あなたの好きなアニメは何！？アニメをランキングしてみました！
2016/08/01
dmegumi
漫画
30785
まずアニメも漫画もフルーツバスケットを知らない人のために少し概要をお伝えします！
これを知ってから出なければアニメも漫画も話がはじまりません！
概要
『フルーツバスケット』は、高屋奈月による日本の漫画作品。『花とゆめ』（白泉社）において、1998年16号から2006年24号まで連載された（ただし、2000年18号から2001年19号まで作者の体調不良により休載）。全23巻。
略称は「フルバ」・「フルバス」など。作者の高屋奈月は、「フルバ」と呼称している。
テレビアニメ作品としても制作され、2001年にテレビ東京系で放送されていた。CS放送などで度々再放送もされている。2009年には劇団スタジオライフによって舞台化された。
草摩家の分家宅に居候することになった主人公・本田透と、動物憑きの奇妙な体質を持つ草摩家の面々との交流を中心に描く。
連載当初は「ホームコメディ」と掲載雑誌で紹介されていたが、作者自身は「コメディ」を意識してはいない、と単行本内で述べていた。
あらすじ
本田透は都立海原高校に通う女子高生。唯一の家族だった母親を事故で亡くし、小山で一人テント暮らしをしていた。
ところがそのテントを張った場所は、同級生の草摩由希の一族が所有する土地だった。
何とか交渉し敷地内でのテント暮らしを許可してもらおうとしていた時、土砂崩れでテントも失ってしまい、それがきっかけで由希が暮らす同じ一族の草摩紫呉の家に居候することに。
居候初日、透は草摩一族の秘密を知ってしまう。
彼らは代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまうという体質だったのだ。
フルーツバスケットの設定の中でも動物に変身してしまうという設定はかなり斬新でした。
アニメでもその点は変わりません。
アニメに関して
放送されたのは単行本の1巻から5巻までの全話、5巻までに登場しなかった各十二支（紅野・依鈴は除く）が初登場する話である7・8巻の一部（7巻：37、38、42話 / 8巻：43話の一部・44、45話）、綾女の店の話（6巻：36話）、夾の「本当の姿」の話（6巻：31 - 34話）である。
基本的に原作に忠実に製作されているが、紅葉がドイツ人とのハーフである設定は存置されたものの、ドイツ語を話さないキャラクターに設定されたり、依鈴に関わる言動は全てカットされるなどの処置が行われ、原作がまだ続いていたにも関わらず、アニメを終了させてもそれほど不自然には見えないように製作されている。最終回はアニメ放送当時、原作が完結していなかったため、アニメ版独自の結末となっている。
フルーツバスケットのアニメ版はほぼ原作どおりですが多少の調整はあるようです。
アニメ版では未登場のキャラクターも多いですが、ここからは主要人物について紹介していきます！
それぞれのキャラが何の動物になるかもあわせてみていきましょう！
| | |
フルーツバスケットの登場キャラクターを見ていきましょう！
すべて紹介すると人数がかなり多いので今回は物語の中心人物を紹介します！
他のキャラも気になる方はぜひ作品を見てくださいね！
本田 透（とおる）
フルーツバスケットの主人公。
非常に明るくまじめだが天然なところも多い。
アニメ版と原作版で目の色など少し変更された点がある。
草摩 夾（きょう）
フルーツバスケットメインキャラクターの一人。
十二支の伝説のなかで、１３番目だったため仲間入りできなかった猫の物の怪憑き。
猫の姿以外の異形の姿も持ち合わせており、悪い意味でも特別な存在とされている。
荒い性格ではあるが根は優しい。
草摩 由希（ゆき）
フルーツバスケットのメインキャラクターの一人。
「子」の物の怪憑きで、十二支の頂点という扱いのため一族の中でも特別な存在である。
端正で中世的な顔立ちをしているが本人はそれがコンプレックスである。
