【心に響く言葉がいっぱい!】マツコ・デラックスさんの名言集!
2016/07/27
kiyo_7
幅広い分野で活躍し、詩人としても有名な寺山修司さん。授業などで名前を聞いたことはありませんか?
詩人でもあった彼ですが、たくさんの名言も残していることをご存知ですか?とても深く、考えさせられるものも多い寺山修司さんの名言。今回はそんな彼の名言をご紹介します!
それではまず寺山修司さんのプロフィールについてご紹介しましょう。一体どんな方だったんでしょうか?
寺山修司
生年月日:1935年12月10日
没年月日:1983年5月4日
職業:日本の歌人、劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。歌人や劇作家など、幅広い顔を持っていました。「書を捨てよ、町へ出よう」という評論集でも有名です。そんな彼は名言も幅広いです。
ご本人は「走っている列車の中で生まれ、ゆえに故郷はない」と記したそうなんですが、これは創作が混じっているのではと言われています。
寺山修司さんのこのエピソードだけをとってみても、いかにも名言を生み出しそうな人物であることが判ります。
また、競馬がとてもお好きだったようでコラムや本もたくさん出しています。彼の死後も競馬を絡めた企画が出たり、彼の名前からとった「シュウジ」という名前の馬が走っていたりと彼と競馬の結びつきは大きかったようです。
そんな寺山修司さんの強烈な個性から、どのような名言が生み出されたのでしょうか?
まず最初に寺山修司さんの人生観についてみていきましょう。詩人であった彼だからこその素敵な名言です。
人生には、答えは無数にある しかし 質問はたった一度しかできない
この寺山修司さんの名言については、各人様々な解釈ができるのでは?
お芝居と同じように 人生にも上手な人と下手な人がいるのよ
悪いんじゃない、生き方が下手なだけだと教えてくれる、寺山修司さんの優しい名言です。
人生はお祭りだ いつもどこかでおはやしがなっている
明るいはずなのに寺山修司さんの持つ哀愁がどこか漂う名言です。
次はあなたという人間に関する名言です。自分とは何か、考えてしまうかもしれません。
私は私自身の記録である
記憶があるからこそ今の自分があり、記憶とは自分自身、そう言う事でしょうか。
この世でいちばん遠い場所は 自分自身のこころである
寺山修司さんの人生観を表す名言です。自分自身というものが世の中で一番わからない存在なのかもしれません。
「あなた」の叩き売りをしているのだ
なんだかドキリとしますね。寺山修司さんが読者に贈る鋭い名言です。
最後にご紹介するのは寺山修司さんの生き方に関する名言です。考え方ひとつで生き方は変わります。
貧しい想像力の持ち主は貧しい世界の終わりを持ち 豊かな想像力の持ち主は豊かな世界の終わりを持つだろう
考え方ひとつで世界は良くも悪くもなるという寺山修司さんの人間観が判る名言です。
大体 不満屋ってのは世の中との折り合いが悪いんじゃなくて自分との折り合いが悪い奴のことなんだから
あなたも不満屋になっていませんか?それはそもそも自分との折り合いが悪いからかもしれません。
ほらほら、星がでている。でているけど、屋根があるから、ここからは見えない。 だが、見えない星も人生のうちなんだ。 見えるものばかり信じていたら、いつかは虚無におちるだろう。
たまには見えないものにも耳を傾けてみませんか?自分を見失っている人に対する、寺山修司さんの名言です。
いかがでしたか?
詩人でもあった彼らしいすさまじく個性的な名言の数々でしたね。あなたの心に残るものはありましたか?
寺山修司さんの作品が今でも愛され続けているように、寺山修司さんの名言も世に残り続けるでしょう。
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