バスケを題材にした漫画スラムダンク☆この漫画の魅力にゾッコン!
2015/11/25
booseki
2015/09/22 更新
井上雄彦先生といえばスラムダンクで有名ですよね。そんな井上雄彦先生が連載中のリアルが面白い!リアルは車いすバスケットボールが題材です。井上雄彦先生の圧倒的な画力と奥深いストーリーに引き込まれること間違いなし!そんなリアルと井上雄彦先生についてまとめました。
『リアル』は、井上雄彦による日本の青年漫画。『週刊ヤングジャンプ』で1999年48号から不定期連載(現在では、ほぼ2か月に1回のペース)されている。単行本はヤングジャンプ・コミックスから第14巻まで刊行。
井上雄彦先生の「リアル」は不定期連載なのですね。まだ連載中のようです。
お忙しい井上雄彦先生なだけに、ペースがゆっくりなのでしょうか。
井上雄彦先生はファンも多いだけに、続刊を期待している人も多いでしょうね。
2001年に第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。バスケットボールや障害という接点で繋がった四人の主人公たちにスポットが当てられている。
リアルは漫画賞も受賞しているのですね。
それだけリアルが面白いということでしょう。
本作は四人の主人公たちを中心に話が展開される。
一人目は車いすバスケットボールの有力選手でありながら我が強くチームメイトと上手くいかずに一度チームを抜けるが再び真摯に車イスバスケに打ち込む戸川清春。
二人目は自身の引き起こしたバイク事故により他人に一生残る傷を与えてしまった罪に苛まれ高校も中退してしまうがバスケットボールを中心として新たな自分の道を見出そうとする野宮朋美。
三人目は自尊心が強く交通事故で下半身不随になったことを受け入れることができなかったが新たに車イスバスケに自分の活路を見出そうとする高橋久信。
四人目は人気プロレスラーであったが高橋と同じく交通事故による下半身不随になるがプロレスを諦められない白鳥加州雄。
以上の四人の主人公たちが身体障害、人生観、人間関係といった面において現実に起こる困難を乗り越えていく姿の描写に焦点が当てられる。また、障害者スポーツ、バスケットボール、プロレスといった競技においても深く取り上げられている。キャッチコピーは「それぞれが向き合う現実 REAL――」。
なるほど、リアルは車いすバスケットボールが題材なのですね。
実際に見る機会が少ない車いすバスケ。
井上雄彦先生はなかなか難しそうな題材を選びましたね。
車いすバスケという珍しい題材の漫画「リアル」。
世間の評判を見てみましょう。
@slysuttone スラムダンクお好きだったんですね!この作品からはバスケだけでなく生きていく上で大切なことをたくさん学んだ気がします。リアルもとても良い作品です。泣けて、泣けて(笑)
Mon Sep 21 00:40:48 +0000 2015
リアルおもしろいな。 車いすバスケってすごいと思ったし色々と考えさせられるな 何事も一生懸命頑張って生きれるのかっこいいな。 自分も何事も頑張れるように努力せんとな #リアル#井上雄彦 https://t.co/Mz5c6tXAk2
Sun Sep 20 11:00:04 +0000 2015
井上雄彦の『リアル』に日本は学校の部活以外でバスケをやる環境が本当に少ないと描写があるけど、全くだよな
Sat Sep 19 16:13:55 +0000 2015
車イスバスケ観に来てる これは面白い!!\(^o^)/ スラダンの井上雄彦が今描いてる『リアル』の世界だわ。 @ 別府市総合体育館べっぷアリーナ https://t.co/zZd862mMGg
Sat Sep 19 03:14:10 +0000 2015
なるほど、「リアル」を読んで感動した、おもしろいという意見がありますね。
実際に車いすバスケを見た人も「リアル」を思い浮かべる人が多いです。
それでは、読者が虜になるリアルの主要登場人物4人をご紹介します。
井上雄彦先生は魅力的なキャラクターをたくさん生み出してきた漫画家。
このリアルではどんなキャラクターたちが活躍するのでしょうか!