草摩 紫呉（しぐれ）
同じくフルーツバスケットのメインキャラ。
憑いている物の怪は「犬」である。
透たちの居候する家の主で保護者のような存在。
基本的に飄々とした性格をしている。
草摩 慊人（あきと）
フルーツバスケットの最重要人物。
草摩家の当主であり、物の怪ではなく神が憑いている。
非常に不安定な性格であり十二支憑きたちから恐れられる存在である。
フルーツバスケットの重要人物を紹介しました！
アニメ版では登場しないキャラクターなどもいるため十二支全員の紹介などは割愛しましたが、それぞれのキャラクターに魅力があり、それぞれのキャラクターが色々な思いを秘めています。
気になる方はぜひ原作を読んでみてください！
それではここからはフルーツバスケットのアニメ版の画像を幾つか見ていきましょう！
フルーツバスケットはアニメ化されるにあたって多少のビジュアルの変更がされています。
ですが漫画版読者から見ても違和感があるほどのものではありません。
それぞれのキャラクターのアニメ内での表情を見ていきましょう！
フルーツバスケット：アニメ版画像①
メインキャラクターたちの集合絵です。
目や髪の色など少し変更点がありますが気になるほどではありませんね。
フルーツバスケット：アニメ版画像②
同じく集合絵の画像です。
男性陣はそれぞれ自分のシンボルの動物ですが透はなぜかおにぎりに手足が生えた謎のキャラクターです…（笑）
フルーツバスケット：アニメ版画像③
ネズミになった由希を手に取る透。
アニメ版でも透のやわらかな表情はしっかり表現されています！
フルーツバスケット：アニメ版画像④
この3人組の絡みが本当に大好きです！
アニメ版でもしっかり揺れ動く関係が表現されています！
以上、フルーツバスケットアニメ版の画像でした！
古い作品なので意外と画像は少ない中からなるべくネタバレにならないようなものをチョイスしました（笑）
気になる方はアニメ版もぜひご覧になってみてください！
本田透 役 堀江由衣
結婚や妊娠の噂もありましたが、真相は未だ語られていません。
しかし、本人も40歳になるなど、年齢を意識する歳になりました。
草摩由希 役 久川綾
『美少女戦士セーラームーン』の水野亜美役でブレイクした久川綾さん。
歌手活動やラジオ番組のパーソナリティなど、多方面での活躍がみられます。
草摩夾 役 関智一
ドラえもんのスネ夫の声も務めました。
特徴的な声で視聴者にはっきりとしたイメージを残します。
草摩紫呉 役 置鮎龍太郎
置鮎さんはクールな役柄を演じることが多いです。
とても仕事熱心な方で、自分の演技に悩むこともあるそうです。
そんな彼の熱心さに惹かれてか、声優のお友達が多いことも有名です！
草摩慊人 役 若葉紫
2000年、新生若葉劇団を立ち上げて、 伝統の継承と破壊を基本理念に、新たな舞台芸術の可能性を日々模索している若葉紫さん。
津軽三味線を13才から始め、2009年2月に名取を取得しています。
フルーツバスケットの人気を支えるのは漫画・アニメの出来だけではありません。
なんといってもアニメ版の主題歌がアニソン史上に残る神曲と言われるほどなんです！
まずは何も考えずに一度聴いてみてください！
For フルーツバスケット ： 岡崎 律子
※映像に今回のまとめで紹介しきれていないキャラも含まれています
アニメ版フルーツバスケットのOP曲いかがでしたか？
実はこの歌を歌った岡崎律子さんは2004年に敗血症性ショックのため死去されています。
生で聴くことはもう出来ませんがこれだけの名曲を世に残してくれたことに感謝しなければいけませんね。
今回はフルーツバスケットのアニメのお話を中心にまとめてみましたがいかがでしたか？
連載開始が17年前、アニメ放映が14年前とかなり古いですが、どちらともいま見ても全く色あせない魅力でいっぱいです。
今年の9月上旬から続編もウェブコミックとしてスタートしたフルーツバスケット。
まだ読んだことがない方はぜひ一度読んでみてください！
