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るろうに剣心の中でも人気度は絶大!! 宗次郎の魅力とは!?

バトル漫画の中でも評判が高い、るろうに剣心。そのるろうに剣心には様々なキャラが登場しますが、人気がある一人が”瀬田宗次郎”です。京都編に出てくるキャラクターとして外見・実力・言動が際立っていた宗次郎。今回はそんな宗次郎の情報を新しくまとめてみました!

るろうに剣心とは?

るろうに剣心

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、和月伸宏による日本の漫画作品。1994年(平成6年)から1999年(平成11年)にかけて集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載。アニメ化・実写映画化などと様々な形でメディアミックスも行われている。略称は「るろ剣」。

明治時代初期の日本が舞台。ストーリー自体はオリジナルのものだが、赤報隊や新選組、明治11年(1878年)5月14日に起きた大久保利通暗殺事件(紀尾井坂の変)など、史実や実在人物を物語に絡ませている。

幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客緋村剣心。明治維新後は「不殺」(ころさず)を誓い、流浪人として全国を旅していた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

『るろうに剣心』でも屈指の人気者、宗次郎!

るろうに剣心は歴史物の漫画ですが、全然硬い感じではなくストーリーも面白いですよね。るろうに剣心のストーリーは特に『京都編が面白い!』との声が多いようです。

その京都編で特に人気があるのが瀬田宗次郎です。一見優男ですが、その力や性格・過去など読者の共感を得る部分が多い宗次郎。

そんな宗次郎の情報を見返してみましょう!

宗次郎の簡単なプロフィール

文久元年(1861年)9月生まれ。
身長: 163cm
体重: 51kg
相模国出身。血液型AB。初登場時16歳
所属: 元10本刀 
通称: “天剣”の宗次郎

出典:https://ja.wikipedia.org

顔もあどけない感じですが、身体も小柄な事が分かりますね!
『るろうに剣心』の中でも、草食系男子のイメージです(笑)

体格的にも剣心と似ています。

るろうに剣心 宗次郎の人間像

宗次郎の性格

常にニコニコしているがそれはある事情から、自分で無意識に感情を封印したことによる。

出典:http://dic.pixiv.net

宗次郎の信念は志々雄と同じ『弱肉強食』であった。

出典:http://dic.pixiv.net

ここら辺の事情は宗次郎の過去が関係しています。
『るろうに剣心』の他キャラと同じく、辛い過去を宗次郎は持っています。

人当たりは良いが何食わぬ顔で人を殺す残酷さを持つ。

出典:http://dic.pixiv.net

るろうに剣心 宗次郎の過去

幼少の頃から虐待を受けていた

大きな米問屋の主人と妾の間に生まれ、幼少の頃より養父母を含む親戚一家から疎まれひどい虐待を受ける。

出典:https://ja.wikipedia.org

その結果、不要な怒りを買うのを避けるため、無意識のうち感情を封印し、つねに愛想笑いを浮かべるようになる。

出典:http://ja.wikipedia.org

宗次郎の表情が変わらないのは、この点が大きいようです。
『るろうに剣心』の人気キャラであっても、このような辛い過去を持っていました。

志々雄との出会い

ある日、宗次郎の前に全身に包帯を巻いた男が現れる。
男は宗次郎に姿を目撃されたことに気付くと、刀を抜き、宗次郎に振りかぶった。

出典:http://matome.naver.jp

しかし、刀を向けられた宗次郎の顔は、笑っていた。
心は恐怖で固まっているにもかかわらず。
男は宗次郎に興味を覚え、自分をかくまうことで命は助けてやると言った。

出典:http://matome.naver.jp

この包帯の男が政府から逃げていた志々雄ですね。
『るろうに剣心』でも強いと評判の志々雄ですが、宗次郎の表情に興味を持ったのか、
殺しはしませんでした。

志々雄からのプレゼント?

