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    【画像大量!】ハリーポッター主要キャラの服装についてまとめてみた

    今や世界的人気作品、ハリーポッター。映画の中で、ハリーポッターのキャラクター達はとても個性豊かな服装をしているのを知っていますか?今回はハリーポッターのキャラクター達の色々な場面の服装をまとめてみました。今後の服選びの参考になるかも?

    大人気映画「ハリーポッター」のファッションチェック!

    誰もが知っているファンタジー映画「ハリーポッター」シリーズ。最近ではハリーポッターの最新作「ファンタスティックビースト2」が公開され、ハリポタ熱が再炎しているようです!そんなハリーポッターのキャラクターたちのファッションについて紹介したいと思います!

    「ハリーポッター」とは?

    映画が何度もテレビで放映され、またUSJにアトラクションが出来た事もあり、ハリーポッターを全く知らない!と言う方は少ないと思います。が、ここでおさらいの意味も込めてハリーポッターと言う作品について、簡単にご紹介したいと思います。

    「ハリーポッター」シリーズは、イギリスの作家J・K・ローリングによるファンタジー小説で第一巻となる「ハリーポッターと賢者の石」が1997年に発売されました。ローリングが全くの無名新人作家であったにもかかわらず世界中で爆発的人気に。

    「ハリポタ」という愛称で親しまれ、子供に限らず大人たちからも人気が高く世界的ベストセラーとなったハリーポッターは、73の言語に翻訳され2018年12月の時点で世界累計発行部数は5億冊以上で史上最も売れたシリーズ作品になっています。

    ハリーポッターの簡単なあらすじ

    孤児のハリーポッターは親せきの家でいとこたちに疎まれなながら生活していました。そんな中11歳の誕生日に魔法学校から入学の案内が届き自分が魔法使いであることを知ります。
    意地悪な叔父と叔母に入学の邪魔をされながらもハグリットに助けてもらい無事にホグワーツ魔法学校に入学することになります。

    ホグワーツ行きの列車の中で出会ったロンとハーマイオニーと仲良くなり、見るものすべて新しい魔法界の生活を楽しむハリーでしたが、校内にトロールが侵入し襲われたりと様々なトラブルに見舞われることに。

    ハリーポッターは、1997年に第一巻である『ハリーポッターと賢者の石』が刊行されたかと思うと、無名の新人の初作にも関わらず、瞬く間に世界的なベストセラーとなりました。
    2001年には『ハリーポッターと賢者の石が』映画化され、大体1~2年置きに新作映画が公開され、都度大変な人気でした。

    今回はハリーポッターの魅力あるキャラクターたちの、特に服装に着目し、まとめてみました!

    主役・ハリーポッターの服装

    ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)

    本作の主人公のハリーポッターは自分が魔法使いだということを知らずに、孤児として親せきの家で生活していましたが、11歳の誕生日に魔法学校から入学許可証が届き、自分の亡くなった両親が魔法使いだったことを知るのです。

    しかも魔法界に行けば、ハリーの名前は皆が知っており、魔法界で恐れられている闇の魔法使いヴォルデモートと自分の宿命について告げられ、その後もヴォルデモートを巡って様々なトラブルに見舞われることになります。

    ホグワーツ魔法学校の制服

    主役の、ハリーポッター。かなり初期の頃の写真です。
    あどけなさが残っていて可愛いですね!
    初期の頃は、どのキャラクターもわりと同じような制服の着こなしをしていました。
    ホグワーツの制服はネクタイの色や胸のエンブレム、この写真では着用していませんがマフラーの色が4つあるクラス毎に違います。
    ハリーポッターのクラスはもちろんグリフィンドールです。

    ハリーポッター・ロン・ハーマイオニーの私服

    談話室で調べ物をしている3人。
    プライベートタイムだからなのか、かなりくつろいだ服装をしています。
    全編を通して、ハリーポッターのキャラクター達は制服以外にも私服を着用していることが多々あります。DVDなどを観る場合は、ぜひ私服にも注目してみて下さい。

