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銀幕の妖精オードリー・ヘップバーンの出演映画と秘話を振り返る

映画界とファッション界に大きな影響を及ぼした偉大な女優オードリー・ヘップバーン。華奢で可憐な容姿で世界中を虜にし、今なおファンを増やし続けています。こんな女優が他にいるでしょうか。オードリー・ヘップバーンが出演した有名すぎる映画とそれにまつわるエピソード特集。

伝説の映画女優オードリー・ヘップバーン

銀幕の妖精オードリー・ヘップバーン

1929年5月4日ベルギーに生まれた女優オードリー・ヘップバーン。映画界に残したその功績はあまりに大きく、出演した映画はあまりに有名すぎるものばかり。

ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られる。米国映画協会 (AFI) の「最も偉大な女優50選」では第3位にランクインしており、インターナショナル・ベスト・ドレッサーにも殿堂入りしている。

出典:https://ja.wikipedia.org

晩年は人道活動に

映画界に大きな歴史を築きながらも後半生はユニセフでの人道活動に多くの時間を捧げたオードリー・ヘップバーン。 1993年1月20日63歳の若さで虫垂癌のために亡くなりました。世界を熱狂させたオードリー・ヘップバーン出演の映画を振り返ってみましょう。

オードリー・ヘップバーン出演映画【大ブレイクした1950年代】

映画「ローマの休日」 (1953年)

映画「ローマの休日」

もはや知らない人はいない映画の金字塔的存在「ローマの休日」。1953年に公開されたこの映画でアン王女を演じた可憐なオードリー・ヘップバーンは大ブレイク。数々の賞を受賞一気に映画界のスターとなります。

『ローマの休日』の製作者は、当初アン王女役にエリザベス・テイラーを望んでいたが、監督ウィリアム・ワイラーがスクリーン・テストを受けに来たヘプバーンをアン王女役に抜擢した。後にワイラーは「彼女(ヘプバーン)は私がアン王女役に求めていた魅力、無邪気さ、才能をすべて備えていた。さらに彼女にはユーモアがあった。すっかり彼女に魅了された我々は「この娘だ!」と叫んだよ」と振り返っている。

出典:https://ja.wikipedia.org

『ローマの休日』のヘプバーンは評論家からも大衆からも絶賛され、思いも寄らなかったアカデミー主演女優賞のほかに、英国アカデミー最優秀主演英国女優賞、ゴールデングローブ主演女優賞をヘプバーンにもたらした。

出典:https://ja.wikipedia.org

映画「麗しのサブリナ」 (1954年)

映画「麗しのサブリナ」

1954年に公開された映画「麗しのサブリナ」でオードリー・ヘップバーンが演じたのは富豪の兄弟がハートを射止めようと必死になる美しい娘サブリナ。この映画でオードリー・ヘップバーンはアカデミー主演女優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞最優秀主演英国女優賞を受賞しました。

サブリナパンツ

この時オードリー・ヘップバーンが着用したパンツはサブリナパンツと呼ばれファッション界に大きな影響を及ぼしました。

1955年にゴールデングローブ賞の「世界でもっとも好かれた女優賞」を受賞し、ファッション界にも大きな影響力を持つようになった。

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映画「戦争と平和」 (1956年)

映画「戦争と平和」

トルストイの作品を原作とした映画「戦争と平和」は1956年に公開されました。オードリー・ヘップバーンは主役のナターシャを演じ再び高い評価を受けゴールデングローブ賞主演女優賞と英国アカデミー賞主演女優賞にノミネートされましたが受賞はなりませんでした。

キング・ヴィダー監督は、「オードリー・ヘプバーンほど、ナターシャの役にピッタリの女優はいない。彼女はその仕草とテンポについて監督を喜ばす直観的な頭の良さを持って動いていた。」と後に自伝で述べている。そして「あなたが指導した女優の中で最もお好みの女優は、と問われれば心に浮かぶ名前は一つで、オードリー・ヘプバーンである。」とも述べている

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映画「パリの恋人」 (1957年)

映画「パリの恋人」

1957年にオードリー・ヘップバーンが出演したのは初のミュージカル映画でした。幼い頃からバレエを習っていたオードリー・ヘップバーンが可憐な姿を見せます。吹き替えなしで歌うオードリー・ヘップバーンを観ることのできる貴重な映画でもあります。

オードリー・ヘップバーン出演映画【1960年代新たなステージへ】

映画「ティファニーで朝食を」 (1960年)

映画「ティファニーで朝食を」

ファッション界に大きな影響を与えた1960年の映画「ティファニーで朝食を」に出演したオードリー・ヘップバーン。これまでのオードリー・ヘップバーンのイメージと違う役であったことや原作からの大幅な内容変更など、当時は賛否両論。主役を演じたオードリー・ヘップバーンも自分の本来の姿と違い過ぎて演じるのが苦痛だったと打ち明けています。

