【ハリーポッターシリーズ】主人公・ハリーポッターを掘り下げる!!
2015/10/09
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2015/09/25 更新
大人気小説・映画「ハリーポッター」シリーズ。そのハリーポッターシリーズにて、第3~5作目まで主人公のハリーポッターを魅了し続け、さらにセドリックディゴリーも魅了したアジア系美女、チョウチャン。今回はそのチョウチャンについてご紹介します!
ハリーポッターシリーズ
第一巻「Harry Potter and the Philosopher's Stone(邦訳:ハリーポッターと賢者の石)」は、1997年6月30日にイギリスで発売され、当時全く無名の新人による作品であるにもかかわらず全世界にブームを引き起こした。また、2001年に映画化され大反響を呼んだ。日本での略称は「ハリポタ」。
第1巻『ハリーポッターと賢者の石』がロンドンのブルームズベリー出版社から1997年に刊行され、
全く無名の新人による初作であるにもかかわらず、世界的ベストセラーになり、
児童文学の枠を越え、子供のみならず多数の大人にも愛読される、世界的社会現象となった。
日本語版は静山社出版で、タイトルは例外なく『ハリーポッターと○○の△△』という形である。
2001年から2011年までワーナー・ブラザーズが映画シリーズとして8作品製作された。現在はワーナーと提携している日本テレビが地上波放送権を持っており、2014年から金曜ロードショー内で集中放送している。
小説「ハリーポッター」は当時イギリスのシングルマザーで、アマチュア作家だったハリーポッター著者J・K・ローリングによって書かれた、魔法使いや魔女を題材にしたファンタジー小説。
世界中で大ヒットし、2001年には映画化もされ、今や多数の賞を受賞しています。
最近ではUSJにてハリーポッターの世界を再現したアトラクションが制作・大ヒットするなど、いまだに人気は衰えを知りません。
舞台は20世紀末のイギリス。物心付いた時から両親のいない少年ハリーポッターは、
叔母夫婦のもとで従兄のダドリーにいじめられ、10年間みじめな生活を送っていた。
しかし1991年7月31日、11歳の誕生日に、ホグワーツ魔法魔術学校から入学許可証が届く。
魔法使いの世界へと招かれたハリーは、様々な人々との出会いを通して両親の死の真相や自分を知り、
やがて両親を殺害した史上最悪の魔法使いヴォルデモートとの戦いに身を投じてゆく事となる。
最初、普通の人間として育てられた主人公ハリーポッター。
しかし、11歳の誕生日を境に、主人公ハリーポッターの運命は大きく変わります。
そして次第に主人公ハリーポッターは、自分の両親の死の真相、そして自分の使命などに気づいていくのです。
主人公ハリーの恋愛模様が見られるのは第4作目『炎のゴブレット』から。ハリーは類まれなる魔法の才能やクゥィデッチの技術があるものの、恋愛にはかなり奥手な人物です。その性格から時には恋のチャンスを逃してしまうことも。
恋愛には硬派なハリーですが、さすがは主人公、モテないわけではありません。写真のロミルダベインはハリーに惚れている女性の一人。時には彼女からチョコレートに惚れ薬を混ぜられてしまうこともありました。
しどろもどろな恋模様を送る主人公ハリーですが、生粋のプレイボーイ、父親ジェームズの血を継いでいる彼は徐々にその頭角を現していきます(?)なんと親友ロンの妹ジニーと交際し、ついには結婚することでゴールイン。親友の妹と結婚するなんて、なかなかに策士の主人公です。
チョウ・チャン
ホグワーツ魔法魔術学校レイブンクロー寮に所属する、ハリーより1学年上の生徒。
艶やかな黒髪の美少女で、名前から華人など東洋人であると推察される。性格は真面目で思慮深い。なお、英語名は英語圏と同様に名-姓の順番であり、中国語版での表記は張秋(繁体字:張秋、簡体字:张秋、拼音: Zhāng Qiū、粤語:Jeung1 Chau1)として姓-名の順に書かれている。逆に、中国語版ウィキペディアなどで英語順に書かれる場合は秋・張と書かれている。
寮対抗クィディッチ試合ではレイブンクロー代表チームのシーカーを務めているが、怪我をしていたこともあり、ハリーは3年生の時に初めて彼女と顔を合わせた。この時、ハリーは「緊張とは別の意味で胃が震えた」らしく、チョウに一目惚れしたと思われる。
4巻ではハリーはチョウに夢中になっており、クリスマス・ダンスパーティーでも彼女をパートナーに誘ったが、セドリック・ディゴリーが先に誘っていた為に断られた。その後ハリーはセドリックに嫉妬するようになるが、セドリックは4巻終盤、ピーター・ペティグリューに殺されてしまう。
5巻ではチョウがダンブルドア軍団に参加するなどハリーとの交流を深め、二人は恋人として交際を開始する。最初こそ関係は良好だったが、チョウはハリーがハーマイオニー・グレンジャーと親しいのが気に入らず、更にチョウの友人がダンブルドア軍団のことをドローレス・アンブリッジに密告した為に二人は決裂する。その後、チョウは寮対抗クィデッチ試合のレイブンクロー代表チームメンバー、マイケル・コーナーと付き合うようになった。もっとも7巻でハリーに対して「熱い視線」を投げかけるなど、彼に対して多少の未練があったような描写もなされている。
