【ハンカチ王子】プロ野球、斎藤佑樹の迷走っぷりが逆に面白い件
2015/10/09
グリ777
生年月日: 1988年6月6日 (27歳)
生まれ: 新田町
年俸: 3500万円 (2013年)
所属チーム: 北海道日本ハムファイターズ (#18 / 投手)
学歴: 早稲田大学
2006年夏の甲子園大会において 駒大苫小牧と決勝戦をする。延長15回を終えても勝負がつかず翌日に再試合をする。ハンカチ王子として人気沸騰する。
早実時代の斎藤佑樹 軸足の折れが気になるけど・・
2006年夏の甲子園大会で決勝戦を二度も戦い、4連投をして優勝した斎藤佑樹。
それから早稲田大学へと進学して、大学でも日本一に貢献した斎藤佑樹。
その右腕と実力で数々の栄光を手にしてきました。
大学では二期連続のベストナインにも選ばれています
アマの時の実力はピカイチなようです。
だがプロに入ってからの斎藤佑樹は今ひとつぱっとしない気がします。
その斎藤佑樹の高校時代のフォームと大学時代のフォームを比べてみてみましょう
斎藤佑樹の高校3年の時のフォーム
踏み込み脚の膝の曲がり具合が良いですねぇ
体重が乗ってます
斎藤佑樹大学一年の時のフォーム
上の高校時代の時の腕を振り下ろしたときの踏み込んだ左足の 膝の曲がり具合と
大学の時の腕を振り下ろしたときの踏み込んだ左足の膝の曲がり具合を比べると
高校の時の曲がってる角度が有りますよね。こうなる方が良いと思います
体重が前に移動しやすいと思うから。大学の時はこの膝の曲がりが少ないから
前への体重移動がしにくく感じます。
高校時代、斎藤は軸足を曲げて力をためる独特のフォームをしていた。軸になる右足を曲げることで、踏み出した左足にも余裕が生まれ、しっかり体重移動ができていた。
体重移動がスムーズに出来たから 高校時代は低めへのコントロールもよかったし結構三振も取れてました。
大学になってからは肘とかを酷使する投げ方に変わったようですね。
学生時代の斎藤佑樹の実力はピカイチだったようですね
高校の時が実力があったのでしょうか・・?
プロとアマの違いかもしれませんが、学生の時が周りの学生よりも実力のレベルが高かったのは間違いありません。
プロになるともっと実力レベルが上がりますから、その実力レベルに慣れるまでが大変だと思います
西武との試合 渋い顔の斎藤佑樹
斎藤佑樹の実力がないのかと言われてますが 決してそうではないと思います。
アマのころに投げすぎていて、理想のフォームが崩れてると思います。
その理想のフォームを思い出すのが大変なんでしょう。
爽やかな笑顔で人気出るよね
アマの時はそれなりのテクニックなどがあれば なんとか勝てると思います。
実力に差があればなおさらのこと。
「高校時代は理想的なフォームで、これはとんでもない投手が出てきたぞと思って楽しみにしていたが、大学に進んでから、まるで別人のようになった。正直これでは厳しいというのが感想だった」
「そのためフォーム矯正の必要性に迫られず、“お山の大将”になってしまったのではないか。それを指摘できる指導者が、早大にいなかったことも想像できる。上半身だけで投げる悪い癖が付きましたね。」
アマの時の実力とプロになってからの実力とのギャップに苦しむことのなったのでしょう
理想のフォームに近づけようと努力しても 努力のし過ぎで肩とか肘を壊したりしたのでしょう
実力の世界のプロになるとそれぞれコーチが付きます。アマみたいに手取り足取りは教えないと思いますが
それなりのヒントは与えてくれます。あとは自分の中でそのヒントを昇華させることだけです。
マウンド上の斎藤佑樹はまだ見られるのかなぁ~~
高校時代は素晴らしい投手だっただけに、大学進学が本当に悔やまれます。
高校時代にあれだけ無茶をして投げたのにも関わらず、早稲田大学は1年目から斎藤佑樹投手をバンバン投げさせました。
おそらくプロに入っていれば、1年目から本格的に投げさせられることもなく、高校時代に酷使した肩の疲労回復やケアに専念できていたはずです。
まだまだ体力不足と実力不足と斎藤佑樹自身が思ったので、大学に進学したのでしょうけど
実力を付けるつもりだったら、高校からプロへと行ったほうが良かったかもしれません。
プロとしての斎藤佑樹の現状は次の通りのようです
このままでは今後どうなるのかなぁ
やはり実力がなかったのでしょうか
投手コーチの吉井理人と 投手交代を告げられてるの?
2015年6月末時点で斎藤佑樹は敗戦処理投手となってしまいました。
おそらくプレッシャーの少ない場面での登板で自信を取り戻してもらいたい監督の考えからだと思います。
しかし、まったく結果が出せず敗戦処理といえ1回で降板させられることもあります。
2軍でも結果が残せていない状況での1軍登板。
チャンスは誰よりも与えられていますが、結果が付いてきませんね・・
斎藤佑樹の球速は平均140キロいくかどうか、
変化球中心の組み立てで高校と大学では通用してもプロの世界では通用しませんでした。
球威がないのはプロ入りしてすぐに問題視されていましたが
大学時代でもたよりにしていた、制球力でプロ1年目は6勝をあげています。
6勝・・
少ないですよね、
これが斎藤佑樹のプロ最多勝利数です!
ちなみに6敗もしています。
プロとしての実力の差に試行錯誤してるように感じます。
やはりプロの壁は厚いのでしょうかねぇ。
ですけどその壁を実力で超えて欲しいと思います。
右肩関節唇損傷と呼ばれ、野球生命に関わるような大きな怪我となっています。
斎藤佑樹投手は一度は手術も検討したようですが、投球フォームの見直しなどの対策を取ることにして手術を回避。
初心に帰って頑張ってほしいよね
だからといって、肩を庇って投球フォームが手投げになってしまっていては結果的には手術後に復活ができなかったのと大差ありません。
元々球速自体は特に速いというわけではなく、コントロールの良さを前面に出す投球スタイルだったので、まずはコントロールの改善が急務でしょう。
せっかく”特別な選手”として栗山監督から贔屓にしてもらっているのだから、試行錯誤を繰り返し、死に物狂いで這い上がってほしいところです。
この肩の故障は致命的なものかもしれません。最近ではソフトバンクの斉藤和巳選手が
手術をして復帰したのですが、完治せずに引退しましたね。
斎藤佑樹は手術をしないで投球フォームを変えることによって痛みをなくそうとしました。
なかなか難しいようですね。実力の世界ですから小手先では交わせないのかもしれません。
やはり実力の世界は厳しいですね。ハンカチ王子として一世を風靡した斎藤佑樹。
今はプロとして正念場を迎えてるようです。
早く元の実力を甦らせて頑張ってほしいと思います。
今後の斎藤佑樹はどうなるのでしょうか?
手術に踏み切らないでフォームの改造で乗り越えられたらいいのですけど。
だけど実力のプロの世界はそう甘くはないでしょう。
新千歳空港で取材に応じる斎藤佑樹
ネットの上でも引退が囁かれているようです。
やはりプロとしての実力がなかったのかもしれません。だけど努力の人ですから
もう少し実力が付くまで見てみたいと思いますけどね
斎藤佑樹のマウンド姿をもう一度見たいものです。実力を付けて
コントロールも元に戻して、あのマウンドで投げる姿!!
まだまだ人気はあるのですから、それを励みに技巧派としての
斎藤佑樹を見てみたいと思います。
努力の人ですから、プロの実力の壁を越えてくれるでしょう!!
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