【まとめ】観客にクソ映画と罵られる「渇き。」のあらすじとキャスト
2018/03/26
yino19700
『時をかける少女』(ときをかけるしょうじょ)は、2006年7月15日に角川ヘラルド映画(現角川映画)から公開された日本のSFアニメ映画。筒井康隆の同名の小説を原作としている。監督は細田守、アニメーション制作はマッドハウス。各国の映画祭などで多くの賞を受賞するなど、高い評価を受けた。キャッチコピーは「待ってられない 未来がある。」
「時をかける少女」初のアニメ化、今や大人気作品、知らない人はいないほどですね。
皆を虜にするアニメ「時をかける少女」のあらすじやみどころ、あらすじに関係する人物とともに紹介していきます。
アニメ「時をかける少女」であらすじに関係する人物だけ紹介します
■紺野真琴(声・仲里依紗)
東京の下町にある高校へ通う高校2年生。成績は中の下ぐらいで、これといった特技も無く、クラスメートとやる野球の真似事が暇つぶしという日常。夏休み前のある日、なぜかタイムリープ能力を持つ。
■間宮千昭(声・石田卓也)
紺野真琴のクラスメート。トラブルがあると、考えるより早く手が出てしまうタイプ。数学は成績優秀だが、基本的な漢字が書けなかったりするアンバランスさを持つ。
■津田功介(声・板倉光隆)
紺野真琴のクラスメート。放課後の遊びの野球にも付き合っているが、医学部志望の秀才。スポーツにも秀で、女子の間では、なぜ真琴や千昭の遊び相手になっているのか、謎を呼んでいる。
真琴、千昭、功介がアニメ「時をかける少女」のあらすじの中で最も重要な人物の3人です。
■芳山和子(声・原沙知絵)
紺野真琴の叔母。30代後半だが未婚。博物館で絵画の修復の仕事をしている。ちょっと浮世離れした不思議な女性。真琴からは「魔女おばさん」と呼ばれている。
■藤谷果穂(声・谷村美月)
ボランティア部に所属する引っ込み思案な下級生。津田功介が好きで告白するが…。
■早川友梨(声・垣内彩未)
紺野真琴のクラスメート。間宮千昭が気になるらしく、真琴を通して千昭のことを聞いてくる。
■紺野美雪(声・関戸優希)
中学生、真琴の妹。母親の料理の手伝いをちゃんとやるあたりは、真琴より優等生?
この3人の中では和子(叔母さん)が一番あらすじに関係しているのではないでしょうか。
アニメ「時をかける少女」でのあらすじに関係する人物の紹介をしました。
次はアニメ「時をかける少女」あらすじ、見どころを紹介します。
まずはアニメ「時をかける少女」のあらすじ前半を紹介します。
主人公は女子高生の真琴(まこと)。
ある日のこと真琴は
理科実践室で転んでしまい
光るクルミに肘をぶつける。
その瞬間、異次元を垣間見るが
気が付くと理科実験室に戻っていた。
そしてそこには人影があったが
逃げて行った。
真琴がクルミに肘をぶつけてしまうことからこの物語のあらすじは始まります。初めて異次元の垣間を見る。
ここから真琴の時をかける日々が始まるのですね。
真琴は魔女おばさん(芳山和子)に
あうため東京国立博物館に向かっていた。
自転車で坂を下っている最中にブレーキの故障で
坂の終点にある踏切で列車事故を起こす。
しかし、次の瞬間、真琴は坂の上にいた。
ここで初めて真琴はタイムリープをします。アニメ「時をかける少女」のあらすじの中で真琴が初めてタイムリープするシーンは重要ですね。
妹に食べられたはずのプリンが
タイムリープを使用して過去に行き
冷蔵庫に存在していることで
タイムリープの能力を確信する
そして真琴はその力をくだらないことばかりに
利用するようになる。
・抜き打ちテストの問題を
過去に戻って予習し満点を取る
・調理実習での天ぷらの火事を
クラスメイトに押し付ける
・カラオケボックスで
時間終了前に時間を巻き戻す
などなど。。。
その能力で真琴は
ツイてない日をやり直すことで
人生を満喫しだした
プリンが食べたかったという意思で真琴は過去にタイムリープ、ここで初めてこの能力を確信します。
その後くだらないことにタイムリープを使い続けていきます。
ある日、功介が後輩の女子から告白されるが勉強に支障があるとふってしまうが、その帰り道で突然、千昭は真琴に告白をする。動揺した真琴はタイムリープしてその告白自体をなかったことにしてしまう。
永遠に続けばいいと思っていた仲良し3人の関係に少しずつ変化が起きてきた。最初はその気がなかった功介と果穂は真琴のタイムリープによって付き合うことになる。
ここからこの物語のあらずじの変化が始まっていきますね。
ここまでがあらすじの前半です。
ここからあらすじ後半、ラストシーンになります。
ある日の放課後、真琴は功介が果穂を病院に連れていくために真琴の自転車を借りたことをメールで知る。自転車は壊れたままだったが、実はこの日は真琴の自転車のブレーキが壊れる日。あわてた真琴は功介をとめるため踏切近くまで行ったが2人はそこにおらず事故は起きていないようだった。その時千昭から電話がかかってきて真琴は「おまえタイムリープしてない?」と聞かれびっくりした真琴は最後の1回のタイムリープを使ってしまい、数分前に戻ってしまった。戻った時間は功介と果穂の事故直前。先には例の踏切があるが真琴は追いつけない。案の定ブレーキはきかずに遮断機に突っ込み絶体絶命と思ったその時、功介と果穂に事故は起きず、その傍らに千昭の姿があった。
千昭は未来に戻るための1回を真琴が悲しまないようにするために使ってしまうんです。そのため千昭は未来に戻れなくなってしまいます。
このシーンはアニメ「時をかける少女」のあらすじで真琴が変化する場面では無いでしょうか?
