仮面ライダー1号と共に戦う仮面ライダー!仮面ライダー2号とは!?
2015/10/08
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仮面ライダーブレイド
『仮面ライダー剣』(かめんライダーブレイド)は、2004年(平成16年)1月25日から2005年(平成17年)1月23日までテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に放映された特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称である。
「平成仮面ライダーシリーズ」の第5作目に当たる。キャッチコピーは「今、その力が全開する。」「運命の切札をつかみ取れ!」。
ブレイドにおける仮面ライダーは「ライダーシステム」と総称されるシステムを用い、トランプをモチーフとする「ラウズカード」に封印されたアンデッドの能力を引き出すことによって、仮面ライダーへの変身と特殊技の発動を行う存在として位置付けられている。同じくカードを駆使して戦うスタイルであった『仮面ライダー龍騎』との差別化が制作上の課題となっており、結果としてポーカーのように一度に特定の複数枚のカードを使い、それにより技が強化されていくという要素を盛り込むことで、戦闘スタイルにバリエーションを持たせている。
前述の設定から、敵怪人に当たる「アンデッド」の数も当初から52体(後に53体)と明かされていた。そして、不死身である存在を倒す方法が「封印」であることも大きな特徴であり、倒されて封印された怪人が復活することもある。また、仮面ライダーのモチーフもトランプのマークであり、それに合わせて制作発表時から「登場するライダーは4人」と明かされていた。同時に、虫とのダブルモチーフである。
内容は前作の『仮面ライダー555』同様、怪人側にもスポットを当てたエピソードが複数存在するが、前作が「人間の心を残したまま異形の存在になってしまった者」の悲劇を描いたのに対し、本作では「異形の存在として生まれながら人間の心を持ってしまった者」の苦悩が作中で描かれ、主人公サイドの登場人物であり、後者の要素を持つ相川始の苦悩や葛藤、その処遇を巡ったストーリーが展開された。また、中盤では追加メンバーである上城睦月のトラウマに対する克服も大きく取り上げられた。
『剣』のコンセプトの一つに「職業としての仮面ライダー」がある。主人公の剣崎と先輩の橘は組織に属し、仮面ライダーとなって戦うことで給与を得ている。作中の台詞にも「これが仕事」「給料」など職業を連想させるものが多い。
人類基盤史研究所(BOARD)。それは「ヒトが地球を制した背景には、進化論で説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明するために作られた機関である。彼らは研究対象の、不死の生命体・アンデッドを様々な生物の祖であるとした。しかし3年前、アンデッドの大半の封印が解かれ、人間を襲い始めた。BOARDは所長・烏丸啓の指揮の下、アンデッドを「ラウズカード」へと封印すべく、アンデッドの能力を応用した特殊装備「ライダーシステム」を開発する。
BOARDの新人職員・剣崎一真 / 仮面ライダーブレイドは、先輩の橘朔也 / 仮面ライダーギャレンと協力してアンデッドの封印に当たっていた。しかしある日、BOARDはアンデッドの攻撃で壊滅し、橘は不可解な失踪を遂げる。剣崎は生き残った研究員・広瀬栞とともに、仮面ライダーの取材を試みていたライター・白井虎太郎の家に居候し、個人的にアンデッド討伐を続ける。
身長:201cm(全フォーム共通)
体重:101kg
パンチ力:280AP(2.8t)
キック力:480AP(4.8t)
ジャンプ力:ひと跳び33m
走力:100mを5.7秒
基本形態。基本カラーは紺色。外観はスペード(♠)・Aのカードに封印されたビートルアンデッド・ヘラクレスオオカブトをモチーフとしている。専用武器・ブレイラウザーを使用する剣術戦を得意とし、♠6「THUNDER」から得られる「雷」のエネルギーを主軸にして戦う。片掌を眼前に掲げ、もう片方の腕を腰に当てる特異な構えをとりながら徒手空拳で戦う事もある。また剣崎自身の激しい怒り・強い決意がブレイドアーマーとの極めて高い融合性に作用する事で、上級アンデッドすら打倒可能な程の猛攻を見せた事もあった。
剣崎一真がブレイバックルを使用し、BOARDの製作したライダーシステム第2号・ブレイドアーマーを装着して変身するスペード(♠)のラウズカードを持つ仮面ライダー。オーガンスコープ(人工複眼)の色は赤。マスクにはマイクロスーパーコンピュータ・ネクサスが内蔵されている。
当初は先輩の橘から叱咤される程に未熟で、下級アンデッドにすら苦戦する事も少なくなかったが、実戦経験を積んでいき、アンデッドを封印したスペードのカードを次々に手に入れた事で、再開放されたアンデッド数体を同時に相手にしても互角以上に渡り合う程の戦闘能力を発揮する様になる。
仮面ライダーブレイドへ変身するためのベルトがこのブレイバックルです
ブレイドの変身ベルト。♠A「CHANGE」のカードを中心部のラウズリーダーに装填する事で、バックルからカード状のベルト・シャッフルラップが自動的に伸長しバックルが装着され、「変身」の掛け声と共に右部のターンアップハンドルを引く事で、「Turn Up」の電子音声と共にリーダーが回転し、ブレイドアーマーを分解した光のゲート・オリハルコンエレメントが装着者の前面に放出され、エレメントを通過する事でブレイドに変身する。
適合者以外がゲートを通過する事は不可能で、展開したゲートが壁となり敵を弾き飛ばす事も可能。仮にバックル装着者と同じ方向から適合者以外がゲートに接触しても、ゲートを通過する事は出来ずに弾き飛ばされるためゲート自体に方向性は無い模様。
変身描写はメカニカルな装備に魔法的なイメージを付加することを意図したものである。
ブレイドのライダーキックがこのライトニングブラストです
敵を叩き斬る必殺技がライトニングスラッシュです
ブレイド最大の必殺技がこのロイヤルストレートフラッシュです
5枚のカードに宿る力をキングラウザーに乗せて放つ最強技。物語が終盤に近づいた45話以降では全身の紋章が輝きキングラウザーに力が宿る様になっていた。ラウズしたカードが眼前に出現し、突進して一刀両断するパターン・一閃して光線を撃ち出すパターンの2種類が存在する。通常の攻撃では倒しきる事が不可能な改造実験体を一撃で破り、邪神でさえも消滅させる程の破壊力を誇る。AP消費値は11200AP。
仮面ライダーブレイドの人気はどうなのでしょうか?
純粋に仮面ライダーとして評価するとしたら平成一でしょう。
車、ロボット、電車、城と邪道と捕らえられかねない平成ライダーが多い中、
1話アバンからエンディングまで昭和のように
バイクにこだわり続けたブレイドは地味ながら快挙。
そのエンディングも、
仮面ライダーかくあるべきという昭和世代の願望を実現させたものでした。
以上仮面ライダーブレイドについて調べてまいりました!
放送当時はあまり人気がなかったという仮面ライダーブレイド。現在その評価が見直され、作品としての人気が高まっているようですね!
そんな仮面ライダーブレイド、皆さんも見てみてくださいね!
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