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    入浴剤を手作り?重曹とクエン酸でオリジナルバスボムが作れる

    毎日のバスタイムに欠かせない入浴剤。アロマの香る手作りの入浴剤で更にバスタイムを楽しんでみませんか?入浴剤を手作りするのは実はとっても簡単なんです。重曹とクエン酸があれば炭酸シュワシュワのLUSH風のバスボムも作れますよ。ぜひ参考にしてみてください。

    自分でもできる 手作り入浴剤

    毎日のリラックスタイム、女子が大好きなバスタイム。
    そんなときにアロマの香る手作りの入浴剤をプラスしてみてはいかがでしょう?

    手作りの入浴剤は簡単に作れますし、
    これから紹介する重曹とクエン酸を使った入浴剤は
    掃除にもお肌にもいいんですよ。

    ぜひ参考にしてみてください。

    意外と簡単 自然派素材で手作り入浴剤

    人にも環境にも優しい、自然派素材の重曹とクエン酸で作る簡単な手作り入浴剤・バスボムの作り方を紹介します!

    LUSH風バスボム 重曹とクエン酸を使った手作り入浴剤

    混ぜて固めて乾燥させるだけ。
    ドライハーブを入れて作るのもおすすめ。
    おすすめはラベンダーやローズなど、色が鮮やかなもの。
    美容効果も期待できます。

    バスボムの作り方(1個分)

    重曹    大さじ2
    天然塩   大さじ2
    クエン酸   大さじ1
    精油    5滴
    水     適量
    粉末色素  適量
    きりふき
    ボウル・ラップまたは型

    作り方

    1 ボウルに重曹・天然塩・クエン酸・精油を入れ、混ぜる。※精油は5滴までにしてください。

    2 きりふきで水を少しずつ加え、混ぜるを繰り返す。※水を入れすぎると、全部発酵してしまいます。

    3 ちょうどいい湿り具合になったら、粉末色素を混ぜる。
      量はどんな色にしたいかによって調整する。

    4 ラップに包んで丸くし、固まるまで半日から1日寝かせる。

    目安としては、キュッと握って固まるくらいです。

    表面が乾いていても、内側が乾いていない場合があるので、しっかり乾燥させるようにしましょう。

    食紅で色つける場合には、水を入れる前に、耳かき数杯分を目安に。
    水を入れた後で入れると、色がダマになってしまいます。

    サランラップで丸める代わりに、お菓子の型を使うとこんなにかわいく仕上がります。
    シリコンの型の方が取り出しやすいようです。

    ガチャガチャの丸いケースを使えば
    LUSH風のバスボムが作れます。

    動画で見ると手作り入浴剤の作り方もより分かり易いですよ。

    シュワシュワ泡の出るバスボム入浴剤の作り方【ビエボ】 | 小学生夏休みの宿題

    チョー簡単な バスボムつくり~ご家庭でもすぐできるよ

    まずは塩と精油だけ 簡単バスソルト

    こちらはローズ、ラベンダー、レモンリツェアの精油で作ったバスソルト。
    見た目もきれいで、優雅なバスタイムを過ごせそう。

    簡単手作りバスソルトの作り方

    バスソルト(全身浴1回分)

    天然塩 大さじ2
    精油  1~5滴
    ドライハーブ 適量
    容器

    作り方

    1 天然塩大さじ2に対し、精油を1~5滴混ぜる。

    2 好みでドライハーブを入れてよく混ぜる。

    3 湯船に入れ混ぜる。 ※お茶パックに入れてから湯船に入れると、循環機能をつけていてもつまらず、掃除も楽ですね。

    塩と重曹だけの入浴剤 手作りバスソルト

    お次はこちら。
    こちらも塩と重曹を混ぜるだけでいいのでとっても簡単。

    色を付けたり、匂いをつけたり、
    ハーブを入れたり。
    アレンジを楽しめるのも手作り入浴剤のいいところ。

    重曹の持っている成分、炭酸水素カルシウムは、アルカリ性の天然温泉にも含まれている成分。
    肌がしっとり滑らかになったり、気になる体臭予防にも効果を発揮してくれます。
    38~40度くらいのお湯にゆっくりつかることで、身体の芯まで温めてくれます。
    デトックスにもいいですね。

    重曹入り簡単バスソルトの作り方

    バスソルト(全身浴1回分)

    岩塩(天然塩) ひとつまみ
    重曹     1/2カップ
    精油     1~5滴(好みの香りのもの)

    作り方

    1 重曹1/2カップに対し、ひとつまみの岩塩をまぜる。

    2 好みで精油を1~5滴混ぜ合わせる。

    3 湯船に入れ混ぜる。

    おすすめの精油ブレンド例

    肩こりに・・・ローズマリー1滴・マージョラム2滴・ラベンダー2滴
     緊張緩和・リラックス効果のあるブレンドです。

    冷えに・・・ジンジャー1滴・ローズマリー1滴・マンダリン3滴
     マンダリンには代謝活性化作用があり、ジンジャーとローズマリーには血行促進作用があります。

    気持ちをリセットするには・・・ローズウッド2滴・フランキンセンス2滴・グレープフルーツ1滴
     浄化を促すフランキンセンス、元気な気分にさせてくれるローズウッドとグレープフルーツのブレンド。自然とリフレッシュできそうです。

    手作り入浴剤を使うと、お得なこといっぱい

    手作り入浴剤はお風呂を楽しむだけじゃなく、色々と使えるんです!

    手作り入浴剤に使う
    ・重曹
    ・クエン酸
    これらにどんな効果があるかご紹介しますね。

    ◆重曹の効果
    重曹にはアルカリの力でお湯をまろやかにする効果があります。敏感肌や肌荒れが気になる時でも安心して入浴することができます。

    ◆クエン酸の効果
    レモンなどの、柑橘類に多く含まれるクエン酸。重曹と反応することで炭酸ガスを発生させます。
    ピーリング効果や体臭予防にも効果があります。

    重曹とクエン酸を使った手作り入浴剤は
    ほかにも嬉しい効果があるんです。

    バスタイムの後はラクラクお掃除

    お掃除用品でもおなじみの重曹とクエン酸。
    重曹とクエン酸の溶けたお湯は、自然と湯船や洗い場の湯垢を予防してくれます。

    水アカや、皮脂汚れが気になる洗面器や洗い場のイス。残り湯が温かい間につけ置き洗いをしましょう。つけ置き後は、軽くスポンジで擦るだけで汚れがキレイに落とせます。洗剤はいりません。

    出典:http://acestrategy.jp

    お風呂以外にも 洗濯槽のお掃除に大活躍

    洗濯槽に水を張り、重曹20gほど、ティートリー、ユーカリのアロマオイルを各10滴を入れ、しばらくおいて排水、または通常コースで1サイクル運転を。お掃除できて、カビ予防にもなりますよ。
    食品としても使われる、重曹とクエン酸。洗剤のように排水を汚さないので、後のお掃除もラクチン。色々な所をキレイにしてくれます。

    重曹とクエン酸で手作りバスソルトの作り方 まとめ

    いかがでしたか?
    手作り入浴剤の作り方や効果などを紹介しました。

    入浴剤を手作りするのって案外簡単ですよね。
    しかも重曹とクエン酸を使った手作り入浴剤は
    掃除にも効果あり、肌にも優しいと嬉しい効果が。
    アロマオイルも入れれば、うっとり至福のひと時を過ごせそう。

    ぜひぜひ手作り入浴剤、使っていきたいですよね。

    ぜひ入浴剤を手作りして、お風呂のお供にしてみませんか?
    もっと素敵なバスタイムになると思います。

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