教師をしながら地球を守るウルトラマン!ウルトラマン80の全て!
2016/08/03
t-n-k-a
ウルトラマンレオ
『ウルトラマンレオ』は、1974年(昭和49年)4月12日から1975年(昭和50年)3月28日までTBS系で毎週金曜日19:00 - 19:30に全51話が放送された円谷プロダクション・TBS製作の特撮テレビ番組と、その劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。ウルトラシリーズ第7作であり、第2期ウルトラシリーズの最終作にあたる。
企画書には「骨肉相食む人間ドラマ」の方針が明記され、毎回(厳密には第39話まで)のシナリオの表紙には「生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳う」のキャッチコピーが掲げられた。これらのコンセプトに則り、主人公・おゝとり(おおとり)ゲンが強敵や周囲の人間たちとの軋轢によって過酷な状況に追い込まれて苦悩し、成長していくストーリーとなった。そのための特色として、ゲン=ウルトラマンレオがそれまでのウルトラマンのようにM78星雲光の国出身ではなく、故郷を失った宇宙人と設定されている。
当時の空手・カンフー映画ブームを受け、レオはそれまでの光線技ではなく格闘技を用いて戦うスタイルとなり、スポ根・アクション要素を全面に押し出した作風となっている。そして、変身できなくなったウルトラセブン=モロボシ・ダンが主人公を指導する役を担い、それを取り巻く民間人が中心になってドラマを進めるスタイルが採られている。また、メインターゲット視聴者の子どもたちの視点に立つ人物として、梅田トオル・カオル兄妹が登場し、もう1人の主人公と言える立場で後半のドラマを担っていくことになる。
レオの故郷・獅子座L77星はマグマ星人の侵略で滅ぼされ、脱出したレオは地球にたどり着き、地球人おゝとり(おおとり)ゲンの姿になって、城南スポーツセンターの指導員として生活していた。
一方、ウルトラセブンは、ウルトラマンタロウの後を受けて再び地球防衛の任に就き、モロボシ・ダンとして宇宙パトロール隊MAC(Monster Attacking Crew) の隊長を務めていた。
地球に侵略の手を伸ばしてきたマグマ星人とその先兵の二大怪獣レッドギラス、ブラックギラスと対戦したセブンは脚を折られてしまうが、レオが現れ窮地を救う。しかし、この戦いの結果ダンは右脚が不自由となり、セブンへの変身能力を失ってしまった。そこでダンは自らに代わって地球を守ることをゲンに依頼する。ダンの推薦でゲンはMACに入隊し、ダンの特訓を受けながら異星人や怪獣たちと戦う。
身長:52メートル
体重:4万8千トン
年齢:1万歳(放映当時は2万歳)
飛行速度:マッハ7
走行速度:時速800キロメートル
水中速度:150ノット
ジャンプ力:少なくとも1000メートル
腕力:20万トンタンカーを持ち上げる
視力:100キロメートル先のマッチ棒も見える。
ウルトラマンレオはウルトラ兄弟と異なり、M78星雲光の国ではなく獅子座L77星の出身である。
L77星壊滅時、生き別れになった弟のアストラや、ペットのロンがいる。
物語開始から1か月前に故郷をマグマ星人に滅ぼされたため、故郷と瓜二つの地球にやってきて、地球人「おゝとりゲン」として城南スポーツセンターで働きながら生活しており、いわば宇宙の難民である。そのため、故郷や一族を失った悲しみを劇中で見せることもあった。
多くのウルトラマンと同様にカラータイマーを胸部に備えているが、変身後の活動時間は彼らよりも短い2分40秒(番組後半では2分30秒としている回も)である。ただし、実際にカラータイマーが点滅してピンチになる演出は少ない。第50話以降はカラータイマーの点滅音が初代ウルトラマンと同じものになった。また、巨大化しなければエネルギーの消費が抑えられるため、第26話でプレッシャーによって一寸法師にされた際や、第50話でブニョから宇宙ロープで縛られて人間大のまま変身した際は、長時間レオの姿を保っていた。
