【感動】人生を変えてくれる!心に響く漫画別の名言特集【納得】
2018/02/25
AYAKA12321
北斗の拳
『北斗の拳』(ほくとのけん)は、原作:武論尊、作画:原哲夫による日本の漫画作品。
主に1980年代にジャンプで連載され大人気となった。その影響でアニメ化・単行本の発行も行われている。
核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、水と食料といった残された資源をめぐって争いが繰り返されるという最終戦争後の199X年が舞台。暴力が支配する弱肉強食の世界に現れた、伝説の暗殺拳"北斗神拳"の伝承者・ケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクションである。
後にケンシロウ以外のキャラのスピンオフ作品や、漫画の完全版・ゲーム化もされる等、未だに根強い人気がある。
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北斗の拳は濃いキャラや描写で有名です。左の写真のやられキャラ(通称モヒカン)ですらこのインパクトです。
パっと見るだけでも印象が大きいですが、それ以上にインパクトがあるのが数々の名言。北斗の拳の名言は何故か頭や耳に残ってしまうことも多いようです。
ケンシロウ以外のキャラにも多くの名言がありますので、見ていきましょう。
北斗の拳・キャラクター紹介①【ケンシロウ】
主人公。
一子相伝の暗殺拳・北斗神拳の継承者。
数々の強敵(とも)たちと死闘を繰り広げる。
北斗の拳・キャラクター紹介②【ユリア】
物語のヒロイン。
南斗聖拳の秘密に関わり様々な運命に遭遇する。
北斗の拳・キャラクター紹介③【トキ】
ケンシロウの師兄。
心優しい人格者で弟たちを庇い被爆。
病に冒され継承者を外れる。
再会後はケンシロウを導く。
北斗の拳・キャラクター紹介④【ラオウ】
カイオウ、トキとは実の兄弟。
世紀末覇王として再び秩序を取り戻すという野心を抱く。
ケンシロウにとって宿命のライバルである長兄。
北斗の拳・キャラクター紹介⑤【カイオウ】
北斗神拳と対を成す北斗琉拳の使い手。
実力のみが全てという「修羅の国」を作り上げる。
北斗の拳・キャラクター紹介⑥【バット】
第一部では少年。
たまたま知り合ったケンシロウと旅を続け、出会いと別れが続く過酷な旅の同行者となる。
成長した第二部ではリンを愛する逞しい青年。
彼女の幸せを一途に願う。
北斗の拳・キャラクター紹介⑦【リン】
第一部では少女。
ケンシロウに救われ、バットと共にケンシロウの戦いを目撃する。
第二部では美しい女性に成長。
ケンシロウを愛するようになる。
北斗の拳・キャラクター紹介⑧【サウザー】
南斗六聖拳「将星」の男。己を最高権力者にせんとする野心に満ち、自ら神に無敵の肉体を与えられた「聖帝」と名乗り、覇権掌握のための領地拡大とその権力の証として、巨大なピラミッド型の建造物聖帝十字陵の建立を押し進める。相手がどのような弱者であろうと、自身へ歯向かう者は容赦なく粛清する冷酷非情な思想の持ち主。
北斗の拳・キャラクター紹介⑨【レイ】
南斗六聖拳「義星」の男。人のために生き、命を懸ける宿命を背負う。指や手刀による斬撃を主体とする南斗水鳥拳の使い手であり正統伝承者。
ケンシロウにとって、友でありながら「強敵」であった人物[2]。共に行動するようになってからは、ケンシロウの良きパートナーになった。また、南斗六聖拳の中で唯一、部下や側近が登場しない拳士でもあった。
父母は、妹アイリの結婚式前(レイの留守中)に、ジャギによって惨殺されている。
おまえはもう死んでいる・・・。
北斗の拳の名言と言えばこのセリフを思い浮かべる人も多いと思います。もはやケンシロウの代名詞となっているような名言です。
初登場は第一話においてリンの村を襲った暴徒のリーダー・ジード(Z-666)を奥義の一つ「北斗百裂拳」によって葬った際に使用(ただしこの際は「お前はもう死んでる」)。
ジードも最初はその言葉の意味を理解できずにいたが、直後に経絡秘孔の効果で肉体が破壊されてゆき最期は無残に爆死した。
この言葉は、ケンシロウの有名な台詞のひとつですよね。
北斗の拳の代表的な台詞といっても過言ではありません。
ケンシロウが相手の命を断つ秘孔をついた後に、放つ決めゼリフです。
死ぬまでの数秒間に相手はその自覚がありません。
この台詞を聞いたものに、生きのびることは不可能な絶望の言葉です。
ケンシロウにこれを言われたら終わりです(笑)モヒカンはこんな名言を言われる回数が多いのが、北斗の拳の特徴です。
主人公らしからぬ、けなし言葉が得意なケンシロウ。北斗の拳は味方キャラでも、
暴言系の名言をすぐに言います。
てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!
種もみの爺さんを殺した、スペード達への名言。
突如現れたスペードは、善良な村人を刺し殺してしまいます。
それを見ていたケンシロウは、スペードたちに対して怒り狂うのです。
そのときケンシロウが放った言葉こそ、このセリフなのです。
雑魚キャラの命乞いを無視したケンシロウの名言。
北斗の拳は時代背景のせいか、情けをかける時とそうでない場合の差が激しいです。
太っている悪党キャラに容赦ない名言。
北斗の拳っぽいせりふですね。
我が生涯に一片の悔い無し!