    ハリーポッターと死の秘宝での服装

    シリーズ最終作でもある『ハリーポッターと死の秘宝』は、ハリーポッターシリーズの中でも特にシリアスで別れのシーンも多く、残酷なシーンの多い作品となっています。
    この作品でのハリーの服装は、ラフで動きやすそうな物が多いです。ストーリーの都合上制服着用のシーンはとても少ないです。

    魔法使いの間で人気スポーツ『クディッチ』のユニフォーム

    ハリーポッターの作品内でも度々登場する『クディッチ』。クラス対抗競技です。
    クディッチのユニフォームも制服と同じで、クラス毎に色が違います。また、選手毎にポジションがあり、その役割でも装備などが若干異なります。

    ハリーポッターのポジションはチームの花型でもあるシーカー。

    ハリーポッターの親友・ロンの服装

    ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)

    赤毛が特徴的なロン・ウィーズリーは魔法界の純血一家ウィーズリー家の6男。ハリーポッターの同級生で親友の一人、常にハーマイオニーとハリーと共に3人で行動しています。

    優秀な兄たちに引け目を感じているロンですが、ハリーと共に様々な困難に立ち向かい成長していきます。

    各自、個性ある制服の着こなし

    続いて、ハリーポッターの親友であるロンの衣装をご紹介していきます。

    ロンは三人の中でも制服を着崩している事が多く、特に普通のよく居る現代っ子らしい感じです。マンとも着用していませんね。ハリーポッターの映画では、それぞれのキャラクターに制服の自由な着崩し方を委ねられていたそうです。

    授業中の風景

    シリーズを通していくうち、ロンは年を重ねるにつれて、髪を伸ばしたりと(ただのズボラかもしれませんが)色気付いて行くと言うか、オシャレに目覚めていく感じがしてとても面白いです。
    ただロンは兄弟がとても多いため、服はお下がりが多いのかも知れません。

    クディッチの選手に選ばれたロン

    ハリーやハーマイオニーには内緒で、影でトレーニングによる努力を積み重ね、見事クディッチの入部試験に合格したロン。
    ポジションがキーパーの為、他の選手よりもしっかりした装備をしています。
    ただ、ロンのプレイは精神状態によって大きくムラがあるようです…。写真のロンは緊張してガチガチになっているように見えます。

    クリスマスパーティのロンの衣装

    シリーズ4作目『ハリーポッターと炎のゴブレット』では、作中でホグワーツ以外の魔法学校の生徒と競い合う三大魔法学校対抗試合が行われ、それに伴いクリスマスパーティが開催されます。

    そのパーティで、これまたロンは、不本意ながらもお古のレトロな衣装を着る事となってしまいます。まるで中世時代から持ってきたような衣装ですが、逆におしゃれな感じがします。ロンは嫌がっていましたが(笑)

    ハリーポッターの親友・ハーマイオニーの服装

    ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)

    ハーマイオニー・グレンジャーもハリーとロンの同級生で親友、いつも三人で行動しています。ハーマイオニーは魔法使いではなくマグル(人間)ですが、頭脳明細で成績優秀な女の子。

    恐れ知らずで気が強く最初は、ハリーとロンを煙たがっていたもののトロールに襲われているところをハリーとロンに助けてもらい、仲が良くなります。その豊富な知識量と頭脳で様々な場面で仲間を助け上手く切り抜けていきます。

    ハーマイオニーの制服

    続いて、ハリーポッターシリーズのヒロイン的存在、ハーマイオニーの衣装を紹介していきます。

    ハーマイオニーは所謂学級委員長タイプのマジメな女の子。作品中、ハリーとロンに影響されてかどんどんと大胆な行動が増えていきますが、それでも勉強に対するマジメな姿勢が、服装に顕著に現れています。

    ハーマイオニーの私服①

    『ハリーポッターと死の秘宝』でのハーマイオニー。
    Pコートにパーカーを合わせた、オシャレですが動きやすそうな服装をしています。
    ハーマイオニーの私服は、意外にも女の子らしいものは殆どありません。

