【心に響く名言】笑いと感動を贈る「銀魂」の名言をまとめてみた
2015/10/09
take nomoto
本名: 辰吉 丈一郎(たつよし じょういちろう)
生年月日: 1970年5月15日
出身地: 岡山県倉敷市
職業: 元プロボクサー(バンタム級)
身長: 164cm
1970年5月15日 誕生
1986年 大阪帝拳ジムに入門
1987年 全日本社会人選手権に出場し、バンタム級で優勝
1989年 崔相勉(韓国)戦でプロデビュー
1991年 WBC世界バンタム級王座を戴冠
網膜裂孔の手術を行う
1992年 WBCバンタム級王座陥落
1993年 WBC暫定王座王座決定戦に判定勝ち
網膜剥離のため王座返上
1994年 薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦に判定負け
1996年、1997年 WBC世界スーパーバンタム級王座に2度挑戦するも敗北を喫す
WBC世界バンタム級王座に返り咲く
1998年 WBC世界バンタム級王座を失う
1999年 ウィラポンへのリターンマッチに敗れる
現在に至る
「世紀の一戦」と言われた「辰吉丈一郎 VS 薬師寺保栄」戦。
勝負は2-0の判定で薬師寺選手の勝利でしたが、瞬間最高視聴率65.6%と言う、驚異とも言える世紀の一戦となったのです。
(薬師寺選手)
王座決定戦の当日には辰吉君もチャンピオンベルトを巻いてくると思うが、そのベルトには”暫定”と書いて来い!
(そして辰吉丈一郎選手は!!)
世紀の一戦って。 相手がアレで、笑わしたらあきまへんで。主役と勘違いの力の差を見せつけたるわ!
さすがチャンピオンをかけた者同士のすごい挑発ですね!!
名言とまでは言わないけれど、ボクサーならではのファンを興奮させてくれるパフォーマンスでもありますねっ。
辰吉丈一郎と言ったら強気強気のビッグマウスが印象的!!
しかしそこには実力あってこそ言えた自信があります。
ボクサーならではの挑発だけでなく、実は努力に努力を積み重ねた辰吉丈一郎だからこそ言えた心を揺れ動かす説得力ある名言がたくさんあるのです。
集中できるボクシングに人生のすべてをかけ、まっすぐに突き進んだ辰吉丈一郎の強い精神力は凄まじいものですね。
ただただ納得です。辰吉丈一郎が言った一言だからこそズシンと胸に突き刺さる名言だと思うんです。
常にゴールを意識しているんですね。ゴールを見失わない。そして自身を信じる強さあってこその名言です。
真っ直ぐに人生のレールが敷かれていたら面白くないでしょ?ボクが歩いている道は遠回りかもしれないけれど、遠回りにはそれなりの景色があるんですよ。誰も見たことのない景色がね。
無駄なことはない。些細なことからも学び、プラスに受け取って歩んできたんですね。
参考になる言葉です。
「決して逃げることを考えない。」辰吉丈一郎の名言からは常にそんな意志が感じられます。
しびれるぅぅぅ~!!とても印象的な言葉です。
これは無敗の世界王者・シリモンコン選手との対戦が決まり、多くの人が「99%勝てない」と諦めていた時に言った言葉だそうです。
そして辰吉丈一郎は見事勝利したのです。
恐るべし、そして尊敬すべきボクサーです。
これぞ名言の中の名言!!