なお箒での飛行能力が高い反面、武装解除術を上手く使いこなせないなど、魔法の腕はあまり優秀とは言いがたい面がある(ちなみに彼女の守護霊は白鳥である)。
7巻での最終決戦(ホグワーツの戦い)では、ネビルの伝言により自ら戦いに参加した。
卒業後は、マグルと結婚したとローリングが語っている。
主人公ハリーポッターとチョウの出会いはハリーポッターが3年生の時。
ハリーポッターの初恋だったとも言われています。
それ以降、主人公ハリーポッターはチョウの魅力に夢中で、チョウがセドリックと付き合ってもその気持ちは冷めないままでした。
しかし第5巻でハリーポッターとチョウが付き合いだすとすぐ、チョウのハーマイオニーに対する嫉妬と、チョウの友人による裏切り、さらにチョウが度々死んだ元カレセドリックを思い出して泣くことが原因で二人は喧嘩別れをしてしまい、それ以降ハリーポッターの心は後の妻となる大親友の妹、ジニー・ウィーズリーへと向くようになるのでした。
チョウは主人公ハリーポッターと別れた後また新しく彼氏ができたようですが、ハリーポッターを引きずっていたようで、ハリーポッターに対し熱い視線を投げかけるようなシーンがありました。
しかしそのハリーポッターと付き合う前、チョウはセドリックと付き合っていました。
対抗試合の「第2の課題」でセドリックに助け出されてチョウは一転してセドリック・ディゴリーが好きになったのでした。まあ確かに成績優秀で当然のように監督生で性格も抜群にいい好青年ですからね。
ところがチョウが好きになったと思ったらセドリックは「第3の課題」終了時にはヴォルデモート卿に殺されてしまったのでした。(実際にはワームテールがヴォルデモートの杖を借りて殺したらしいとのことです)
好きになった途端にそのセドリックが死んでしまったのです。
ダンスパーティでのチョウとセドリック
第4巻「ハリーポッターと炎のゴブレット」にて、クリスマスイベントのダンスパーティのパートナーとしてチョウを誘った主人公ハリーポッター。
しかし、チョウはすでにセドリックに誘われていて、玉砕してしまいます。
そしてその後、チョウとセドリックは付き合うのですが・・・。
三校対抗試合中、セドリックは命を落としてしまいます。
最愛の恋人、セドリックを失ったチョウ。
そしてその後、チョウの気持ちはいまだにチョウを思い続ける主人公ハリーポッターへと向きます。
しかし、そのハリーポッターとの恋も、あまり長くは続きませんでした。
チョウに闇の魔術に対する防衛術を教える主人公ハリーポッター
当初はうまくいっていたが、チョウはハリーがハーマイオニーと親しいことを快く思っておらず、ハーマイオニーをロンと同じように仲の良い親友として見ているハリーにはその感覚が理解できなかった。しかも、チョウは亡くなったセドリックのことを思い出しては泣いたりしていた為、段々と互いに気持ちのすれ違いが生じていく。
チョウは友人のマリエッタ・エッジコムと共に、ハリーが発足させた非公認クラブ「ダンブルドア軍団」に入っていたが、チョウに付き合わされる形であった上に父親が魔法省に勤めるマリエッタは、アンブリッジたちに「ダンブルドア軍団」のことを密告した。
ハリーは裏切ったマリエッタに怒りを抱くも、チョウは友人のマリエッタのことを擁護する。更にはハーマイオニーが入団の時に使った契約書の仕掛けで、マリエッタの顔に「密告者」の文字をくっきりと残した事について「やりすぎ」とハーマイオニーを批難した為、二人の仲は決裂しそのまま自然消滅した。
映画版ではアンブリッジに「真実薬」を飲まされて白状してしまい、ハリーたちに誤解されたまま別れてしまった。後にハリーはチョウは裏切っていなかった事を知るが、二人が一緒になることはなかった。
原作のチョウと映画版のチョウでは少し違いがあるようですが・・・。
チョウと主人公ハリーポッターの別れの原因は、チョウが作ってしまっていたようですね。
その後ハリーポッターとチョウの仲が戻ることはありませんでした。
その後、チョウは新しい彼氏を作るが、ハリーに対する未練も少なからず残っていた様子。ホグワーツでの最後の決戦では、ネビルの「ダンブルドア軍団」としての召集に応じ、ハリーと視線を合わせていた。
チョウと破局後、ハリーポッターはジニーの元へ・・・
チョウは主人公ハリーポッターに未練たらたらだったようですが・・・。
この時点ですでにハリーポッターの心は、後の妻であり自分を理解してくれる女性、大親友の妹ジニーに移っており、さらにジニーもまた、幼いころからハリーポッターに惹かれていて、もうチョウの入れる余地はなくなってしまっていました。
大ヒット小説「ハリーポッター」シリーズ。
そのハリーポッターシリーズにて、主人公ハリーポッターを2年に渡り魅了し続けたアジア系美女チョウ・チャン。
最初は主人公のハリーの片思いでしたが、第5作目でついに両想いに!!
と思ったのもつかの間、幸せだったのは一瞬で、すぐにチョウが原因で破局してしまいました。
そしてチョウはその後も思い続けていたようですが、ハリーポッターと復縁ならず。
結局最後は、マグルの男性と結婚したようです。
恋人が死んでしまったり、けんか別れしてしまったりと散々なチョウ。
今度こそ幸せになれるといいですね!
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