2016/08/08
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代表作品
2005年 ALWAYS三丁目の夕日 （映画）
2006年 花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～ （フジテレビ）
2008年 篤姫 （NHKテレビ）
2010年 梅ちゃん先生 （NHKテレビ）
どちらかというと映像での活躍が多い堀北真希さんですが、舞台でもその実力が評価されているようです。
堀北真希さんの舞台出演作品についてまとめてみました。
堀北真希さんの初の舞台出演、そして主演作となる「ジャンヌ・ダルク」。
19才で、燃え尽きた人生（いのち）。
堀北真希、初舞台にして初主演の舞台『ジャンヌ・ダルク』
約３時間の公演を大熱演！
演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団☆新感線)、音楽・三宅純、原案・監修・佐藤賢一(直木賞受賞作家)と、各ジャンルでのトップクラスが揃う！
初舞台・初主演となる女優・堀北真希が“ジャンヌ・ダルク”を熱演！
伊藤英明が、ジャンヌの導きによってフランス国王となる"シャルル7世"を演じ、さらに石黒英雄、山口馬木也、柴本幸、塩谷瞬といった実力派若手俳優から、
上杉祥三、春海四方、田山涼成、六平直政、浅野温子、西岡德馬らベテラン俳優まで豪華出演陣が結集！
演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団☆新感線)、音楽・三宅純、原案・監修・佐藤賢一(直木賞受賞作家)といったジャンルの違うトップランナーたちの手によって、
世界最強・悲劇のヒロイン"ジャンヌ・ダルク"を、若き少女でありながら、信念を貫く強さをもち得たひとりの人間として描き出した、極上のエンターテインメント作品！
舞台「ジャンヌ・ダルク」DVD 特典映像
ジャンヌダルクの奇蹟は堀北真希によって舞台に生まれた。
大河ドラマ「篤姫」における和宮に注目した演出家白井氏の目は確かだ。
若さあふれる初舞台、前半はエネルギシュで、後半は繊細で哀しい。
全体的にはイノセントなジャンヌの一途さが貫かれ、フランス王家とイギリスの策謀に翻弄される悲劇として描かれている。
演出も前半の戦闘シーンは画面からあふれてしまうほどの迫力だ。
しかしこの舞台の最も素晴らしいところは、後半の堀北さんの繊細で哀しみに貫かれた演技である。
新しい舞台女優の誕生を拍手で迎えましょう。
2010年の堀北真希初主演舞台作品。白井晃氏演出。快進撃を続けるジャンヌダルクを描く第一幕と失意の底にジャンヌダルクの第二幕。
彼女自身が選択した運命に切なさを感じさせる堀北真希の熱演が良かった。
堀北真希さんの二作目の舞台出演は草彅剛さん主演の「二都物語」でした。
草なぎ剛主演『二都物語』
堀北が舞台に立つのは『ジャンヌ・ダルク』（2010年）以来、2作目。「初舞台では、目の前にいるお客さんと作り上げていく一度限りの時間にとても魅力を感じました。まだまだ課題がたくさんありますが、心に残る舞台になるよう全力で頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
草なぎ剛主演『二都物語』
同舞台は、誕生から150余年のチャールズ・ディケンズの同名小説が原作。フランス革命を背景にした原作を大胆にアレンジし、舞台設定を日本の古代に置き換えて、二人の青年と無罪の牢人の娘との悲劇的な恋を描く。
舞台主演二作目となる「9days Queen~九日間の女王~」。
「ジャンヌ・ダルク」に引き続き、演出は白井晃さん。
9日間だけ女王の座に就き、運命に翻弄された彼女は最後に自ら「死」を望んだ。
舞台はエリザベス1世が即位する5年前の1553年。在位期間わずか9日間のイギリス女王がいた…。彼女の存在を知る人が果たしてどれくらいいるのだろうか。
