相棒シリーズの成宮寛貴!相棒役を降りたそうですけどその後は・・
2021/12/09
iwanaga
相棒は2018年現在反町隆史さんが相棒役となっていますが、いまだに成宮寛貴さんの相棒の話題となることも多いのではないでしょうか。
当時の話題の中心は、成宮寛貴さん演じる役が最終回で急に逮捕されたというモヤモヤ感です。
そんな成宮寛貴さんは、芸能界を引退してしまいましたが、なんと最近の相棒で再出演を果たしているようです。
今回は、成宮寛貴さんが相棒で復帰するのではないかという噂も含め、成宮寛貴さんについて解説していきます。
名前:成宮寛貴
生年月日:1982年9月14日
出身地:東京
元所属事務所:トップコート
成宮寛貴さんは、2000年に宮本亜門さん演出の舞台で俳優デビューしたのち、さまざまなドラマや映画に出演しています。
その甘いルックスで人気を集め、2012年には「相棒」に出演。3代目相棒、甲斐享役を務めていました。2015年には相棒を卒業、その後芸能界を引退しています。
なんと、相棒に成宮寛貴さんが再出演を果たしていました。
一体なぜ、出演することになったのでしょうか。
2018年10月17日に放送されたドラマ『相棒season17』初回放送の第1話で、元俳優の成宮寛貴さんが再登場しました。
成宮寛貴さんは、かつてシーズン11〜13にわたって、3代目相棒として親しまれてきました。
実際、再登場と言っても回想シーンの出演で、スキャンダル報道で芸能界を引退した成宮寛貴さんが復帰したわけではありません。
それなのにも関わらず、ファンの歓喜が絶えず、ネット上は一時この話題でいっぱいでした。
シーズン13の最終話で、宮寛貴さん演じる甲斐享がまさかの犯人だと発覚し、逮捕されるなり、成宮寛貴さんは相棒を卒業してしまいます。
今回、成宮寛貴さんが回想シーンで登場したのは、甲斐享の父親である甲斐峯秋(石坂浩二)と警視庁副総監である衣笠藤治(杉本哲太)の会話内でのことでした。
甲斐峯秋が「出来の悪い子ほど、かわいい。」とつぶやいて沈黙すると、フラッシュバックの演出で、成宮寛貴さんの横顔が浮かび上がります。
セリフはなく、ほんの数秒ではあったものの、振り向きざまに悲しげな表情を浮かべた場面が切り取られて使われました。
初回放送に続き、第2話でも成宮寛貴さん演じる甲斐享が回想シーンで登場しました。
今回は物語の終盤、父役の甲斐峯秋が罪を認めた犯人と対面する場面で、甲斐峯秋が甲斐享を思い浮かべながら「再チャレンジをすることを勧めたいと思う。心底ね。」と発言します。
逮捕された甲斐享を甲斐峯秋が平手打ちをする回想が流れました。
2週連続で成宮寛貴さんが出演する事態に、Twitterでは『成宮くん』『カイトくん』などのワードがトレンド上位にランクインするまでに発展しています。
今回の相棒シーズン17で、成宮寛貴さん演じる甲斐享を回想させて、父親役の甲斐峯秋が放ったセリフが、成宮寛貴さんに向けたスタッフのメッセージだと言われたいます。
言われてみれば、①「出来の悪い子ほど可愛い、その気持ちは僕にもわかるよ」と②「再チャレンジをすることをすすめたいと思う。心底ね。」のセリフには、実際の成宮寛貴さんにも通じるセリフかもしれません。
劇場版の相棒が回を重ねるごとに興行収入が落ちている中で、成宮寛貴さんを出演させようという動きは出ているようで、今回のこのメッセージは、スタッフから成宮寛貴さんに向けた復帰の提案なのではないかとも考えられています。
ちなみに、劇中に特命係の青木年男という男の名札が描かれるのですが、名札はローマ字の「T.AOKI」となっており、並べ替えると「KAITO(甲斐享)」になる点でも、スタッフのメッセージ性が伝わっています。
劇場版の相棒に成宮寛貴さんを出演させようという動きについては、すでに説明した通りです。
相棒シーズン17でスタッフから成宮寛貴さんに向けた復帰の暗示にとどまらず、芸能関係者の間では、成宮寛貴さんを復帰させる計画が進んでいるようです。
特に相棒で共演していた水谷豊さんが成宮寛貴さんの復帰を熱望しているという情報が、芸能関係者の間でも話題になっているようです。
また、成宮寛貴さんを芸能界に引き入れた、大御所女優のかたせ梨乃さんも、面倒を見てきた育ての親として、成宮寛貴さんの復帰に手を貸すつもりだという情報も上がっています。
成宮寛貴さんはデビューした当時から、業界でバックアップしてくれる人たちを多く持っていたようです。