イチローと辰吉の対談で、イチローから「海外に一人で行くということは不安に思ったりされますか?」
という質問を投げかけると、「行ったらどうにかなるやろ」と返しイチローを驚かせていました。
芸能界でも顔がすごく広くて、ダウンタウンの松本人志からイチローなどと親友だそうです。
人から尊敬されるようなマッチャンやイチローが、さらに尊敬する人物。すごいです。
ボクシングだけじゃなく、一人の人間としても良く出来た人なんですね。
((辰吉丈一郎から学ぶものとは)1つの目標に向かい、目標の為なら周りから笑われようが何しようが突き進んでいく、自分でも限界を超えた事に気づいているがそれでも突き進んでいく男の強さです
元世界チャンピオンの辰吉丈一郎ですが、妻である”るみさん”を絶対的に信頼しています。
辰吉丈一郎を支え続けた妻・るみさん。
2人の関係がどのようなものなのか気になります。
(網膜裂孔の時も網膜剥離の時も、るみは)
「あんたの人生や。
あんたがやりたいんなら、
ボクシング続ければエエやん」と言った。
一番近い身内がそう言うのだから
こんなに心強く嬉しい事はない。
世界チャンピオンと言う偉大な存在をしっかり支えていた妻のるみさん。
辰吉丈一郎にとっての名言であり、夫を支える妻として多くの人に影響を与える名言でもあります。
最強!と言われた男を支えた妻のるみさんって。。。
すごすぎませんか!?
素直にこう表現できる辰吉丈一郎さんもまた素敵です。
愛を感じます。愛で溢れているんですね。
試合が近いからナーバスになっているのだが
るみの手紙を読むとスーっと気持ちが落ち着き
試合に集中する事が出来る。
(今までやってきた事は間違っていない、だから試合をする)
と思わせるような、グッと背中を押してくれる内容なのである。
1番近くにいる人だから1番気持ちがわかるのでしょうね。
ただ距離が近いだけでない。1番心が近いんですね、きっと。
奥さん、すごすぎるっっ!!
男の中の男、辰吉丈一郎にこんなこと言わせちゃうなんて、本当にすごすぎる!!
るみさん、男気あるなぁ~。
説得力抜群の名言です!!
素っ気なさ過ぎて笑ってしまうくらいの名言・・・!?(笑)
愛情の裏返し、って感じですか。
(現役を続行したいと言う丈一郎に対し・・・)
(るみ) ボクシングを取るなら家族を捨てろ! これ以上現役を続けるなら、私と離婚しろ!
(丈一郎) 分かった。まずはお前と離婚する。だけど、もう一度世界チャンピオンになって、必ずお前と再婚する。
自分のことより、本当に夫を愛しているんだなぁと思います。
一か八かの名言です。
辰吉丈一郎の家族は4人。
丈一郎、妻・るみ、長男・寿希也(じゅきや)、次男・寿以輝(じゅいき)
次男の寿以輝はプロボクサーとして父のあとを追う。
息子に対しての名言もありそうですね。
寿輝也は優しい。性格的に俺に近いのは寿以輝の方。だけど、ボクシングをしろなんて俺は言わないし、自分で決めること。親としての義務は、義務教育まで。そこから先は息子の人生。ただ、ボクサーをすると俺と常に比較される。幸せかもしれんが、不幸かもしれん。大きな宿命を背負ったな。
強くて、そして優しい言葉です。
親としての立派な名言ですね。
現在もプロボクサーにこだわりトレーニングを続けている辰吉丈一郎。
彼は言う。ボクシングがおもしろい、と。
辰吉丈一郎の名言は、今後も絶えぬことなく努力を重ねる度にまた1つそしてまた1つ増えていくのでしょう。
辰吉丈一郎と言う男の努力や考え方には想像を超える凄まじいものがありました。
そしてそこにはいつも彼を支えてくれる家族がありました。
辰吉丈一郎が家族からもらう励ましの言葉。そしてその辰吉丈一郎が日本の多くの人に与える心動かす数々の言葉。
それこそが辰吉丈一郎の名言、と言えるのでしょう。
簡単に”名言”と言うけど、名言は薄っぺらい人生の中では生まれない。
名言は失敗なしでは生まれないし、名言はまた努力なしでも生まれない。
辰吉丈一郎について今度は生い立ちから現在までをじっくり覗いてみたいと思いました。
辰吉丈一郎が残してきた”名言”と言われる言葉たちの本当の意味がわかることでしょう。
今後も辰吉丈一郎が目指すゴールに向かって、その過程で生まれた勇者の名言を私達に届けて欲しいと思います。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局