宇宙拳法の達人であることや、他のウルトラ戦士を遥かに凌駕する高い身体能力を生かした体術で、活動時間の短さを補っている。また、ウルトラセブンの課す特訓や数々の戦いを経て、次第に力強い戦士となっていった。第1話でのウルトラセブン=モロボシ・ダンとの初対面の際、「ウルトラマンレオ」と名乗り、第38・39話でババルウ星人の陰謀から地球とウルトラの星の危機をアストラとともに救ったことで、正式にウルトラ兄弟の一員に迎えられた。
おゝとりゲンが、左手薬指にはめている金色の指輪。リング部本体が獅子の顔となっており、上部に赤い宝石が埋め込まれている。最終回で、美山家の人々と別れる際にレオリングを外したが、手放してはおらず、『ウルトラマンメビウス』第34話にゲスト出演した際には、再び左手薬指にはめていた。
レオが得意とする必殺技がレオキックです
レオが最も得意とする必殺技。地上1000メートルのジャンプ力を生かした落下時の衝撃に、自身のエネルギーを加えて片足で相手を蹴る。ダイナマイト1万発分の威力があるとされる。他のウルトラ戦士のキックと異なり、足が赤く発光して敵の体を粉砕する演出が特徴。もっぱら右足が光るが、時には左足や左右両足(ただし相手に当てるのは片足)が光ることもある。
初使用は第1話の対マグマ星人戦だが、この時はダメージを与えただけで決め技にはなっておらず、第8話のベキラ戦で止めに使った。また、円盤生物編ではアブソーバとブニョの2回しか使われなかった。
ウルトレマンレオが良く使う光線がエネルギー光球です
ウルトラマンレオが弟のアストラと共に放つ強力な光線がウルトラダブルフラッシャーです
アストラと力を合わせて発射する、赤色の強力破壊光線。どちらかが片ひざを突いてしゃがみつつ、両腕を上に伸ばし、その両手に、背後に立った側が両手を添えることで発射する。
ガロン、リットルの兄弟怪獣やアトランタ星人を撃破し、アクマニヤ星人を元の隕石に戻した他、無数の怪獣・宇宙人の亡霊体が集結したべリュドラにも放った。初披露となった兄弟怪獣戦のみ、背後に立つレオが両手を広げた状態で、アストラから黄色の光線を発射した後、両者が手を重ねて赤色の光線を放っている。
ウルトラマンレオの人気はどうなのでしょうか?
前半の雰囲気にそぐわない中盤の日本名作民話シリーズや、マグマ星人を一般回でストーカーとして倒してしまった事等、いびつな面もありますが、
それらのエピソードも安定したクオリティを保っており、何より欠点を補って尚余りある強い魅力を持った作品だと感じました。
第2期ウルトラシリーズ最後のウルトラマン。 自分は初期と33話から最終回までが好きです。(特に円盤生物編が。)と言っても一話一話の話のテンポは最後まで遅かったと思います。特に中盤はテンポが遅いため見ていて疲れました前期OPはウルトラシリーズのOP五本の指に入ります。
歴代ウルトラシリーズの中でもまさに異色作。
しかしいきなり第一話でウルトラセブンが出てきたり、序盤のレオが光線技が無く
格闘戦のみで敵を倒すなど、時代を先取りし過ぎた惜しい作品。
初めて光線技が出てきた回では光線技では倒しきれず、最後は三角飛び→空中捻り→
赤く輝くレオキックで倒すという無茶ぶりw
しかもレオキックで敵を倒したのも初(レッドギラス、ブラックギラスを倒したのは錐揉みキック)。
とにかくレオキックが幼心に残った作品でした。
以上、ウルトラマンレオについて調べてまいりました!
どんなに辛い事件があっても根性で戦い抜いたウルトラマンレオ。その姿に勇気をもらった人も数多くいるようですね!
そんなウルトラマンレオ、皆さんも見てみてくださいね!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局