【徹底比較】ドラマHEROの1期と2期のあらすじ・キャストの違いとは?
2019/01/17
伊織の庵
遊戯王におけるHEROは、最初は遊戯王GXにおいて、遊戯十代が使用したE-HEROをはじめとするカード群。特に漫画版遊戯王GXのカードが発売されてから遊戯王OCGにおいても強デッキになったように感じます。
遊戯王GXにおいて、主人公遊戯十代の使ったカード。個々のHEROの力よりも融合によって強化されたHEROを用いるデッキです。
原作・アニメにおいて―
アニメGXにおける十代のライバル、エド・フェニックスの魂ともいえるカード群。
アニメでは「D」とは「DESTINY(運命)」「DESTROY(破壊)」「DEATH(死)」の3つの意味を持つといわれていた。
彼曰く、「E・HEROを超えるHERO」、「D-HEROを超えるHEROはこの地球上には存在しない」とのこと。
十代の旧E・HEROデッキを圧倒したが、宇宙からやってきた新たなるHERO・ネオスペーシアンの力を手にした十代のコンタクト融合デッキに敗北を喫した。
エド曰く、D-HEROもネオスペーシアン同様に宇宙の力を得ているらしい。
アニメ遊戯王GXにおいて、エドが用いたカード群。E・HEROと違い、融合をメインとするよりも、個々のカードの効果で戦うようなカード。全体的にカードが少なく、デッキ構築はむつかしく感じる。「デステニー」が正しい表記で、「デスティニー」などではないです。
アニメ遊戯王GXにおいて、通称・覇王十代が用いたカード。ほとんどがE・HEROと同じ融合素材で融合されるモンスターで、闇落ちした感じになってます。またこちらは「E-HERO」であり、「E・HERO」とは違ってハイフンとドットを間違えないように!
PREMIUM PACK 13で登場した「M・HERO」と名のついたモンスター群。
全て戦士族・融合モンスターであり、《マスク・チェンジ》によってのみ特殊召喚できる共通点を持っている。
原作・アニメにおいて―
漫画GXにおける主人公・遊城十代がE・HEROに替わって新たに使用したHERO。
劇中では、《マスク・チェンジ》によって特殊召喚することを「変身召喚」と呼んでいた。
漫画GXで、主人公・十代が使ったカード。融合モンスターしかOCG化されておらず、多くのカードがOCG化されていない…。ストラクチャーデッキ-HERO's STRIKE-で、新規カードが多く登場し、かなり強デッキになったみたいです。
E・HERO エアーマン
効果モンスター(制限カード)
星4/風属性/戦士族/攻1800/守 300
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカード以外の自分フィールドの
「HERO」モンスターの数まで、
フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。
●デッキから「HERO」モンスター1体を手札に加える。
遊戯王OCGにおいてサーチカードは強カード!まさしくHEROデッキすべての中核を担うといっても過言ではないカード。HEROをなんでもサーチできるため、HEROデッキなら入れない理由がないですね。特殊召喚にも対応している点が素晴らしいと思います。
E・HERO アナザー・ネオス
デュアル・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1900/守1300
(1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、
通常モンスターとして扱う。
(2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを
通常召喚としてもう1度召喚できる。
その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
カード名を「E・HERO ネオス」として扱う。
このカード単独ではただのアタッカーにしかならないが、E・HERO・ネオス・光属性・戦士族・デュアルモンスターと非常に多くのサポートカードに対応する。
特に《デュアルスパーク》や《超融合》といったサクリファイス・エスケープを得意とし、このカードの除去を狙う相手にはディスアドバンテージを負わせやすい。
手札で腐らない下級モンスターかつ大半のアタッカーに並ぶ攻撃力を持つことから、《ヒーロー・ブラスト》を最も活かせるカードでもある。
【E・HEROビート】や【ネオスビート】では主力アタッカーになる他、【スキルドレイン】等の【メタビート】でも採用されやすい。
最初はただの打点かと思っていましたが、デュアルスパークが強かったです。
E-エマージェンシーコール
通常魔法
(1):デッキから「E・HERO」モンスター1体を手札に加える。
E・HEROの多くは《増援》でもサーチ可能だが、こちらは種族やレベルに制限なくE・HEROをサーチできる。
《増援》と同様に《E・HERO エアーマン》のサーチから間接的にHERO全体のサーチに繋がるため、【D-HERO】など他のHERO系デッキでも採用される。
その場合は、サーチ先が枯渇しないよう他の扱いやすいE・HEROも数枚投入することが求められる。
遊戯王GXで使われた万能サーチカード!遊戯王OCGにおいてサーチカードは(ry。ほぼエアーマンをサーチするカードかも?w
ミラクル・フュージョン
(1):自分のフィールド・墓地から、
「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体を
エクストラデッキから融合召喚する。
フィールドや墓地の融合素材を利用できるため、手札一枚でも強力な融合モンスターを融合召喚できるパワーカード。
発動条件を満たすために、自分のE・HEROを積極的に墓地へ送るようにしたい。
《沼地の魔神王》を使えば、発動条件をすぐに満たす事もできる。
その手札効率とコンボの強さから、【E・HERO】を使う際は《融合》以上に重要な必須カードとなる。
手札1枚消費で融合モンスターが登場するのでたいへん強力なカードだと思います。
D-HERO Bloo-D
効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻1900/守 600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上のモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
1ターンに1度、相手フィールド上のモンスターを
装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備できる。
このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの
攻撃力の半分の数値分アップする。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターの効果は無効化される。
特殊召喚には3体のリリースが必要だが、三幻神や三邪神と違い通常召喚権を消費せず、トークン等もリリースできるため、案外簡単に特殊召喚できることも多い。
手札へも《E・HERO エアーマン》や《融合準備》、《E・HERO プリズマー》からの《戦士の生還》と簡単に加えられる。
展開力が高いデッキであればリリースするモンスターが簡単に揃えられるため運用に適しており、構築次第ではHEROのサポートカード抜きでも機能させられる。
そして、このカードの特殊召喚とサポートに特化してフィールドの制圧を狙うデッキが【Bloo-D】である。
スケープ・ゴートなどを使えば召喚も割と楽で、強力な効果を持つカード!アニメ遊戯王GXを見てから私のお気に入りのカードの1枚です!
