【画像あり】人気映画ハリーポッターの名脇役、ロンの姿はいかに?
2016/08/03
陸奥雅人
2015/09/25 更新
大人気小説「ハリーポッター」。映画化もされ、いまだに人気の衰えないハリーポッターですが、そのハリーポッターにフラーと呼ばれる美女がいたのはご存知でしょうか?主人公ハリーポッターの大親友ロンを魅了した美女フラーデラクール。今回はそんなフラーについてご紹介します!
ハリーポッター
第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』がロンドンのブルームズベリー出版社から1997年に刊行され、
全く無名の新人による初作であるにもかかわらず、世界的ベストセラーになり、
児童文学の枠を越え、子供のみならず多数の大人にも愛読される、世界的社会現象となった。
日本語版は静山社出版で、タイトルは例外なく『ハリー・ポッターと○○の△△』という形である。
2001年から2011年までワーナー・ブラザーズが映画シリーズとして8作品製作された。現在はワーナーと提携している日本テレビが地上波放送権を持っており、2014年から金曜ロードショー内で集中放送している。
ハリーポッターは世界的大ヒットした小説ですが、実は当時シングルマザーのアマチュア作家だったJ・K・ローリングから作り出されたのでした。
発売当初から大人気だったハリーポッター。
2001年には実写映画化もされました。
舞台は20世紀末のイギリス。物心付いた時から両親のいない少年ハリー・ポッターは、
叔母夫婦のもとで従兄のダドリーにいじめられ、10年間みじめな生活を送っていた。
しかし1991年7月31日、11歳の誕生日に、ホグワーツ魔法魔術学校から入学許可証が届く。
魔法使いの世界へと招かれたハリーは、様々な人々との出会いを通して両親の死の真相や自分を知り、
やがて両親を殺害した史上最悪の魔法使いヴォルデモートとの戦いに身を投じてゆく事となる。
主人公ハリーポッターは幼い頃に両親を失い、いじわるな叔母一家と共に生活してきました。
しかし、ハリーポッターの11歳の誕生日に、実はハリーポッターは人間ではなく、魔法使いだったということ、そして両親は闇の帝王により殺害されたことを知ります。
そしてハリーポッターは魔法使い・魔女の通う学校、ホグワーツに入学。
親友たちと共に数々の難関に立ち向かっていきます。
フラー・デラクール
1976-77年生まれ。「息を呑むほどの美しさ」「非の打ち所がない」と形容される美女。彼女自身もその自覚はあり、若干ナルシスト気味な所もある。髪は腰まであるシルバーブロンドで、瞳は深い青色。
名前のFleurは、フランス語風に読めば"フルール"すなわち"花"であり、フルネーム"Fleur de la cour"は「宮廷の花」となる。
1994年、ボーバトン魔法アカデミーの7年生としてホグワーツ魔法魔術学校へ来校、三大魔法学校対抗試合の代表選手に選出される(代表選手唯一の女性である)。当初、ハリー・ポッターのことは快く思っていなかったが、第二の課題でハリーが彼女の妹であるガブリエールを救ったことを境に、ハリーと親しくなる。当初はレイブンクロー生のロジャー・デイビースと行動を共にすることが多かったが、第三の課題でハリーを応援する為にホグワーツを訪れたビル・ウィーズリーに興味を示す。
ボーバトン卒業後、英語の学習を兼ねてグリンゴッツ魔法銀行に就職し、同僚となったビルと交際するようになった。彼女の話す英語はフランス語訛りで、ビルと交際を始めてからはビルが英語の個人教授をしていた。
6巻冒頭(1996年夏)までにビルと婚約し、ウィーズリー家に住むようになるが、モリーやジニー、ハーマイオニーら女性達から煙たがられていた。特にジニーからは「ヌラー」(原文:Phlegm(フラーム)、粘液質の意)呼ばわりされた。6巻終盤、ビルが人狼であるフェンリール・グレイバックに噛まれ、顔面に傷を負ってしまっても「私だけで二人分美しい」「傷痕は夫が勇敢だという証」などと発言。ビルに対する愛は揺るがず、ついにモリーに認められる。
1997年8月1日、ビルと結婚式を挙げ、式の後は夫と共に「貝殻の家」に移り住んだ。終盤でのホグワーツ最終決戦にも、ビルと共に参戦した。その後、3人の子に恵まれる。7巻では性格がモリーに似てきているとハリーに評されている。
フラー・デラクールは、小説「ハリーポッターと炎のゴブレット」にて、三校対抗試合に出場するためにボーバトン魔法アカデミーの生徒としてホグワーツにやってきました。
その後、主人公ハリーポッターの大親友ロンの兄ビルと婚約、ウィーズリー家の一員となりました。
そんなフラーですが、最初はハリーポッターの敵として現れます。