    ハーマイオニーの私服②

    『ハリーポッターとアズカバンの囚人』での3人。
    パーカーにジーンズと、とてもラフな服装です。ピンク色をチョイスしている所がかろうじて女の子らしい部分でしょうか?
    このピンクのパーカーは映画公開当時レプリカが販売されました。また、次作である炎のゴブレットでも同じパーカーを着用しているシーンがあります。

    クリスマスパーティのハーマイオニーの衣装

    『ハリーポッターと炎のゴブレット』でのクリスマスパーティーでのハーマイオニーの衣装。なんと、ドレス姿です!この美しいドレス姿には、ハリーとロンだけではなく観客も驚かされました。
    でも折角おめかししたのにこの後ロンと大喧嘩してしまいます。

    その他のキャラクターの服装

    主役の3人の他にも、ハリーポッターには魅力あるキャラクターが本当に沢山登場します。

    ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)

    ハリーポッターのライバル的存在のマルフォイ。
    “純血”の名家マルフォイ家の子息のせいかとてもプライドが高く、普通の人間である『マグル』を貶める傾向にあります。

    制服姿のマルフォイ。スリザリンの寮生なので、ネクタイはグリーン。

    良家の子息だけあって、マルフォイの服装はフォーマルに近いきちっとした物が多いです。写真は第6作『ハリーポッターと謎のプリンス』より。
    6作目より、マルフォイはとても重要な役割を与えられ、苦悩と葛藤の日々を送ることとなります。詳細は、本編を御覧下さい。

    ウィーズリー・ブラザーズ

    左から、ウィーズリー家の4男ジョージ(あるいはフレッド?)、長女で末っ子のジニー、5男フレッド(あるいはジョージ)、六男ロン。ジョージとフレッドの区別の仕方はわかりませんが、作中とある事件があり、区別がつくようになります……。
    ここには映っていませんが、ウィーズリー家の兄弟にはさらに長男のビル、次男のチャーリー、三男のパーシーがいます。

    ジョージをオリバー・フェルプス、フレッドをジェームズ・フェルプス、ジニーをポニー・ライトがそれぞれ演じています。

    とても仲の良いウィーズリー一家。映画を見ていて、ウィーズリー家の子どもになりたいと思った人もいるのでは?

    ルーナ・ラブグッド(イヴァナ・リンチ)

    レイブンクロー寮の生徒、ルーナ。
    作品に登場したのはかなり後になってからでしたが、作中ではかなり変人として書かれていたのに映画で登場したルーナは美少女だった……。
    画像ではわかりにくいですが、レイブンクローのカラーはブルーです。

    ハリーポッターの作品中屈指の不思議ちゃんであるルーナ。こんな突拍子のない服装(?)で登場し、周囲をドン引かせることも。
    そんなルーナですが、作中では彼女なしでは解けなかった謎もあったりで、欠かせない存在です。

    セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)

    最初は良くわからん意地悪な先生として登場したスネイプですが、シリーズを通して彼の行動の理由や生き様が明らかになって行くと、とても人気が出て愛されキャラになりました。

    スネイプ先生の衣装は、残念ながら写真の黒い服装一辺倒です。ですが、これが良いのです。

    余談ですが、スネイプを演じたアラン・リックマンは、50年の交際の末69歳で結婚されたそうです。

    シリーズ6作目『ハリーポッターと謎のプリンス』では、スネイプの幼少期・青年期も登場しました。写真は幼少期の物。めちゃくちゃ可愛い!!!
    ホグワーツの生徒だったスネイプは、スリザリン在籍でした。

    「ハリーポッター」最新作!「ファンタスティックビースト」

    世界中で爆発的なヒットを記録したハリーポッターシリーズは、2007年に惜しまれつつ物語は完結したのですが、2016年に新シリーズ「ファンタスティックビースト」が誕生したのです!

    「ファンタスティックビースト」は可愛い魔法動物たちがたくさん!