有名な舞台演出家についても、成宮寛貴さんの舞台での復帰を水面下で進めていると言われています。
もし復帰することになれば、何らかの説明が必要になりますが、実際に成宮寛貴さんが復帰できる環境は整っているのかもしれません。
成宮寛貴さんが、相棒で復帰することになれば、多くの人が注目することになります。
それを狙って、成宮寛貴さんを相棒で復帰させる可能性は、大いに考えられます。
実際、ドラマ中の成宮寛貴さんの役は、犯罪を犯してしまった刑事ということになるので、刑事としての復帰ではないと思われます。
そうなると、重要事件を推理する元刑事のポジションが考えられます。
ちなみに、芸能関係者の間では、相棒への出演が、このような役柄で検討されているそうです。
成宮寛貴さんは、人気絶頂のさなか2016年12月に芸能界を突然引退してしまいました。
一体何があったのでしょうか。
芸能界引退のきっかけは、フライデーにて薬物疑惑が報じられたことだといわれています。成宮寛貴さんの親しい友人が、「成宮寛貴さんはコカインを常習している」と暴露したのです。
成宮寛貴さん側はこれを否定しましたが、世間の悪い印象を払拭するのは難しかったようです。さらに記事の中では同性愛者ではないか?ということも書かれていました。
ちなみにコカインについては真相は闇の中となりました。しかし肉声の音声と思われるものも残されており、限りなく怪しいものでした。
引退の際成宮寛貴さんは、他人に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされ、間違った情報が拡散されていくことに恐怖を感じたと語っていました。
ただ、世間では「薬物疑惑を追及されたくないから引退したのでは?」ともうわさされていました。結局は薬物に関しても同性愛に関してもわからないままとなってしまいました。
ただ同性愛に関しては、最近開設したインスタのアカウントで外国人男性と顔パックをしているツーショット写真をのせるなど匂わせている感はありますが…。
芸能界からすっぱり足を洗い海外にわたってしまった成宮寛貴さん。
気になるのがどうやって生活しているのか、ということですよね。
実はかなり金欠で困っているという噂があります。
成宮寛貴さんは現在、お金がなくてホームレスの危機に陥っているといわれています。当初は国内外に多くの支援者がおりやっていけてたようですが、現在はそのほとんどが離れてしまったようです。
しかし芸能界復帰のめども立たないためかなりお金に困っており、ホームレス寸前だといわれています。
現在はオランダに住んでおり、オランダで仕事をすることも考えていたそうですが、どれも成宮寛貴さんのわがままでなかなかまとまらず、自伝などの企画も頓挫してしまったそう。
しかし現在成宮寛貴さんは新しいインスタのアカウントを開設し、自分の上半身裸姿などの写真をアップしています。芸能界への未練がまだあるのかもしれませんね。
実は成宮寛貴さんが最近激太りをしたのではないか、という噂がありました。
これは本当なのでしょうか。
本当ならショックですよね。
最近成宮さんがあげたインスタグランの写真を見る限りでは、激太りをしている様子はありません。
ただかなり筋肉がついてマッチョな印象になったので、これが激太りとされた原因かもしれませんね。
欧州をめぐっていた成宮寛貴さんでしたが、最近日本での目撃情報が増えてきています。「札幌の中島公園で見た」「東京で見かけた」などの目撃情報があった模様です。
ただ成宮さんのインスタの写真を見る限り、本拠地はやはりまだヨーロッパのほうのようですね。ただちょくちょく一時帰国はしているようです。
まずは、成宮寛貴さんが出演した相棒がどんなドラマだったのか、出演者やあらすじなどを振り返ってみましょう。
杉下右京を演じるのは水谷豊さん。杉下右京は、頭がよく常に冷静沈着、強い正義感を持ち推理力や観察力、洞察力にたけた人物として描かれています。
相棒は、もともとは2時間のスペシャルドラマでした。2000年6月から2001年11月まで土曜ワイド劇場「相棒・警視庁ふたりだけの特命係」という題名で単発の2時間ドラマとして3回放送。これらが好評だったため、連続ドラマとなりました。
連続ドラマの第1弾となるseason1は2002年10月から放送されました。翌2003年10月以降からは2クール連続で放送されるように。このseason2からは、タイトルが「相棒」と短縮されました。
これ以降、10月開始、3月終了のサイクルでシーズンを重ねました。2018年現在、シーズン17が放送されています。
