平成仮面ライダーの歴代OP主題歌をまとめてみた！アツい歌多数♪
2018/02/25
momiji777
女性24244
真木を中心とした鴻上生体研究所がオーズ・グリード・ヤミーの戦闘データをベースに開発した生体強化スーツシステム及びシステムを装着した仮面ライダーバース。その名称は誕生を意味している。欧文表記はKAMEN RIDER BIRTH。
メダルを除いたツールは完全に鴻上ファウンデーション製である。仮面ライダーオーズと比較するとコアメダルの力を使用せず、バース・CLAWsなどセルメダルのパワーを最大限に解放するという汎用性を重視した設計思想・ツールによる変身システムのため、優れた身体能力を持つ者なら誰でも変身可能という差異がある。
戦闘能力は仮面ライダーオーズと比較しても遜色は無いが、開発者の真木によるとあくまでセルメダル専用システムであり、コアメダルの力を使用する仮面ライダーオーズとは異なり、グリードに対しては直接決定的なダメージを与えられない事がウヴァ・カザリから言及されている。実際消耗品であるセルを戦闘中に順次補給しなければならず、セルを収納する大容量の容器の携帯・セル補給の際に出来る隙をカバーするためのサポート役が必要となる制限が存在し、仮面ライダーオーズの戦闘能力が上昇してきていた事もあり、劇中ではヤミー・グリード問わず自身で止めを指す事は少なくサポートに回る事が多かった。また開発時に自爆装置が取り付けられていたが、真木が研究所を出た時に後藤によって解除されている。
物語前半では伊達明が仮面ライダーバースに変身し、状況に応じて補助にCLAWsを使用する事はあるものの、主に持ち前のパワーを活かしたプロレス技を駆使する格闘戦を得意とする。変身前にも携帯しているタンクから直接或いはカンドロイド経由でセルを補給する単独戦を行っていたが、後藤がバースバスターを使いこなせる様になってからは後藤のサポートを受ける様になる。専用のマニュアルは所持していたものの殆ど手を付けておらず、程なくして後藤に譲っている。
第38話からは伊達の意志を受け継いだ後藤慎太郎が装着者となる。マニュアルの熟読・豊富な戦闘経験を活かし、CLAWs・バースバスターを有効的に活用してのアグレッシブな戦法を得意とし、3体のグリードをも圧倒する程の戦闘能力を見せ付けている。こちらは変身時に使用するためのセルを1枚専用の腕輪に装着・携帯し、小型のリュックにセルを貯蓄しているが、セルを大量に使用するその戦法からリュックの位置を失念する、或いはサポート役の里中が時間に律儀（よほどの理由が無い限り、勤務時間外に働く事が皆無）なため彼女の欠員で窮地に追いやられる事もある。
通常形態
基本形態。全身のベースは黒であり、ボディ各部の計10か所にリセプタクルオーブ（後述）が配置されている。頭頂部には他より一回り大きいオーブがあり、その外周を沿う様にU字型の黒い人工複眼・Uフラッシャー（発光時は赤）がある。変身中は変身者の声が拡声器を通した様な音声になる（ただしこのエフェクトに関しては近年の平成仮面ライダーでは珍しく、ほとんどのエピソードにおいて極力控えめの演出となっていた）。劇中では変身中のヘルメット・バースヘルムード内部の装着者の顔が描写される場面もある。
バースドライバーにセルメダルを投入する事により、ユニットを転送、装着することができます
バース・デイ
バース・CLAWsを全て装備した仮面ライダーバースの重武装形態にして強化形態。重武装ながら攻撃力・機動力を兼ね備えた強力な形態であるが、全てのCLAWsを装備するのに時間が掛かるというリスクがあり、伊達は接近戦を挑みながら強引に、後藤はカッターウイングで敵を撹乱させる事で時間を稼いでいる。この事からセルの消費も激しいが、同形態中はセルの投入無しで自動的にセルバッシュモードを起動可能。
CLAWsユニットにはメダル回収機構が備わっているため攻撃さえすれば仮面ライダーバースのメダルが尽きる事は無いんです
バースドライバー
仮面ライダーバースの変身ベルト。バックル部にセルメダルからエネルギーを抽出する反応炉・セルリアクターが搭載されており、バックル左側のメダル装填口・バースロットにセルを投入し、バックル右側のグラップアクセラレーターを回転させてリアクターを守るカプセル状のトランサーシールドを展開する事で、セルから得られたエネルギーを使用してシステムを稼働させる。
小説版の設定では自分の意思を持っているんです。
セルを1枚投入した場合は、メダルのエネルギーを利用した物質転送機能が作動し、仮面ライダーバースのスーツ及びCLAWsを転送・再構成する事で、仮面ライダーバースへの変身及び武装を行う機構となっている。セルを一度に2枚投入した場合は、「セルバースト!」の電子音声と共に瞬間的に通常出力の290%ものエネルギーを解放する「セルバッシュモード」が起動し、ユニットの威力を大幅に高めて各ユニットに応じた必殺技を発動する。セルバッシュモードを複数回連続で起動させ、ユニットの威力をさらに高める事も可能。劇中ではブレストキャノンでしか使用しておらず、他のユニットでも起動可能かどうかは不明。
そして、性格は若干厨二病が入った熱血漢、そして相棒（伊達さんと後藤さん）大好き。
オーメダル
仮面ライダーオーズと異なるのはこういった点ですね
バースバスター
仮面ライダーバース専用の携行型火器。セルメダルを内部に装填してセルから抽出したエネルギーを転換し、メダル状の高威力のエネルギー弾として射出する銃撃を行う。威力・射撃速度は自在に調節可能。当初は1機のみだったが伊達が勝手に後藤にあげてしまった事・里中の参戦に伴い作製され、計3機開発されており、最初に作られたオリジナルは後藤が所有している。変身前でも使用可能だが反動が強く、ライドベンダー隊で鍛えたはずの後藤でさえ初使用時はうまく使用出来なかった。だが里中は初回から難なく使いこなせた。
仮面ライダーバースに初めて変身した後藤慎太郎でさえ、最初は反動が強すぎて使えこなせなかったのに里中エリカはバースバスターを普通に扱っていたのには驚きです
セルの装填は銃口・フラッシャーマズル下部に接続されている着脱可能なメダル収納ポッド・セルバレットポッドを取り外し、一度ポッドにセルを一気に貯蓄した後本体に順次装填するといった形をとる。銃撃後エネルギーを抽出されたセルは本体からポッドへと排出され、一回のポッド脱着によって排出されたセルの放棄→新たなセルの貯蓄→装填といった一連のアクションを効率的に遂行可能な機構となっている。
ポッドは複数個が製造されており、あらかじめセルを貯蓄しておく事で迅速なメダルの補給が可能となる様に里中が持ち歩いている。
セルバーストモード
セルを貯蓄したポッドをフラッシャーマズルに装着する事で、ポッドが追加型の強化砲塔となった必殺砲形態。「セルバースト!」の電子音声と共に後述の必殺技を発動する。
ブレストキャノンシュート（通常・バース・デイ）
セルバッシュモードを起動し、ブレストキャノンからメダルのエネルギーを増幅させた強力なビームを放つ。セルバッシュモードを複数回連続で起動させる事で、さらに強力な極太のビームを放つ。
メダルを消費してユニットを使用し、セルメダルによって燃費が悪かったりといろいろ苦労があった仮面ライダーバースですが、その自由度によって使用者が多かったのも事実ですね。
みなさんも仮面ライダーオーズを見返して仮面ライダーバースの活躍を確認してみては？