Dragoon D-END
融合・効果モンスター
星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000
「D-HERO Bloo-D」+「D-HERO ドグマガイ」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
1ターンに1度、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターを破壊し、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
また、自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地の「D-HERO」と名のついたカード1枚をゲームから除外する事で、
このカードを墓地から特殊召喚する。
モンスター破壊効果は《破壊輪》を相手プレイヤー限定にしたような効果である。
強力な効果ではあるが、そのターンの戦闘を制限されるデメリットを持つ。
攻撃力の低いモンスターを効果で除去しても、戦闘制限に見合うダメージを与えられない。
召喚は多少難しいものの破壊効果に加えて、蘇生効果を持ったカード!しかし、よく除外されてしまいます…
E-HERO ダーク・ガイア
融合・効果モンスター
星8/地属性/悪魔族/攻 ?/守 0
悪魔族モンスター+岩石族モンスター
このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの元々の攻撃力は、
このカードの融合素材としたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。
このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に
守備表示で存在する全てのモンスターを表側攻撃表示にできる。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
悪魔族+岩石族という変わった組み合わせの融合素材を必要とする。
両種族とも単体で強力なモンスターは多いが、相互でシナジーをもたらすカードは少ない。
しかし、《地球巨人 ガイア・プレート》や《冥府の使者ゴーズ》等、特殊召喚が容易な岩石族・悪魔族モンスターはそれなりに存在する。
さらにシンクロ召喚やエクシーズ召喚といった、手軽に高ステータスを持つモンスターを特殊召喚する方法も増えている。
特にエクシーズモンスターには、それぞれランク4以下かつ縛りのない2枚のエクシーズ素材で出せる強力なモンスターが存在する。
《ジェムナイト・パール》+《インヴェルズ・ローチ》等、エクストラデッキのモンスターと《ダーク・コーリング》だけでこのカードを出すのも難しくない。
E-HEROといったらこれ!なカード。このカードでワンキルを狙ったりもでき強力ですが、スキルドレインは厳しいみたいですw
E・HERO シャドー・ミスト
効果モンスター(無制限カード、15/10/01から制限カード)
星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1500
「E・HERO シャドー・ミスト」の(1)(2)の効果は
1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「E・HERO シャドー・ミスト」以外の
「HERO」モンスター1体を手札に加える。
HEROの1体であり、自身が特殊召喚に成功した場合にチェンジ速攻魔法をサーチする誘発効果、及び墓地へ送られた場合に同名カード以外のHERO1体をサーチする誘発効果を持つ。
マスク・チェンジをサーチできるカード!遊戯王OCGにおいてサーチ(ry。友人曰くこれが出ただけでも使いやすくなったそうです!
M・HERO ダーク・ロウ
融合・効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1800
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手の墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(2):1ターンに1度、相手がドローフェイズ以外で
デッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選んで除外する。
M・HERO 闇鬼
融合・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2800/守1200
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
「M・HERO 闇鬼」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは直接攻撃できる。
その直接攻撃で相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。
M・HERO カミカゼ
融合・効果モンスター
星8/風属性/戦士族/攻2700/守1900
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手はバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃できない。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
上3枚は、ストラクチャーデッキ-HERO's STRIKE-で登場したカードでそれぞれが強力な効果を持っており、また、今までのM・HEROになかった属性のため、とても使いやすくなったそうです。
ライオウ
効果モンスター
星4/光属性/雷族/攻1900/守 800
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできない。
また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、
相手モンスター1体の特殊召喚を無効にし破壊する。
HEROビート対策
《スノーマンイーター》
《A・ジェネクス・クラッシャー》
《ライオウ》
《A・ボム》E・HERO アナザー・ネオスに
《サイファー・スカウター》戦士に強い
《超融合》ミラーで
《禁止令》
《混沌の落とし穴》E・HERO アナザー・ネオスに
《手違い》E-エマージェンシーコール、E・HERO エアーマンに
《王宮のお触れ》
やはり、HEROの始動がエアーマンなどからのサーチため、サーチを防ぐカード。また、使うカードが決まってくるため禁止令なども対策になるようです。
特殊召喚を妨害するのは今の遊戯王OCGではすべてに刺さりますねw
虚無空間
永続罠(制限カード)
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚できない。
(2):デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。
このカードを破壊する。
マスク・チェンジが墓地へ送って発動なので、墓地に送れなくなる除外がよく刺さるようです。遊戯王OCGにおいて、除外は何かと強いですね…
遊戯王OCGにおけるHEROは、アニメ遊戯王GX、漫画遊戯王GXの主人公が使っており出た当初からそれなりの人気を持っていました。最初はフレイムウィングマンが出てきたりと、遊戯王OCGの大会などでは大したものではありませんでしたが、漫画版遊戯王GXのエアーマンの登場、ミラクル・フュージョン、そして、漫画版遊戯王GXの融合モンスターが登場してからとても脅威になったように感じます。基本的にHEROというものがかっこよく、なおかつ強いので人気が出て、今でも一定数ユーザーがいるように思われます。記事にもあったように過去作の強化がされると面白いのでこれからもあってほしいです!それでは記事を読んでいただきありがとうございました。
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