホストは、いないと思いますよ(^o^;)
あんまり似合うので、ホストになったら的なことを言われたみたいですが、「人を飲ませるより、自分が飲みたいからできない。」そうです
聖也さんのカッコ良さ、ハンパなかったですw
今の時代ならスピンアウトで聖也さんのストーリーでスペシャルドラマ作られても不思議ない感じです。
ホストならではの色気と野心に溢れる北村さん。自分をNo.1にしたててくれた女性企業家が旅立つのを陰で見送った後、一瞬で目つきが豹変するシーンなど、松岡君よりずっーと魅せられました。
ドラマ「医龍」シリーズ
主役の坂口憲二もカッコ良かったけど、やっぱり気になってしまったのが怪しい目でこっちを見るいかにも悪役の北村一輝。坂口憲二演じる主人公を陥れた過去があり、恋人である稲森いずみのことも陥れる、カッコ良いけどとにかく怖い人物。メガネやスーツ姿は色気ムンムンでした。
北村一輝初主演ドラマ!
2010年1月から放送されたドラマ「宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-」はファンの願いが叶った北村一輝・初主演ドラマでした。北村一輝の役どころは、政治家の娘と政略結婚をすることになる大病院の御曹司。全体的に古い感じが漂いながらも、さすが北村一輝の演技や脇を固める俳優陣により期待以上の仕上がりに。
北村一輝さんは毎回全然違う役を演じ分けるので、
とても気になる俳優さんでした。
が、今回はすっかりやられてしまいました。
…あの滲み出る色気はどこからくるのでしょうか?
回を重ねるごとにおぼっちゃまが故の繊細さを出したり、
好きになった人の前で見せる照れた仕草とか、
色々な面をさらっと表現する演技力は半端なかったです。
俳優の北村一輝さん、すごくハンサムじゃないですか?
金曜ドラマ「宿命」を見てて、以前から名前と顔は知ってましたが、 なかなか彼が出てるドラマを見た事なかったのですが、最近ちらちら見るようになり、すごいカッコイイ人だなぁ(☆_☆)と久しぶりに芸能人に惚れました。
ゆるい北村一輝にもキュン!「猫侍」
「動物癒し時代劇」と呼ばれる北村一輝主演のドラマ「猫侍」は2013年に放送されると視聴者から「癒される」「キュンとする」など高い評価を受け、2014年には映画に。そして2015年には待望の第2シーズンが放送されました。
北村一輝主演のドラマ『猫侍(ねこざむらい)』は猫に萌える主人公のサムライと1匹の白猫が繰り広げる「動物癒し時代劇」。白猫ちゃんの“萌えキュン”シーンの数々と北村の人気の高さが相まって、視聴者から高い評価を得ている。
ドラマを見る度、外見はクールだが中身は熱い北村さんにはまっていく。北村さん演じるサムライは白猫ちゃんとのふれあいを通じて、父親として娘に何もしてこなかった自分を反省するようになる。本当に感動的。白猫ちゃんを洗ってあげたり、ご飯を食べさせたり、歌を歌って自分を励ましたり。どのシーンも面白くて、超萌える!
カッコ良すぎてメロメロになりそう
生粋の演技派俳優・北村一輝は悪役でも善人役でキュンとさせてくれる稀有な存在。そんな演技力を持った俳優はなかなかいないのではないでしょうか。ドラマだけではなく映画にもたくさん出演している北村一輝。出演作を振り返ってキュンキュンしてみませんか。
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