19歳。意志が強く熱心家なイケメン。野宮には「車イス界のヴィンス・カーター」として「ビンス」と呼ばれる。10代初期に母を亡くし、それ以後父子家庭となり、父からピアノを教わりながら育つ。中学時代は陸上部に所属し、全国大会決勝まで進んだ短距離選手だったが、決勝レース中に骨肉腫の症状が悪化。その後ローテーション手術(回転形成術)を適用した脛骨骨肉腫切除のため、右膝関節から下を切断、義足もしくは車イスで生活している。手術のショックのために、15歳までの約二年間の間、引きこもりになるが、虎・ヤマとの出会いにより車イスバスケに出会う。
18歳。風貌は強面だが、人当たりが良く陽気な性格。西高校でバスケットボールに打ち込んでいた。その後に素行が荒れ、偶然ナンパした山下夏美を乗せたバイクで交通事故を起こし、夏美を下半身不随の体にしてしまう。それを遠因に高校も退学。自分のせいで夏美の人生を狂わせた罪悪感に苛まれているが、清春と出会ったことで自分を変えようと行動し始める。しかし、生来の粗暴さゆえにどのバイトもクビになり、やっと自分の居場所を確立した引越し業者の仕事も数か月で会社が倒産してしまう。その間、タイガースのチームアドバイザー的な役割を務める。
父親の影響でバスケットボールは小学校の頃から慣れ親しんでおり、父親との1on1が少年時代のなによりの思い出であった。西高校のバスケット部キャプテンであり、野宮から「サボリの天才」とも言われるほど、西高ではバスケに打ち込んでいなかった。努力する野宮を快く思わず、野宮を慕う後輩の関や柾などを「野宮派」と呼び敵対する。自らを「Aランク」とした上で、周囲の人間をランク付けして俯瞰するなどプライドが高く傲慢な面を持ち何事もそつなくこなせる器用さがあり、学業成績・運動能力・容貌とも優れており周囲から一目置かれる存在だったが、出来心で自転車を盗んだ末の交通事故に遭い、脊髄を損傷して下半身不随になる。損傷箇所は胸椎の7番。事故後、8年ぶりに父親と再会。同じ施設の花咲・白鳥と共に、苦しみながら徐々に現実に向き合い自身を変えていく。のちに車イスバスケチーム「調布ドリームス」所属の永井と出会い、同チームに入部する。
年齢は40歳前後。高橋と同室になった脊髄損傷によるリハビリ施設の入所者。スコーピオン白鳥のリングネームを持つプロレスラーで、「日本一の悪役(ヒール)」と称される。バイクに乗っていた際にカーブを曲がり切れず、その事故で脊髄損傷を負った。喧嘩で少年院送りとなり、高校を中退した経験を持っている。気さくとも無神経ともいえる性格で、品のない言動が多い。「強さとは?」という諦観に悩みながら、プロレスラーは普通の人間とは違うという信念に基づき、事実上無理な「歩く」という目標に期日期限を決めて、リハビリに励んでいる。高橋・花咲とともに「三銃士」と名乗り、親友となる。
「リアル」の作者である井上雄彦先生についてみてみましょう。
井上雄彦先生は他にもどんな作品があるのでしょうか。
井上 雄彦(いのうえ たけひこ、本名:成合 雄彦(なりあい たけひこ)、1967年1月12日 - )は、日本の漫画家。鹿児島県大口市(現・伊佐市)出身。血液型はB型。愛称は「イノタケ」。
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー(この時は本名名義)。1990年、現在の名義である「井上雄彦」に変更して連載を開始した『SLAM DUNK』は日本におけるバスケットボールブームの火付け役となり[1]、2004年に国内発行部数1億部を突破。2010年現在の累計発行部数は完全版を含め、国内で1億1700万部を超えている。
井上雄彦先生の代表作品といえば「スラムダンク」。
この漫画をきっかけにバスケットボールブームがくるほどの影響力でした。
1998年からは宮本武蔵を題材にした『バガボンド』、1999年からは車椅子バスケットボールを題材にした『リアル』を連載、前者は8200万部、後者も1400万部を超えるヒット作となっている[2]。『バガボンド』による文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2012年には平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞を受賞。その他受賞多数。
井上雄彦先生の漫画はどれも有名ですよね。
漫画賞も多数受賞されている井上雄彦先生。
日本を代表する漫画家の一人です。
バスケットボールをする井上雄彦先生。
自身もプレイしているのでリアルなバスケットボールの描写ができるんですね。
漫画家を目指すようになってからは「とにかくバスケットを」描こうと決めており、当時バスケットを題材にした漫画はなかったため「(自分が描くまでは)誰もやらないでくれよ」と思っていたという[1]。『SLAM DUNK』連載時にもバスケットボールチーム「TAKECHANS」を結成しポイントガードを担った。また『SLAM DUNK』終了後はBS1放送のNBA中継にゲストとして何度かテレビ出演している。
2004年に『SLAM DUNK』国内発行部数が1億部を突破したことをきっかけに、井上は「バスケットボールそのものに対しての感謝の気持ちを形にしたい」[7]との思いからスポーツ奨学金の設立を構想、2006年に「スラムダンク奨学金」を設立した。バスケットボールのプロ選手を目指す日本の高校生を対象としたもので、アメリカのプレップスクール(大学への入学を準備する学校で、プロスポーツ選手を目指す留学生も多く在学する)への留学を支援している。
奨学金まで設立している井上雄彦先生。
すごいですね。
井上雄彦先生の漫画は圧倒的な躍動感と細やかに描かれる心理描写が相まって、なんとも心に残ります。
そんな井上雄彦先生にはファンが多い!
読者の井上雄彦先生への反応をご覧下さい。
いかがでしたか?
井上雄彦先生の作品「リアル」をご紹介しました。
まだ読んでないという方には是非味わってほしい作品です。
リアルはまだ連載中ですのでまだまだ目が離せません!
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