16歳の若く美しき悲劇の女王ジェーン・グレイを、TV・映画などで女優としての輝かしい実績を積む堀北真希が演じる。
そして、ジェーンのよき理解者である家庭教師ロジャー・アスカムには、舞台ではもちろん多方面で活躍し続ける上川隆也。そのほか個性豊な演技派のキャストが顔を揃える。
演出は、読売演劇大賞を連続受賞し、様々な作品の演出・出演に携わり精力的に活動している白井晃。脚本は、2013年のイギリス留学を経て活躍目覚ましい青木豪。
そして音楽は、パリを拠点にピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、ロバート・ウィルソンなど名だたるアーティストと創作活動を共にし、世界で活躍する三宅純。豪華キャスト・スタッフが集結し、16世紀の王位をめぐる様々な人間関係を鮮明に描く期待作、運命とひたむきに対峙する美しき女王の最期を見届けて欲しい。
厳格なプロテスタントのジェーン・グレイ（堀北真希）は、
野心的な父ドーセット侯爵ヘンリー・グレイと虚栄心の強い母フランシーズの元を離れ、
ヘンリー八世の未亡人キャサリンに引き取られる。
そこで家庭教師ロジャー・アスカム（上川隆也）との出会い、王女メアリーやエリザベスとの交わり、
キャサリンとかつての愛人トマス・シーモアとの関係、病弱なエドワード6世との間に生まれたささやかな友情、
そしてブラックバードとの交流など、様々な出来事に触れながらロンドンの宮廷で勉学に励み平穏な日々を過ごしていた。
しかしキャサリンは出産後死去、ジェーンは親元へ戻ることとなり、
幸福な少女時代は終わりを告げるのだった。
やがて、摂政サマセットの政敵ジョン・ダドリー（ノーサンバランド公）の権力が上昇し、
最高権力者にのし上がると、王位継承権を持つジェーンは、彼の息子ギルフォードと結婚させられてしまう。
そんな中、エドワード王の健康が悪化し、
ノーサランバランド公はカトリックのメアリーが後継者となる危険性を解き、
ジェーンを次の女王とする書状に署名させる。
エドワード王が死去し、ジェーンは突然イギリス女王になるのだと告げられて驚愕する。
エドワード王の死の直後に避難していたメアリーは、自分の即位を認めるように要請するも、
ノーサンバランド公はそれを無視してジェーンの即位を発表。
しかしメアリーは王冠への権利を主張するためロンドンに進軍し、
多くの支持を得てあっという間に王位を奪還してしまう。
メアリーから改宗を条件に死刑を回避することを提案されるがジェーンはこれを拒否。
そして自らの決断で断頭台へと向かうのであった・・・。
北真希×上川隆也 舞台「9days Queen～九日間の女王」製作発表動画
2014年2月26日(水)から上演される舞台「9days Queen 九日間の女王」の
製作発表が行われ、演出の白井晃さん、脚本の青木豪さん、
出演者の堀北真希さん、上川隆也さんが登壇されました。
舞台「9days Queen～九日間の女王」／堀北真希・上川隆也らが舞台の一部を熱演
2014年2月26日(水)から上演される舞台「9days Queen 九日間の女王」の
一部のシーンが報道関係者向けに公開され、
堀北真希さん、上川隆也さんらが迫真の演技を披露されました。
本作はエリザベス一世が即位する5年前の1553年、
在位期間がわずか9日間だけだったということから
「9days Queen」と呼ばれた女王、ジェーン・グレイを主人公にした物語。
9daysQueenTVスポット（45秒）
９days Queen ～九日間の女王～
2014年2月26日（水）～3月16日（日）赤坂ACTシアターにて上演。
【出演】堀北真希
堀北真希さんのジェーンには貴族の令嬢らしい気品と奥ゆかしさがあり、陰謀に巻き込まれいくジェーンの心の変動や気持ちの落差を上手く表現されていました。