チアキは未来人でした。真琴のおばの和子が修復していた絵を見るために、この時代に来たとも語ります。「あの絵は、古いものだが、永く埋もれていた。そして、これからしばらく後に消滅してしまうんだ。見られるのはこの時代だけなんだ。しかし、展示されていなかった・・・・」
千昭は真琴の時代にしかない絵を見るために過去にタイムリープしてきていたんです。これはラストのシーンにも重要なあらすじの1つですね。
物語の終盤、ここからがアニメ「時をかける少女」のあらすじで最も見どころな場面でしょう。
千昭は未来に戻ることはできない。
そしてタイムリープの事を知られたから、
側には居られないと言い、
姿をくらましてしまう。
真琴は腕を見ると「01」という数字が表示されている。
もう一度だけ使えることがわかると真琴は、
自分が能力を浸かる前の理科室に行く。
そこで千昭に出会い、
自分がタイムリープを使えること
これからどんな事が起こるのかを千昭に伝える。
この場面ラストシーンの手前ですね。ここで真琴は千昭に全てを打ち明けます。
ここからラストがどうなるのかすでにあらすじを知っていてもワクワクしながら待ってしまいますね。
足早にもどってきた千昭が真琴にキスをすると思いきや、耳元で「未来で待ってる」とささやくシーン。アニメ「時をかける少女」のあらすじの中で最もイメージされるシーンであり一番の見どころですね。
この「未来で待ってる」の発言には様々な解釈がありますね。
・未来で会えることがわかっていた
・もう会えないけど、真琴のことをずっと想ってる
・あの絵を未来まで繋いでくれ
自分なりの解釈を考えてみるのも、アニメ「時をかける少女」を見終わってあらすじを理解したうえでの楽しみでもありますね。
このシーンが嫌いな人はいないのではないでしょうか?
真琴の「すぐ行く、走っていく」のあとの笑顔、このシーンがアニメ「時をかける少女」のあらすじの中で一番感動します。
今や知らない人はいないほどのヒット作、アニメ「時をかける少女」このアニメのあらすじは知っている人が大半ですが、文字にして読んでみるとまた新たな自己解釈が出てきたりと楽しいですね。
はじめは真琴のドジな場面から始まって、落ちていたクルミに肘をぶつけてしまい「時をかける少女」になってしまう真琴、親友3人の関係の変化、千昭の本当のことを知ってからの真琴の心境の変化、こんなに見入ってしまうようなあらすじのアニメはそうそうないかと思います。ラストの千昭と真琴の感動シーンも見ていて自然と惹きつけられるものがありますね。
誰もが見入ってしまうあらすじを持つ「時をかける少女」このアニメ、まだ見たことがない人がいましたら是非1度見ていただきたいですね。
また、アニメ「時をかける少女」は筒井康隆の小説をもとにして作られたアニメですが、原作としたアニメではありません。
原作から20年後先の未来を描いたものです。なので小説とはあらすじが違っています。小説に出てくるヒロインもアニメ「時をかける少女」の物語の中であらすじと関係して出てきますので小説も読んでみてアニメ「時をかける少女」を見てみると20年前と後とでのあらすじの違いや、ヒロインの違いでも、もっと楽しめるかと思います。
時をかける少女 あらすじのネタバレ1
マコトはタイムスリープという能力を自由自在に使いこなせるようになる。しかしこの能力を使うと周りの人が不幸になるのです。
時をかける少女のあらすじと結末は?1
一生チアキに会えないと思うと涙が溢れ出てくるマコト。
2人が分かれる寸前で、なんと、チアキが戻ってきてマコトを抱き寄せる。
そして、マコトへ「未来で待ってる」と言い残し未来へと戻っていくのでした。
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