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    仮面ライダーカイザについてまとめてみた!「君は邪魔なんだよ」

    仮面ライダー555に登場する第二ライダーの仮面ライダーカイザ。主人公の仮面ライダー555よりも強い力をもつが傍若無人な典型的第二ライダーだと思います。そんな仮面ライダーカイザについてまとめますので仮面ライダーカイザの活躍を見返してみては?

    仮面ライダーカイザとは

    身長:189cm
    体重:95kg
    パンチ力:3t
    キック力:7t
    ジャンプ力:ひと跳び30m
    走力:100mを6.3秒

    出典:https://ja.wikipedia.org

    ギリシャ文字のΧ(カイ)を模したデザインの仮面ライダー。数字表記・変身コードは「913」。エネルギー流動経路の色は黄で、エックスファインダー(人工複眼)の色は紫。フォトンブラッドは仮面ライダーファイズの物より高出力で、エネルギー流動経路は高出力フォトンブラッドの安定供給を図るため2本に分かれてマウントされたダブルストリームを採用。これによってパワーでは安定性を重視した仮面ライダーファイズに大きく勝り、ツールも仮面ライダーファイズより高性能となっているが、その反面瞬発力に劣っている。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    唯一日付にできる913、9月13日はカイザの日とファンの間でいわれています

    変身の手順は仮面ライダーファイズと同様。オルフェノクかオルフェノクの記号を埋め込まれた人間なら誰でも変身でき、システム装着時の能力が発揮できる。しかし仮面ライダーファイズと異なり安全性よりもパワーが重視されているため、記号に非順応だった者を弾き飛ばす機能が無く、不適合者が変身した場合は変身解除後にオルフェノクのように灰化・死亡してしまう。変身不適合者を死に至らしめる特性から、劇中では「呪われたベルト」と形容された。草加雅人は記号に順応したためベルトの力を自在に使用できていたが、物語終盤には記号が消耗し、その状態で変身を続けたため肉体が負荷に耐え切れず、体が徐々に灰化したり突如激しい頭痛が起こる等の変調が現れ、最終的には「次に変身したら死ぬ」という状態まで衰弱した。

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    何かを犠牲に変身する仮面ライダーってかっこいい・・・

    劇場版のディレクターズカット版では、啓太郎が特殊薬品「変身一発」を飲んで変身を試みた際は薬品の効果が一度では現れずエラーとなってファイズギアと同様に不適合者として弾き飛ばされ、二度目で変身に成功する。変身解除後も啓太郎は無事だったが、ベルトの方が灰化した。

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    小説版『異形の花々』では「オルフェノクに対抗する組織」が開発した量産型ギアとなっており、草加雅人を含め3人の仮面ライダーカイザが登場した。
    仮面ライダーカイザに変身した人物は、草加雅人(主な装着者)・高宮航太・西田清高・神道貴久・影山冴子。雅人の死亡後は、TV版では木場勇治、劇場版では菊池啓太郎が変身する。

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    仮面ライダーファイズと同様に各ツールにミッションメモリーを装填・装備し、カイザフォンの「ENTER」を押す事で、「Exceed Charge」の電子音声と共にダブルストリームを経由してツールにフォトンブラッドが注入され、各種必殺技が使用可能になる。
    必殺技を受けて倒されると、その場に黄色のΧの文字が浮かび上がる。

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    携帯型のツールで当時子供たちはみな欲しがったものです

    仮面ライダーカイザの変身ツール

    仮面ライダーカイザの各ツールは他のライダーズギアとは電子音声が異なり、低く濁った音声である

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    SB-913 B カイザドライバー

    ベルト型変身ツール。変身コードを入力したカイザフォンをセットする事で装着者の全身にダブルストリームを放出する。左右・後部にはツールを装着可能なカイザギア・クレードルが設置されており、右側にブレイガン、左側にショット、後部にポインターをセットしている。作中唯一破壊されたベルトである。

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    SB-913 P カイザフォン

    携帯電話型トランスジェネレーター。カイザドライバーと連動する事で装着者を仮面ライダーカイザへと変身させる他、通常の携帯電話としても使用可能で、第26話以降に雅人が愛用している。形はターン式(構造上、液晶画面が非常に小さい)。ファイズフォンとは電子音声だけでなくスイッチ音も異なる。最終回でカイザドライバーと共にアークオルフェノクに破壊された。

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    今この仮面ライダーが始まっていたらスマホ型だったかも?