原作者のカポーティは大幅に小説版から離れた脚本に失望し、主役の気まぐれな娼婦ホリー・ゴライトリーを演じたヘプバーンのことも「ひどいミスキャストだ」と公言した。これは、カポーティが主役のホリー役には友人であったマリリン・モンローが適役だと考えていたためだった。また、映画脚本のホリー役も原作からはかけ離れた演出がなされており、ヘプバーン自身も「娼婦の演技はできない」ことを製作者のマーティン・ジュロウにもらしていた。

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このホリー・ゴライトリーはヘプバーンを代表する役といわれることも多く、映画版『ティファニーで朝食を』でのホリーのファッションスタイルと洗練された物腰が実際のヘプバーンと同一視されるようになっていった。

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しかしながらヘプバーンはこの役を「人生最大の派手派手しい役」と呼び「実際の私は内気な性格なのです。このような外向的な女性を演じることはかつてない苦痛でした」と語っている。

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宝石ブランド「ティファニー」や黒いドレスの「ジバンシィ」などの名前を世界に知らしめたこの映画。ファッションの歴史に与えた影響は絶大でした。

ヘプバーンが身にまとっているジバンシィがデザインしたリトル・ブラックドレス(シンプルな黒のカクテルドレス (en:Little black Givenchy dress of Audrey Hepburn)) は、20世紀のファッション史を代表するリトル・ブラックドレスであるだけでなく、おそらく史上最も有名なドレスだといわれている

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映画「マイ・フェア・レディ」 (1964年)

映画「マイ・フェア・レディ」

1964年に公開された映画「マイ・フェア・レディ」で主役の花売り娘イライザを演じたオードリー・ヘップバーン。大ヒットしたロマンス・コメディのミュージカル映画でしたが、同名の舞台ミュージカルの映画化であり、舞台で主役を務めていたジュリー・アンドリュースにまつわる話やオードリー・ヘップバーンの歌がほとんどカットされ吹き替えられたことにまつわる話など、ゴタゴタの多かった映画でもありました。

1964年のミュージカル映画『マイ・フェア・レディ』は、ジーン・リングゴールドが「『風と共に去りぬ』以来、これほど世界を熱狂させた映画はない」と1964年の『サウンドステージ』誌 (en:Soundstage) で絶賛した。しかしながら、ヘプバーンが演じた下町訛りの花売り娘イライザ・ドゥーリトルの配役決定の経緯は大きな論争を巻き起こした。

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ミュージカル舞台『マイ・フェア・レディ』が1956年にブロードウェイで公開されてロングランヒットとなったが、本作はその映画化権を550万ドルで買い取り制作されたものである。投資した額を回収するため必ず当たる主役をということで舞台版のイライザ役であるジュリー・アンドリュースではなくオードリー・ヘプバーンを抜擢。

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ジュリー・アンドリュースの勝利!

しかし映画「マイ・フェア・レディ」のオファーが無かったことでジュリー・アンドリュースが代わりに出演したのはディズニー映画「メリー・ポピンズ」。この映画でジュリー・アンドリュースはアカデミー賞主演女優賞を受賞!悔しさのあまりオードリー・ヘップバーンは周囲に八つ当たりしたといわれています。

映画がアカデミー賞の主要部門を総なめする中、ライバル候補のジュリー・アンドリュースに奪われる形でオスカーを逃してしまったオードリーの悔しさは相当なものであったらしく、授賞式後に周囲に激しく八つ当たりする映像が残っている。

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オードリー・ヘップバーン最後の映画出演

映画「オールウェイズ」

1970年代からユニセフの活動に重きを置くようになったオードリー・ヘップバーンは、女優業から遠ざかるようになります。そして最後の出演作になったのが1989年のスティーヴン・スピルバーグ監督作品「オールウェイズ」での天使「ハップ」役でした。

無茶な飛行でいつも周囲をはらはらさせているコロラド州の森林火災の消火隊員ピートは、非番の日に起きた山火事の消火活動に出動した際、飛行機にトラブルが起こった同僚のアルを助けようとして、爆死してしまう。天国に行ったピーターはハップという天使と出会い、彼女の命で現世に舞い戻り、パイロット養成学校の生徒テッドに守護霊としてアドバイスを与えることになる。
ところが、テッドがかつての恋人ドリンダに恋をしている事を知ったピートは苦悩する。

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オードリー・ヘップバーンよ永遠に

女優・オードリー・ヘップバーン

女優として映画界やファッション界に大きな功績を残した稀有な女性オードリー・ヘップバーン。世代を越えて未だにファンは増え続けています。オードリー・ヘップバーンの魅力にどっぷり浸かりたい方は映画を鑑賞してみてはいかがですか?

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