しかし、ハリーポッターの優しさがフラーに響き、ハリーポッターとフラーは親しくなります。
1994年、ボーバトン魔法アカデミーの7年生としてホグワーツ魔法魔術学校に来校し、
三大魔法学校対抗試合の代表選手に選ばれる。(代表選手、唯一の女子代表。)
当初はハリー・ポッターのことを快く思っていなかったが、第二の課題で彼女の妹、ガブリエールを
救ったことがきっかけとなり、ハリーと仲良くなる。
フラーと妹のガブリエル
三校対抗試合開始時、フラーは主人公ハリーポッターのことをよく思っていませんでした。
しかし、第2の試練の時、途中棄権したフラーの代わりにフラーの妹ガブリエルを救いだしたことから、フラーと主人公ハリーポッターは親しくなりました。
フラーとビル
三校対抗試合は最悪の結末を迎え終了、その後フラーはしばらく出てきませんでしたが、まさかの展開で再度主人公ハリーポッターの前に現れました。
それが、主人公ハリーポッターの大親友ロンの兄ビルとフラーの婚約でした。
ボーバトン魔法アカデミーを卒業後は英語の学習を兼ねてグリンゴッツ魔法銀行に就職し、
同僚となったビルと交際をするようになった。
彼女の話す英語はフランス語訛りで、ビルと交際を始めてからはビルが英語の個人授業をしていた。
6巻冒頭(1996年夏)までにビルと婚約し、ウィーズリー家に住むよう(同居する)ことになるが、
モリー・ウィーズリーやジニー、ハーマイオニーら女性陣から煙たがられていた。
特にジニーからは「ヌラー」(原文:phlegm、粘着質)呼ばわりされた。
フラーとビル
ウィーズリーおばさんは2人が婚約を急ぎすぎたというだけで決して嫌っているわけではないと言ってはいるんですが、どうやら他の感情も相当混じっているようですね。(笑)
ジニーはジニーでビルの元々の仕事は「呪い破り」だから、ちょっと冒険好きでワクワクするようなものに惹かれる。だから「ヌラー」に参ったんだと・・・
さらにジニーは家族にするんだったら私は「ヌラー」なんかよりトンクスのほうがいい!何故ならトンクスのほうがメチャクチャいい性格しているからと言ったのでした。
ハーマイオニーもまたトンクスは闇祓いだからフラーより知的よと言ったのですがハリーはフラーは対抗試合の代表選手にも選ばれたぐらいなんだからバカではないと反論したのでした。
最初、フラーはその美貌からかウィーズリー家の女性陣、そしてハーマイオニーからあまり良く思われていませんでした。しかし・・・
顔に大けがを負ってしまったビル
ところが!学期末にホグワーツに死喰い人が侵入して騎士団員として戦いに参加したビルは狼男のフェンリール・グレイバックに襲われて見るも無残な姿になってしまいました。
そんなビルの変わり果てた姿を見てウィーズリーおばさんはフラーはビルとの結婚を考え直すと言い出すのでは?と思ったのですが・・・(フラーは面食いだから)
ラーは背筋をグッ!と伸ばすと長い豊かなブロンドの髪をサッと後ろに払って狼人間に襲われて「こんな姿」になってもビルを愛し続けると宣言したのでした。(面食いなのに)
フラーはさらにビルがどんな顔でも私は気にしない!この傷痕はビルが勇敢だという印なんだと言ったのでした。そしてウィーズリー夫人から軟膏を奪ってウィーズリー夫人を押し退けたのでした。(意地になってる?)
新居の貝殻の家に住むフラーとビル
そんなビルの傷を拭うフラーの姿を見てウィーズリーおばさんはようやくビルとフラーが結婚することを許したのでした。(雨降って地固まるとは、まさにこのこと!)
6巻終盤にビルが人狼のフェンリール・グレイバックに噛まれ、顔面に傷を負ってしまっても、
「私だけで二人分美しい」「傷痕は夫が勇敢だという証」と発言。
ビルに対する愛情は揺るがず、ついにモリーに認められる。
ビルが顔面に大けがをしてしまった時、ビルやロンの母モリーは「フラーはビルを捨てる」と思っていましたが、そんなことはなく、むしろビルの顔の傷を「勇敢な証」だと言い放ち、ビルの顔に塗っていた軟膏をモリーから奪い塗りだしたのでした。
そのフラーの姿を見たモリーはフラーのビルに対する気持ちは本物だということに気づき、フラーとビルの婚約を認めます。
フラーとビル
大ヒット小説「ハリーポッター」。
そのハリーポッターに出てくる美女フラーは最初はその美貌により多くの女性から嫌われてしまっていましたが、実は最愛の夫ビルを深く愛す愛情深き美女でした。
そんなハリーポッターですが、いまだに人気の衰えを知らず、USJにできたハリーポッターのアトラクションは毎日大行列です。
ハリーポッターのストーリーは終わってしまいましたが、皆さんも是非USJにてハリーポッターの世界を体験してみてはいかがでしょうか?
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