最初の相棒は、寺脇康文さん。season1~season7第9話まで亀山薫役を演じていました。刑事を辞めて海外へ。
相棒シリーズが人気を博したのは、この寺脇さんの力は大きかったのではないでしょうか。次の相棒の及川光博さんに変わった時、しばらくは「違和感がある」といった声もありました。
season7最終話~season10を及川光博さんが神戸尊が相棒を務めたました。警察庁から引き抜かれ特命係を卒業。成宮寛貴さんは、season11~season13の相棒役でした。
寺脇さんとはまた違った魅力で視聴者をひきつけた及川光博さん。現在も時折スペシャルなどの際に顔を出しますよね。
実は水谷豊さんは、かなり成宮寛貴さんのことを気に入っていたという噂があります。
それを裏付けるエピソードをご紹介します。
成宮寛貴さんと水谷豊さんの関係は至って良好だったそうです。成宮さんは常に先輩である水谷豊さんのことをたてるよう気遣っており、シーンごとに細かく水谷さんに確認することも多かったそうです。
演技でも成宮寛貴さんは、主演の方より目立たないようにと意識されていたそう。この謙虚な姿勢が水谷さんの心に刺さったようで、「今までの相棒の中で一番演じやすい」と語っていたそうです。
成宮寛貴さんが水谷豊さんに気を遣うことで、撮影中の関係が上手くいっていたようですね。水谷さんは、プライベートのことも成宮さんに相談していたようです。水谷豊さんからこういった相談を受ける成宮寛貴さん信頼されているんでしょうね。
初代の寺脇さんも、次の及川さんも降板の原因は水谷豊さんとの不仲ではないかと噂されていたようです。そして成宮さんに対しても徐々に水谷さんの不満が募っていったといわれています。
もともと水谷さんが、「若くて名前があり、演技もうまいのにくすぶっている役者」という条件で選んだのが成宮寛貴さんでした。しかし演技に物足りなさも感じていたようです。それがああいった最終回につながったといわれています。
相棒の撮影現場では強い影響力を持つと言われる水谷豊さん。始めの頃は、成宮寛貴さんも水谷豊さんから気に入られていたようですが、途中から演技に不満を持たれてしまったみたいですね。
これらの噂が本当なら、今回の最終回の案を出したのも水谷豊さんなのでしょか。このラストでは、成宮寛貴さんの相棒出演はもうなさそうですもんね。実は相棒シリーズのプロデューサーを開始当初から務めていたプロデューサーが突然降板してしまったそう。
これも水谷さんの仕業ではと言われているそうです。このプロデューサーが残っていれば、あのような最終回にはならなかったのではといわれています。
最終回は、まさかの甲斐亨が犯罪に絡んでいた「ダークナイト」だということが判明します。そして杉下右京はその責任を取り「無期限停職処分」というなんとも後味の悪い終わり方となりました。
「これまでにない形での卒業」と相棒制作スタッフの方が説明していた通り、驚きの卒業となりました。ですが、この様な形の卒業は多くの視聴者が納得していないようです。
成宮寛貴さんが相棒を卒業して、次期相棒が誰なのか話題になりました。
現在ではお馴染みなのですが、当時は驚いた人も多いのではないでしょうか。
成宮寛貴さんの次に相棒に抜擢されたのが、反町隆史さんです。反町隆史さんの役名は「冠城亘(かぶらぎ・わたる)」。名前も今までの相棒と同じく「か」から始まり「る」で終わるなまえです。役柄は法務省キャリア官僚とこれまでとは一味違ったタイプの相棒です。
警察官ではない人物が相棒とのことで、これまでとは違った展開が期待されます
ちなみに反町隆史さんが相棒と決まった時の世間の声は、おおむね良好のようで、「絶対見る」「期待している」「やばすぎ」などの声が上がっていました。
やはり反町隆史さんは大人気ですね。今までは相棒が変わるたび「ちょっと不安」という声も上がっていましたが、反町さんのときはそういった声はあまりなかったようです。
成宮寛貴さん演じる甲斐亨が相棒で逮捕されてしまい、影で犯罪を犯していたというラストに、納得できない視聴者も多かったようですが、成宮寛貴さんの演技には、高評価の意見が多数ありました。
相棒を卒業後しばらくして、成宮寛貴さんは引退してしまいましたが、今後は復帰の予定もあることがわかっていただけたかと思います。
今後の成宮寛貴さんの動向にも注目していきたいですね。
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