【画像あり】人気漫画七つの大罪の魅力的なキャラクターについて
2016/08/03
陸奥雅人
2016/08/26 更新
大人気漫画「七つの大罪」のスピンオフ作品がある事をご存知でしょうか?七つの大罪ではお馴染みのキャラクターたちの学園生活を描いたコメディ漫画です。注目の漫画「七つの大罪」スピンオフ作品「迷え!七つの大罪学園!」についてまとめました。
2016年8月28日より4週連続で、テレビアニメ「七つの大罪~聖戦の予兆~」の放送が決定しました。
テレビアニメ「七つの大罪」は、2014年10月から2015年3月まで放映された人気番組です。
原作である漫画に忠実に作られていますが、色々な事情によりカットされたり、改変されているシーンもあります。
「七つの大罪~聖戦の予兆~」は、原作者の鈴木央先生描き下ろしの完全オリジナルストーリーという事で、どんな話になるのか放映を待ちきれないという方も多いではないでしょうか。
七つの大罪(1)
鈴木央(著)
講談社コミックス
¥463(税込)
「七つの大罪」は人気漫画家・鈴木央さんが描く壮大なファンタジー漫画です。
2016年8月までに22巻まで刊行され、現在も週刊少年マガジンで連載中です。
リオネス王国で王国転覆を謀った容疑で指名手配されている伝説の騎士団『七つの大罪』。
荒廃する王国の助力を彼らに願うため、王女エリザベスは一人旅立ちます。
旅の途中でエリザベスのピンチを助けた少年こそ、七つの大罪団長・メリオダスでした・・・。
スケールの大きなファンタジーヒロイック漫画で、現在進行中の本編は、シリアスな展開になっています。
そんな「七つの大罪」にスピンオフ作品がある事をご存知でしょうか。
なんと!七つの大罪のスピンオフ作品は、学園ものです。
七つの大罪の本編で人気のキャラクターたちが、学生や生徒として学園生活を送っています。
迷え!七つの大罪学園!(1)
球木 拾壱 (著)
鈴木 央 (原著)
講談社コミックス
¥463(税込)
本編でも人気のキャラクターたちが、学園生活を描いたスピンオフコメディー漫画です。
本編ではシリアスな展開で緊迫する場面が多いのですが、「迷え!七つの大罪学園!」は、気軽に読めて人気があります。
作品は鈴木央先生が描いているわけではありませんが、七つの大罪のファンも納得の面白さです。
「七つの大罪」本編でも人気のキャラクター達の制服姿は、意外と似合っていて新鮮です。
メリオダスが制服を着崩している姿は、いかにもメリオダスっぽですよね。
本編でも人気のあるエレインの不良っぽい演出が、スケ番風のロングスカートという所が、面白くて笑ってしまいます。
エレインは、今風の制服を着ても可愛いですね。
本編ではエレインが登場したシーンは緊迫した場面が多かっただけにホッとします。
漫画「迷え!七つの大罪学園!」では、季節のイベントも取り入れられています。
本編のキャラクター達がハロウィンの仮装をします。
本編でも飄々として掴みどころがないゴウセルは、こちらの作品でも掴みどころのない性格のままで、突拍子もない行動をします。
性別に関係なく色々なコスプレをするゴウセルの七変化は、レパートリーが多く本編を知っている人ほど、思わず笑ってしまうようです。
本編ではまず見る事ができない「ギルサンダーを巡るマーガレットとビビアンの修羅場ってらっしゃる」シーンは、必見!
「迷え!七つの大罪学園!」だから見られる展開です。
迷え!七つの大罪学園!(3)
球木 拾壱 (著)
鈴木 央 (原著)
講談社コミックス
¥463(税込)
本編オマージュのシーンも多いので七つの大罪のファンには、特にオススメです。
七つの大罪プロダクション(1)
坂元 千笑 (著)
鈴木 央 (原著)
講談社コミックス
¥463(税込)
「七つの大罪は、実は今話題のテレビドラマだった」というコンセプトで、撮影の舞台裏に迫る爆笑スピンオフ漫画で、こちらも面白い作品です。
「迷え!七つの大罪学園!」は、本編を知っているとより楽しめる二次創作作品。
七つの大罪ファンには特にオススメします。
ただし、ギャグシーンは思わず吹いてしまうほど面白いので、人が多いところでは読まない方がいいでしょう。
連載が進めば出てくるキャラも増えると思いますが、今後の展開が気になる注目作品です。
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