語り部となる家庭教師・ロジャーアスカムを演じる上川隆也さんの舞台と客席との橋渡しが見事で、脇を固める俳優陣(特にメアリー女王を演じる田畑智子さんやギルフォード役の成河さん、ジョン・ダドリー役の田山涼成さん等)の存在感も凄いです。
堀北真希さんと山本耕史さんの結婚のキッカケとなったことでも有名な舞台「嵐が丘」。
【WOWOW】堀北真希×山本耕史×戸田恵子共演の舞台「嵐が丘」
世界的名作を堀北真希、山本耕史ら豪華キャストによって舞台化！
2015年10月3日（土）よる8：00
WOWWOWで放送されます。
堀北真希が名作「嵐が丘」に挑む！
2015年5月6日(水)から日生劇場にて開催される舞台「嵐が丘」の製作発表記者会見が行われた。
「世界の十大小説」の一つに挙げられ、英語文学の三大悲劇とも評される「嵐が丘」。エミリー・ブロンテの名作を堀北真希、山本耕史、戸田恵子ら豪華キャスト陣で舞台化。
エミリー・ブロンテが30年という短い生涯で唯一執筆した小説「嵐が丘」。1847年に初版本が出版されて以来、時代を超えて読み継がれてきた名作を充実したキャスト陣で舞台化した作品を放送。
この悲劇は、「嵐が丘」という名の屋敷の住人が繰り広げる、愛と復讐の物語。主役で屋敷に住むアーンショウ家の娘・キャサリンを演じるのは堀北真希。奔放に育ち、愛だけに生きるという、自らのパーソナリティーにはない女性像に挑む。堀北は「今は愛だけに生きるなんて難しい時代でしょうから、その生き方を観て、忘れていた何かを感じていただければ」と語る。
そんなキャサリンの結ばれることのない恋の相手、ヒースクリフを山本耕史、キャサリンの身の回りで起こった悲しみの歴史をすべて知る家政婦・ネリーを戸田恵子が演じる。
脚本、演出を手掛けたG2は原作を読み直し「“手に入り難い”ものをひたすら求め、もがき、あがき、到達しようとするエネルギーに圧倒された」という。でき得る限り原作のせりふのまま抜粋翻訳して再構成し、新たな脚本を作ったが、その狙いを原作のせりふの骨太な良さを活かすためだったと語る。
主役で屋敷に住むアーンショウ家の娘・キャサリンを演じるのは堀北真希。奔放に育ち、愛だけに生きるという、自らのパーソナリティーにはない女性像に挑む。堀北は「今は愛だけに生きるなんて難しい時代でしょうから、その生き方を観て、忘れていた何かを感じていただければ」と語る。そんなキャサリンの結ばれることのない恋の相手を山本耕史、キャサリンの悲しみの歴史をすべて知る家政婦を戸田恵子が演じる。
【ストーリー】「嵐が丘」という名の屋敷の主人ヒースクリフ（山本耕史）を訪ねたロックウッドは、昔の住人キャサリン（堀北真希）の亡霊に遭遇。家政婦のネリー（戸田恵子）は悲しい過去を語り始める。
30年前、屋敷に住むアーンショウ家の主人が身寄りのない少年を連れ帰り、ヒースクリフと名付けかわいがる。娘のキャサリンは仲良しになったが、息子のヒンドリーは父の愛を奪われたと感じた。数年後家長となったヒンドリー（高橋和也）はヒースクリフを下男の身分に落としつらく当たる。一方キャサリンとヒースクリフの間には愛が芽生えていた。
そんな中、交流を持ったリントン家の息子エドガー（伊礼彼方）からプロポーズされたキャサリンは、ヒースクリフへの愛は変わらぬも結婚してしまう。ヒースクリフは嵐が丘を飛び出し行方不明に。数年後出世して戻ってきたヒースクリフはエドガーの妹イザベラ（ソニン）を誘惑し、波乱の日々が幕を開ける。
いつもとは違うメイクなので雰囲気が違う堀北真希さんですね。
舞台での共演で愛が燃え上がった？
いかがでしたか？
今まで堀北真希さんが出演してきた舞台についてまとめてみました。
今まで四作品とまだまだ出演作は少ないながら、堀北真希さんの舞台女優としての評価は上々。
夫となった山本耕史さんは舞台のベテランでいくつもの主役をこなしていらっしゃいます。
堀北真希さんもより素晴らしい演技をされるようになるんではないでしょうか？
楽しみです！