    ハリーポッターシリーズのスピンオフ作品でもあるファンタスティックビーストは、J・K・ローリングが脚本を担当されています。
    主人公はハリーポッターの作中に登場していた教科書「幻の動物のその生息地」の著者で魔法動物学者のニュート・スキャマンダー。

    ニューヨークを旅していたニュートが持っていたトランクに入っていた魔法動物たちが人間界に逃げてしまい街は大混乱に陥ってしまいます。ニューヨークで出会った仲間たちと共に動物たちを捕まえようとするニュートは、魔法界と人間界をも巻き込む大事件に巻き込まれてしまいます…

    ファンタスティックビーストの見どころは、魅力的で個性的な魔法動物たち!特に金目のものをなんでも集めちゃうお茶目なニフラーが人気のようです。

    最新シリーズ「ファンタスティックビースト黒い魔法使いの誕生」

    「ファンタスティックビースト」は全部で5部作になることが決まっていて、2018年11月23日から日本でもシリーズ2作目となる「ファンタスティックビースト黒い魔法使いの誕生」が公開されています。

    前回のキャストに加えて、ジョニー・デップやジュードロウなどキャスト陣もグレードアップ!ホグワーツが登場したり、1作目よりもよりハリーポッターの世界観を感じることが出来ると思います。またジュードロウ演じるダンブルドアがセクシーすぎる!と話題のようです。

    「ファンタスティックビースト」主人公・ニュートの服装

    豪華なキャストと世界観が話題になり、世界中でファンタビフィバーを巻き起こしているファンタスティックビーストですが、キャラクターたちの衣装がおしゃれと話題になっているようです!

    ニュートのファッションはダニエルラドクリフが嫉妬するほどおしゃれ!

    ハリーポッターシリーズは学生ということもあって制服かちょっとダサめなファッションでしたが、ファンタスティックビーストは全員成人しているキャラクターたちなので、服装がとてもおしゃれ!

    ハリーポッター演じたダニエルラドクリフが「僕は10年間ジーンズとジップ付きのジャケットだったのに、彼はもうあんなに素敵なコートを着ている」と嫉妬しちゃうほど主人公ニュートの服装もおしゃれなのです!

    ポイントはやっぱりトランク!

    物語の舞台が1920年代のニューヨークという設定なので、ファッションも1920年代のものを忠実に再現されているようです。

    ニュートの服装は、優しい色合いのチェスターコートに黄色味がかったブラウンのベスト、襟元の蝶ネクタイ、足元は編み上げブーツのようなキャメルのカントリーブーツととてもおしゃれですよね!スタイルのいいエディ・レッドメインによく似合うすっきりとしたシルエットがかっこいいですよね。

    ニュートのファッションのポイントは常に持ち歩いていたトランクでしょう!トランクの中には魔法動物たちがたくさん住んでいる不思議な空間が!

    「ファンタスティックビースト」ヒロイン・ティナの服装

    「ファンタスティックビースト」からは、もう一人ヒロインのティナの服装を紹介していきます。ニュートの服装もおしゃれでしたが、ファンタスティックビーストでは女性陣のファッションがおしゃれだと話題なんです!

    闇払いとして活動していたヒロイン・ティナ

    ファンタスティックビーストのヒロインのティナ(ポーペンティナ・エスター・ゴールドスタイン)は以前闇払いとして活躍していた魔女です。

    正義感が強く、生真面目でお堅いキャリアウーマンのティナはアメリカでは禁止されている魔法動物を持ち込んだニュートを逮捕したことで事件に巻き込まれていきます。

    ティナの服装はモノトーンで統一

    生真面目で魔法界でキャリアウーマンだったティナは、上品なモノトーンで統一されたコーデ。

    ロングコートは大きめで、ズボンも裾が広がったパンツスタイルで動きやすさ重視の服装ですね。ファッションに気を使っていないように見えて帽子などの小物がおしゃれ!ティナのファッションも1920年代の女性のスタイルを取り入れているようです。

    とっても魅力的なハリーポッターのキャラクター達

    以上、ハリーポッターのキャラクター達の作中での服装をご紹介しました。
    いかがでしたか?

    ハリーポッターシリーズは原作が完結してしまっているので、残念ながら小説の続きを読む事は叶いそうにありません。ですが、2016年11月頃にハリーポッターシリーズの新作とも言えるスピンオフ作品である、映画『幻の大地とその生息地』が公開されるそうです。
    今からとても楽しみですね!

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