    仮面ライダーカイザのツール

    SB-913 B カイザポインター

    デジタル双眼鏡型ポインティングマーカーデバイス。ファイズポインターと同様の働きをする。当初はカイザギアの中に付属されておらず、第25話で花形によって雅人に与えられた。入手後にスーツ右脚部のエナジーホルスターが増設された。

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    身近なものに似たツールが多く、現代を感じさせる仮面ライダーでした

    バイオグラスモード
    通常携行時の超高性能デジタル双眼鏡形態。光学性能に優れたホロプリズム式のレンズ部・ソルテックレンズに加え、搭載されたオートフォーカス機能と防振用のスタビライザーによって、低倍率から高倍率まで明るくシャープな視界を確保できるが、劇中未使用。

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    キックモード
    ポインティングマーカーデバイス形態。ミッションメモリーを装填する事で、「Ready」の電子音声と共にソルテックレンズの鏡筒が180度回転し機動する。発射される二重の四角錐状の黄色いポイントマーカー光は、3000m先まで照射可能。

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    仮面ライダーカイザの武器

    SB-913 C カイザショット

    デジタルカメラ型パンチングユニット。ファイズショットとファイズショットと形状・機能は同様だが、本体の色調は若干黒みがかっている。

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    SB-913 X カイザブレイガン

    「Χ」を模した形状の剣・銃一体型のマルチウェポン。重量は1.25kg。銃型のガンモード・剣型のブレードモードの2形態をとる。
    『555』に登場する武器の多くは家電製品・日用道具としての側面を有しているが、このブレイガンは最初から戦闘以外に使用用途の無いアイテムの一つである。

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    ガンモード
    通常携行時の銃形態。手前にあるレバー・コッキングレバーを引く事で、「Burst Mode」の電子音声と共に起動して12発の濃縮フォトンブラッド光弾を連射可能となる。再びコッキングレバーを引けばフォトンブラッドが供給され、弾丸を装填できる。起動状態に関わらず発砲可能。

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    ブレードモード
    近接格闘用の剣形態。ミッションメモリーを装填する事で、「Ready」の電子音声と共にグリップ下部からフォトンブラッドを発する刀身・フォトンブレードが生成され起動する。ダイヤルのヒーティング・イニシャライザによって、フォトンブラッドの放つ熱放射量をロー、ミドル、ハイ、アルティメットの4段階に調整することが可能。通常時のミドルモードでは5m範囲に影響を与え、アルティメットモード時ではブレードの延長線上120mの対象物をも両断可能な威力を誇る。構造上、基本的にブレードモードの際は逆手で構える事になる(木場が必殺技を発動した際には順手に持ち替えていた)。

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    仮面ライダーカイザの必殺技

    カイザスラッシュ

    カイザブレイガン・ブレードモードの銃口・フォトンマズルから黄色の光弾を放って目標をポイントし、「Χ」を模した光と共に突進して斬り裂く。

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    グランインパクト

    カイザショットを手に装着し、パンチを叩き込む。ファイズの物と比較すると技・性質は変わらないが、カイザのパワーがファイズを上回るためこちらの方が5.5tと威力が高い。

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    ゴルドスマッシュ

    右脚のエナジーホルスターにセットしたカイザポインターから二重の四角錐状の黄色いポイントマーカー光を放って目標をポイントし、キックを叩き込む。装着者によって蹴り方が異なり、雅人は両足蹴り、啓太郎・木場は跳び蹴りを叩き込む。破壊力は23.5t。

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    仮面ライダーカイザ専用ビークル

    SB-913 V サイドバッシャー

    全長:2370mm
    最大重量:425kg

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    スマートブレイン・モーターズ製の可変型バリアブルビークル。通常はビークルモードで活動しているが、手動或いは自動でバトルモードへ自律変形しカイザのサポートを行う。サイレンサー型の6連装ミサイル砲・エクザップバスター、4連装光子バルカン砲・フォトンバルカンによる砲撃戦を得意とする。オートバジンと異なり、バトルモードにおいても操縦する事が可能。カイザ以外も操縦可能である。内蔵されたCPUの働きで自立行動もできる。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    第15話でファイズと争うカイザの元へバトルモードの姿で自動的に駆けつけて以降、雅人の愛車となる(雅人は当初ホンダ Shadow Slasherを愛車としていた)。

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    ビークルモード
    全幅:1960mm
    全高:1170mm
    最高時速:360km
    最高出力:950馬力
    通常のサイドカー形態。バトルモードから変形する際には「Vehicle Mode」の電子音声と共に変形する。側車部分・ニーラーシャトルは切り離しての自走も可能。所有者の雅人は極度の潔癖症だったため、洗車されているシーンがよく見られた。第46話では巧が操縦した。

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    バトルモード
    全高:2450mm
    全幅:1650mm
    最大出力:3750馬力
    最高時速:120km
    「Battle Mode」の電子音声と共に変形する大型二足歩行型戦闘メカ形態。ニーラーシャトルが脚部のパワーレッグに、本体部が上半身部となって変形完了する。左腕・バスターマニピュレーターにエクザップバスター、右腕・グランドマニピュレーターにフォトンバルカンが備わる。第46話から47話にかけての対ジェットスライガー戦では両腕を用いた格闘戦も行った。劇場版では海堂が操縦した。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    仮面ライダーカイザは呪われたライダー?

    仮面ライダーカイザは不適合者を死に至らしめ、初登場時にただ突っ立っていただけなのはその中にいた人物が不適合者で動くこともできずに死んでしまったからです。
    そんなギアを使用して変身する仮面ライダーカイザは呪われているといってもいいでしょう。

    だからこその苦悩、主人公では表せない物語があるので皆さんも仮面ライダーカイザにちゅ黙して仮面ライダー555を見直すのはいかがでしょうか。

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