2016/08/02
ぱぱだむ
宇梶剛士
まさしくナイスミドルといった印象の俳優宇梶剛士。いまでこそ、優しいそうで包容力のある男性といった感じではありますが、過去の「不良」ぶりはとんでもないものがります。
そんな「武勇伝」芸能界最強といわれる宇梶剛士の伝説についてまとめてみましょう!
宇梶剛士
宇梶剛士の伝説
小学生の頃から喧嘩に明け暮れていたようです。
宇梶剛士
暴力問題の多い野球部だったそうで、
宇梶剛士は暴力事件で警察のお世話になったこともあるそうです。
その後に高校を中退しています。
ここから、宇梶剛士の「伝説」が本格的にはじまります。
宇梶剛士
とある暴力事件が原因で宇梶さんのプロ野球への夢は消えました。高校も辞め、自分の身の置き場を失った宇梶さんは、暴走族「ブラックエンペラー」に入りました。パンチパーマのカラーへアに特攻服を羽織り、シンナーを吸い始めると、今度は力をどこまで伸ばせるかを試すため、手当たり次第行動するようになったのです。
プロ野球という夢が「悪の世界」へ踏み出す、歯止めになっていたそうですが、
その夢が消え、「悪の世界」で上を目指すようになったみたいです。
伝説の第一歩は挫折と隣会わせでした。
宇梶剛士
当時は、非行の中心的存在であった暴走族の人口が最も多かった時代でした。大きな集会では、バイク600台で1,200人、四輪100台で400人ほど集まることも珍しくはありませんでした。
宇梶剛士は約2000人もいるメンバーの頂点に立っていたわけです。
宇梶剛士の伝説
元暴走族のヒロミさんも「俺たちのガキの頃からとんでもなく有名だった」と語るほど、宇梶剛士さんがブラックエンペラー時代に与えていた影響力は凄まじいものだと分かります。
伝説の暴走族「ブラックエンペラー」
中央が宇梶剛士
「特攻の拓」の時代背景はまさに暴走族全盛ですから、伝説の暴走族だった宇梶剛士がモデルとして登場している可能性は非常に高いです。
宇梶剛士
宇梶剛士さん側にも300人ほど仲間がいたそうですが、
相手は1000人!不利な状況に逃げ出したそうです。
宇梶さんただ一人だけ逃げなかった。
宇梶さんが一歩前に出ると、相手が一歩引いたのを見て、宇梶さんは仕掛けた。
一瞬で20人ほどをボコボコに!!!
すると、これを見た相手は逃げてしまったそうです。
まさに伝説の喧嘩!
宇梶剛士
相手が暴走族であれば、当然喧嘩を仕掛けてきたそうです。
相手のボルテージが最高潮に達し、殺気立つのを冷静に待ちます。相手が手を出してきたところで、拳をふるうのです。自分からは手を出さないのが宇梶さんの流儀だったのです。
ブラックエンペラー時代、喧嘩に負けた事がなかったそうです。
宇梶剛士
宇梶剛士は、正面から向かってくる相手には正々堂々と、
ただ、卑怯な相手には容赦しなかったそうです。
そういう相手には、「鬼」のような喧嘩をしたようで、実際オフレコでなければ話せない内容のようです。
宇梶剛士
暴走族間の抗争事件で少年院に収監された宇梶剛士は、その後、暴走族を卒業し俳優を目指すことになりました。
近年ではドラマ「半沢直樹」での演技が注目を集め、CM、役者業と活躍されていますね。
これからも、新たな宇梶剛士伝説を作ってくれることでしょう!
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