伝説の映画『吉原炎上』で魅せた名取裕子、今は有名俳優と熱愛中？

名取裕子（なとり ゆうこ）

1957年8月18日生まれです。
1976年から女優として活動しています。
結婚はされていません。

大学生のころの名取裕子さん。
大学在学中にデビューされました。

『3年B組金八先生』

田沢先生役を演じていたころです。
これで、一躍有名になりました。

『法医学教室の事件ファイル』

人気シリーズです。
主役の二宮 早紀を演じていらっしゃいます。

『京都地検の女』

主人公の鶴丸 あやを演じています。
こちらもかなりの人気シリーズです。

1987年6月13日公開。
東映によって配給されました。
主演は名取裕子さん。かたせ梨乃さんや根津甚八さんも出演されています。
監督、五社英雄さんの代表作でもあります。

明治の終わり、1908年。
主人公の久乃は吉原の中梅楼に遊女として売られました。そこでは借金に縛られた女たちが六年の年季が明けるまで、春をひさいでいました。
生まれては苦界、死しては投げ込み寺の世界を生き抜いた女郎と、生き抜けなかった女郎の波乱万丈の世界を描いた作品です。

主演の名取裕子さんが初々しい乙女から女郎としてたくましく生きていく姿を妖艶に演じています。

当時は20代後半、まさに体当たりで挑んだ作品です。

ヌードをいとわない演技も話題になりました。

『吉原炎上』では爆風でゆがむ顔が話題になった、かたせ梨乃さん。名取裕子さんが演じる久乃の先輩女郎として仲良しの菊川を演じています。

この後に公開される『肉体の門』でも名取裕子さんと共演しています。

「吉原炎上」で特に激しいシーンを演じた西川峰子さん。
名取裕子さん演じる若汐に御職の座を奪われ最後は半狂乱になるという難しい役です。

余りの激しさに、主役を食ったと話題になりました。

藤真利子さんも迫真の演技が注目されました。女郎が妊娠したときの対処方法を主人公・若汐に教えるシーンが話題になりました。

主人公・若汐の姉女郎を演じました。
若汐を折檻したり、男を喜ばせる方法を仕込んだり…
当時は、名取裕子さんと二宮さよ子のレズビアンシーンが大きな話題を呼んだそうです。

テレビ朝日系列で2007年12月29日に放送されました。主演は観月ありささん。

田中芳之プロデューサーは、「映画はヌードシーンもあったが、そのような描き方はしない。悲しい境遇でも強く生きる女性の姿を描くことで、現代の女性にも共感してもらえるドラマにしたかった」と制作方針を話しています。

田村正和さんと、食事をしている姿が度々目撃されています。

ランチやディナーで楽しそうに会話する姿が目撃されています。

田村正和さんと名取裕子さんは、1983年のドラマ『夏に恋する女たち』や、『田村正和・時代劇スペシャル 眠狂四郎』でも共演していらっしゃいます。

「絶対結婚しない」と決めている訳ではないようです。
昔は「才能がある」男性が理想だったようですが、現在は飼っている犬を世話してくれて、一緒に1000円ランチを食べるなど、自然に寄り添える男性とタイミングよく出会えたら結婚したいと思っているとのことです。