最後まで自分の野望を突き進んだラオウ。
この名言が好きな人も多く、北斗の拳でも一番だと言う人も多いです。
何でも『座右の銘』にしている人もいるとか・・・。
ラオウの生涯最後の台詞。
南斗聖拳を巻き込んで長らく争い続けた北斗神拳の闘いを締めくくる作中でも印象深い名言のひとつ。
自らを拳王と名乗り世紀末の世界に君臨していたラオウだが、いつしか一人の拳法家として同門であるケンシロウに己のすべての力を込めて闘った。
結果的に僅差でケンシロウに敗れたものの、己の全霊の拳を破るほどに成長した義弟を賛美し、共に愛した女性(ユリア)をケンシロウに託すと、最期は己の秘孔を突き天高く拳を掲げて大往生した。
ある村の村長が無抵抗主義を唱えた後の、ラオウの名言。
ラオウにとっては都合が良いはずなのに、逆に怒ります。
北斗の拳っぽい一本気な所が分かるシーンです。
コミックスでは第12巻に掲載(テレビアニメ版の74話に該当)。
混迷の時代において覇を唱え突き進む彼が率いる拳王軍がある村を訪れた際、村の住民は無抵抗主義を主張して殺されても抵抗せず、食料も好きなだけもっていかせて相手の慈悲を引き出し、被害を最小限にとどめようとしていた。
村長は「抵抗は相手の力を生みます。力は我われ弱い者からすべてを奪うでしょう。無抵抗は我われ弱者の自分を守るべき唯一の武器なのです」との主張をしたが、ラオウはこれに憤りを覚え村長を殴り飛ばし(テレビアニメ版では強烈な張り手を食らわせている)、「意思を放棄した人間は人間にあらず!!ただ笑いと媚びに生きてなにが人間だ」と激昂。村長を惨殺し(テレビアニメ版では殺していない)、無抵抗が弱者にとって無力であることを表明した。
ラオウの性格が良く現れた名言です。
『北斗の拳』の中でも、男らしさがずば抜けています!
北斗の拳(漫画) 「永遠の死闘!の巻」
マミヤの村。ケンシロウとの戦いの後。膝が折れて地面に着きそうになったラオウが、それを堪えながら言った台詞。(ケンシロウとの戦いの最中には地面に膝を着いたり横になって倒れたりまでしていたのですが...。)
北斗神拳を自分の野望に使おうとするラオウ。それを諌める師匠ですが・・・。
ラオウから返ってきた名言が上記のセリフです。
自分の道を邪魔する者は誰とでも戦う拳王です。
媚をうって取り入ろうとしてきた元部下への言葉。
ラオウはどこまでも真っすぐだからこそ、この名言もカッコよく聞こえますよね。
無用な情けをかけられたり、逆にかけてもらおうと思うことをとにかく恥としているようで武士のような強固なポリシーですね。
勝ったり生きることを大切にしている一方、負けた時は潔い態度をとろうとしていることもうかがわせます。
退かぬ!媚びぬ 省みぬ!!帝王に逃走は無いのだ!
『北斗の拳』の中でも人気がある名言の内の一つ。
挫けそうな時・弱気になった時に力になってくれそうな、北斗の拳でも有名なセリフです。
俺はアリの反逆も許さぬ!
北斗の拳の登場キャラの中でも、途中までは正に悪役といった感じのサウザー。
『俺はアリの反逆も許さぬ!』という名言に性格が現れています。
師匠を自らの手で殺してしまった、サウザーの悲しき名言。
北斗の拳では師匠と教え子のエピソードも重みがあるケースが多いです。
結局サウザーも『北斗の拳』の中で悲しみを背負ったキャラでした。
こういうキャラも北斗の拳ならではですね。
てめえらの血は何色だ――!!
残虐な行為を働く拳王軍へ向かっての、レイの名言。
これも北斗の拳の中では有名なセリフの内の一つです。
俺の名を言ってみろ!!
北斗神拳を共に学んだケンシロウの兄・ジャギの有名すぎる名言。
もはや北斗の拳の中でギャグ的な扱いをされてしまっています。
力こそが正義!
南斗六聖拳の一人、シンの名言。
シンに限った話ではないですが、北斗の拳の世界観がこの言葉に詰まってますね・・・。
そんなシンの心からの本音がこちら。
『愛に生きる星』にぴったりの名言です。
敵キャラの断末魔その一。
北斗の拳の敵は最後に死ぬ時に変わったセリフを言います。
ある意味、名言?
こちらも有名な断末魔の一つです。
北斗の拳では面白さが目立っている為、違う意味で有名になってしまいました。
モヒカンが一般の市民に身体を触られた際のセリフ。
北斗の拳特有の、弱肉強食という感じがあふれでていますね。
北斗の拳の名言集、いかがでしたか?
シーンに関係なく、様々な名言が生まれる漫画は中々無いと思います。
作品の面白さに加えて、キャラやセリフも個性が出てますよね。
その濃すぎる内容に熱狂的なファンもいる『北斗の拳』。
まだまだ名言はあるので、探してみて世紀末を体感してみてはいかがでしょうか?
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