【観覧注意】ホラー映画『呪怨』について画像付きでご紹介します!
2019/07/31
iwanaga
解説の前に、呪怨という作品についてちょっぴりおさらい
解説の前に、呪怨という作品についてちょっぴりおさらいしましょう。
呪怨は人気作ゆえ、パチンコにもなりました!
『呪怨』(じゅおん)は、2000年に発売された清水崇監督・脚本によるホラーのビデオ作品でした。
劇場版は、2003年8月23日に続編が公開されました。呪怨、元々はビデオ作品だったんですね。熱心なホラー映画ファンがたくさんいることでも有名です。
登場するキャラクター佐伯伽椰子の声や、その子供である佐伯俊雄の姿は見るものに強烈なインパクトを与えました。
呪怨といえば、その怖いキャラクターが人気ですね!
多くの人々を震え上がらせた呪怨シリーズ!
解説もたくさんなされました!
まずは、呪怨のタイトルについて解説していきましょう!
呪怨のタイトルは「強い恨みを抱いて死んだモノの呪い」ということ。死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となり、その呪いに触れると命を失い、新たな呪いが生まれるという意味なんだそう。
不幸な死に方をした人間の”恨み”や”無念”が、家などの場所に溜まった結果、呪怨のような怪奇現象の発生する場となるということですね。
では、呪怨の犠牲者は強い恨みに触れたがために殺された…!
呪怨に毎回登場する伽椰子とは一体何者なのか?
これについても解説していきます。
呪怨影の主人公、伽椰子は佐伯家の妻であり、俊雄の母であるとともに、学生時代好意を寄せていた小林俊介のストーカーでした。
旧姓は「川又」。のちの夫・佐伯剛雄の住むアパートの家主の娘でした。
伽椰子は生前から少しおかしな行動をする人物であったようです。
生前に小林に対する恋心や強い思いを日記に書き留めていましたが、ある日夫の剛雄に発見されてしまいます。
剛雄との間には子どもができないため、伽椰子は「俊雄は小林の子」だと思い込んだ剛雄により、嫉妬から殺害されてしまいます。
伽椰子の死が、呪怨という物語におけるすべてのはじまりだったということが分かります。
ところで、そんな恐ろしい伽椰子を演じられているのは、一体誰なのでしょうか?
呪怨シリーズのほぼ全作品の伽椰子を演じているのは、藤貴子さんという人。こんなに綺麗な方なんですね!
日本版「呪怨」シリーズだけではなく、ハリウッド版3作目『呪怨 ザ・グラッジ3』では、日本語版の声優として出演されています。このほかにも、『輪廻』ではホテルの接客係を演じていらっしゃいます。
こちらはメイキングビデオでの藤貴子さん。
ノーメイクでもすごい迫力です!
以上、ホラー映画『呪怨』についての解説でした!
タイトルにもきちんと意味があったりと、とても奥深い作品でした。
解説だけではなかなか満足できない「呪怨」の世界。百閒は一見に如かず。まずは是非ご覧になってみてください!
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