そして、志々雄は宗次郎に自らの脇差を渡すのだった。
その意味は明白だった。

「この刀で、自分を苦しめる者たちを斬れ」

出典:http://blog.goo.ne.jp

志々雄は宗次郎に、暗に『自分に危害を加える者は切れ』とメッセージを送ります。
志々雄は『るろうに剣心』の中でも、ぶれない信念を持っています。

宗次郎は、「僕はこの家の本当の子じゃないから悪いんだ」と、自分のこの現状は生まれが悪いのだからが仕方がないと志々雄に漏らすが、志々雄はそれをきっぱりと否定する。

出典:http://blog.goo.ne.jp

「お前が弱いから悪いんだ」

「所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ」

それが、この世界の真実であると志々雄は言う。

出典:http://blog.goo.ne.jp

宗次郎の性格に大きな影響を与えた、志々雄の言葉。
『るろうに剣心』の中でも剣心と真逆の価値観ですね。

これが宗次郎・『るろうに剣心』の今後につながっていきます。

そして遂に人を殺すことに・・・

紆余曲折の末、志々雄から宿賃代わりに渡された脇差で家族を全員斬殺し、明治維新後の志々雄の最初の部下となり、共に政府を倒し天下を取る闘いに臨む

出典:https://ja.wikipedia.org

こういった経験から、志々雄の「この世は弱肉強食 強い奴は生き弱い奴は死ぬ」という言葉だけをこの世の真理と信じるようになる。

出典:http://dic.pixiv.net

仕方がない状況とは言え、結局は志々雄の言う通りになりました。
弱肉強食の真理は『るろうに剣心』の中でもインパクトが強かったですね。

るろうに剣心・戦闘時の宗次郎

宗次郎の3種類の武器

天賦の剣才(略して「天剣」)・剣気や殺気の類を全く発しない「感情欠落」・目にも写らない超神速の移動術「縮地」を成し得る健脚を兼ね備えている。

出典:http://dic.pixiv.net

『るろうに剣心』作中でも、宗次郎はこれらの武器を持っているのでかなりの強さでした。
剣心とも名勝負を繰り広げています。

天剣・感情欠落・縮地の3つの突出した能力を、志々雄は「毛利の三本矢」に例え、この三つが揃っている限り宗次郎はほぼ無敵の強さを誇ることを認めている。

出典:http://dic.pixiv.net

『るろうに剣心』屈指の強さを持つ志々雄ですら、宗次郎の強さを認めています。

宗次郎の技

縮地(しゅくち)

驚異的な脚力で初速から一気に最高速に達し、一瞬で相手の間合いを侵略することができる幻の移動術。志々雄曰く『目にも写らない速さ』であり飛天御剣流の『神速』すら上回り、手を抜いた縮地ですら剣心を速度で圧倒していた。

出典:https://ja.wikipedia.org

『るろうに剣心』の中でも恐らくトップスピードを誇る技。
漫画の描写でも姿が消えていました。

瞬天殺(しゅんてんさつ)

宗次郎が唯一自分で名前を名付けた技。「縮地」から「天剣」の抜刀術に繋げる連続技。
本人曰く「あまりの速さのために先読みが意味をなさず、この技が決まれば痛みも感じることなく一瞬で死ぬ」ほどのスピードを誇る。

出典:http://ja.wikipedia.org

一瞬で相手を倒せる恐ろしい技です。
『るろうに剣心』に出てくるキャラは大体、この技で終わってしまいそうですよね!

るろうに剣心『劇場版』でも宗次郎は活躍!

映画2作目の『京都大火編』に登場する。
配役は「神木隆之介」が担当。

出典:http://dic.pixiv.net

神木隆之介さんが宗次郎の役です。
驚くほどぴったりですね。

『るろうに剣心』宗次郎役に周囲も・・・

元々のファンからの間でも、幼さが残る天才肌という設定上から神木を推す声が多かった。

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また、アニメ版で声を担当していた日高のり子も、「実写化するなら神木隆之介が良い」と周囲に度々語っていたそう

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『るろうに剣心』の実写映画化するなら神木隆之介!という声は前々からあったようです。
実際、出来あがった作品を見ても『るろうに剣心』の世界観を見事に表現していますよね。

懐かしい『るろうに剣心』! 宗次郎の人気ぶりは健在!?

『るろうに剣心』の人気者、宗次郎の記事はいかがでしたか?
宗次郎はビジュアルに加えて、実力もあるのでカッコイイキャラですよね。
顔立ちも中性的なイケメンなので、女性人気が高いようです。

それに加えて志々雄との関連エピソードも良い味が出てます。
映画・漫画等を合わせて再度、宗次郎の魅力に再び浸ってみてはいかがしょうか?

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