健康的な生活とはいったいどんな生活でしょう。早寝早起き、体にいい物を食べて、適度な運動、これはよく言われる基本の健康的な生活ですが。無理をせず出来る事から楽しんで自分のライフスタイルに合った健康的な生活習慣を作り上げる事が大事なようです。
「健康とは、単に病気でないというだけでなく、身体的にも精神的にも社会的にも健全な状態である」ということです。つまり「身体的な病気がない」というだけでは健康とは言いません。社会の中で良好な関係を結びながら、自分の持てる能力を十分に発揮し、はつらつと活動し、充実した生活を送っていることが健康といえるのです。
健康的な生活にバランスのよい食事はかかせないもの、ただ我慢ばかりしていてはストレスが溜まり逆効果に。日々の食生活に少しアイデアを足して健康を意識しながら少しずつ変えていく事が大事。
野菜350gがどのくらいの量かは、手を使って考えるとイメージしやすくなります。
例えば、生野菜なら両手に軽く山盛り1杯分が1日の野菜の目安量になります。
時間がなくても朝食を!
忙しい朝には簡単シリアル
健康的な生活は朝食を取る事から始まります。忙しい人にはシリアルがオススメ。最近ではフルーツや野菜等をフリースドライしたものが入っているシリアルも多く簡単に食べる事が出来ます。
みそ汁は万能料理
たくさんの具材を入れられるみそ汁は一杯で栄養満点の朝食に。豆腐等のタンパク質も一緒に取る事ができ、具材や味噌を変えればレパートリーも無限に広がります。
間食で不足しがちな栄養をプラス
ナッツ、ドライフルーツ
小腹が好いたときにちょうどいいのがナッツやドライフルーツ、ビタミンやタンパク質を簡単に摂取出来る健康的なおやつ。ただ食べ過ぎやだらだら食べには注意。
小魚
タンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミンDなど栄養豊富な小魚で健康的な間食タイム始めましょう。一見地味ですが、かわいい小瓶や小袋に入れればなんだかちょっとお洒落にみえてくるはず。
運動というと毎日ジムに通わなければ、と思ってしまう人も多いはず。実は日々生活しているだけである程度の運度はしているのです。健康的な生活をする為にはその日々の生活の動きに意識して運動を取り入れていくことが大事なのです。
運動って、そんなに大変なことでしょうか。あなたは毎日、立ったり座ったり、歩いたり、何かを持ったりしています。そうした日常生活の動作こそが運動の基本。そこにほんの少しアレンジを加えれば、知らずに運動量がアップし、病気の予防やダイエット、老化防止にも効果があるのです。
生活の中で出来る運動を見つける
歩くときは早足で
健康のためにウォーキングを始めよう!と思う人も多いはず。でもなかなか時間も取れずつづかない場合も、そんな人は生活の中で歩く時意識的に早足で歩くだけでもOK。通勤、通学、買い物、家事、などの取り入れやすいやすいはず。
姿勢をただす
姿勢をただす事は健康にとっても重要。ついつい猫背になりがちな時も背中に意識して姿勢をただす事で背中の筋肉を刺激して代謝がよくなり健康にもつながる。もちろん見た目も良いので自分に自信も出てくる。
隙間時間を有効活用
テレビ見ながら「ちょい運動」|フィジカルトレーナー吉田輝幸のVAAMDiet お部屋で「ちょい運動」
CMのときなど時間が空くとついつい飲み物やお菓子を食べてしまう人は、間食するよりちょい運動をしましょう。運動を日常生活にとり入れるが健康的な生活習慣として長く続けるコツ。
快適な睡眠へ導く、3分間ストレッチ(1)
普段の生活でなかなか運動出来ないからといって布団に入ってから激しい筋トレや運動をしては帰って逆効果、寝る前に合った運動をしましょう。時と場合に合った運動をするのも健康的な生活への一歩です。
健康に必須な睡眠。よい睡眠は睡眠時間の長さだけではなく質が大切なのです。質のよい睡眠をとれれば毎日の生活も変わってくるはず。
朝、目が覚めた時、眠気やだるさがないこと。午後2時前後をのぞいて強い眠気を感じないこと。1日を元気に過ごせること。
これらの条件を満たしていれば、それは睡眠時間が足りている、あなたにとっての適切な睡眠時間だといってよいでしょう。
いつもの入眠時刻の2~4時間前は1日で最も寝つきにくい時間帯。眠れない時は、いったん床を出てリラックスし、眠くなってからもう一度床につくと不眠を解消できることもあります。
寝る前は心も体もリラックス
ハーブティーでリラックス
リラックス効果のあるハーブティーで寝る前のリラックスタイムを。ハーブティーの香りには高ぶった気持ちを落ち着かせてくれる効果があるようです。特にカモミールやラベンダーがオススメ。眠る1時間くらい前に飲むのか効果的。
低めの温度でゆったりバスタイム
夜のバスタイムは一日の汗を流してさっぱりするとともに疲れをとって良い眠りへの導入となる大切な時間。38℃〜40℃のぬるめのお湯にゆっくりつかる事で副交感神経を活発にしリラックス効果も大きく、一時的に体温を上昇させたあと静かに下がっていく事でスムーズな眠りへ付く事が出来ます。
良い睡眠は良い目覚めから
朝日を浴びる
朝目が覚めてまず一番に朝日を浴びる事で体内時計かリセットされます、個人差はあるようですが14〜16時間後に眠たくなるようセットされるそうです。朝日を浴びて健康的な生活の始まりを体で感じてみましょう。
身体が「朝」をしっかり認識することで、時間がくると眠りの「夜」も認識できるのです。
この朝の目覚めが夜の良い眠りをもたらし、健康な生活のリズムが確立されるのです。
いかがでしたでしょうか?健康的な生活とは無理なく楽しみながら続けられることが大事ではないかと思います。健康になりたい素敵な自分で生活したいと思う事が健康的な生活の第一歩であり、行動に繋がる事で自分なりの健康的な生活になるのではないしょうでしょうか。