記事ID22941のサムネイル画像

【画像・動画あり】ドラえもん「魔界大冒険」は魔界で大活躍する作品

のび太がもしもボックスを使うところから魔界大冒険の物語が始まるドラえもん「魔界大冒険」。もしも魔法の世界があったら・・そんなことを思って見ることのできる映画はやっぱりドラえもんですね。画像・動画をあらすじと共にご紹介しちゃいます。

ドラえもん「魔界大冒険」は、初めてCGを使用した作品です!

『ドラえもん のび太の魔界大冒険』(ドラえもん のびたのまかいだいぼうけん)は、藤子・F・不二雄が執筆し、『月刊コロコロコミック』1983年9月号から1984年2月号にかけて連載した「大長編ドラえもんシリーズ」の漫画作品。および、この漫画を原作として1984年3月17日に公開したドラえもん映画作品。

出典:http://ja.wikipedia.org

映画ドラえもん5周年記念作品。大長編、映画ともにシリーズ第5作。
シリーズにおいて初めてCGを使用した。

出典:http://ja.wikipedia.org

ドラえもんの長編作品が映画となって5年という記念作品の「魔界大冒険」初めてCGを使用したり、ドラミちゃんの初登場!もしもボックスを映画で初めて使用など・・初めてが多いドラえもん「魔界大冒険」はどんなお話なのでしょうか。気になりますね。

2007年に本作のリメイク作品である、『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』が公開された。

出典:http://ja.wikipedia.org

1984年に公開されたドラえもん「魔界大冒険」は、2007年にリメイクされ再上映されています。どちらもドラえもんの世界観がたっぷりの作品となっています。2つの「魔界大冒険」を見比べて見るというのも違った楽しみ方かもしれませんね。

もしもボックスが唯一登場するドラえもんの映画「魔界大冒険」は面白い☆

短編でお馴染みの道具「もしもボックス」が登場する唯一の劇場版作品である。そして、それによって作られたIF体験の魔法世界(つまり現実世界のパラレルワールドに当たる世界)が、話の根幹となっている。

出典:http://ja.wikipedia.org

現実世界のパラレルワールド。そんな世界観をドラえもん「魔界大冒険」では出しています。

この作品における魔法は、科学文明に取って代わった文明の利器という存在という位置づけで登場する。したがって、魔法世界において科学は迷信だと伝わっている(ただし、ドラえもんの道具のように、別世界から介入した科学文明は普通に使用可能となっている)。また、宇宙で呼吸が可能など科学常識が否定されていることが前提であるため、現代社会で迷信とされている様々な事象が現実的となっている。

出典:http://ja.wikipedia.org

魔法世界では科学は迷信だと・・・ドラえもんの魔界大冒険。現代で迷信と言われていることが現実的になっているという夢のある物語ですね。魔界大冒険で魔界の疑似体験をしてみてはどうでしょうか。ドラえもんが本当にいたなら・・魔界大冒険のようなお話も迷信ではなくなりますね。

本作品で登場するレギュラーキャラクターの内、「もしもボックス」を使った張本人であるのび太、純粋な科学によって作られたドラえもん・ドラミ、の3名以外のはすべて魔法の世界の住人であり、本作における静香、スネ夫、ジャイアンの3人は実質的なゲストキャラクター的扱いとなっている。

出典:http://ja.wikipedia.org

のび太が夢見る魔法の世界。一度体験したいと「もしもボックス」を使ったところから「魔界大冒険」の物語は始まります。ドラえもん、のび太、ドラミの3人がメインとなりジャイアンやスネ夫、しずかちゃん。そして「魔界大冒険」のキャラクターとして様々なキャラクターが登場します。

ドラミが初登場する劇場版作品でもあった。

出典:http://ja.wikipedia.org

劇場版作品ならびに原作となる大長編ドラえもんにおいて作中に嘘の終幕が登場し、上映当時から大きな反響を呼んだ。

出典:http://ja.wikipedia.org

作中の嘘の終幕の登場は、反響を呼んでいます。
ドラえもんのどの長編作品も夢があって楽しい作品ばかりです。
魔界大冒険も魔法の世界でワクワクしますね。

ドラえもんの魔界大冒険を動画で見てみよう!!

1984年に公開されたドラえもん「魔界大冒険」の動画を紹介します。
ちょっと絵が古いですが・・・でもドラえもんはドラえもんでした。

ドラえもん 魔界大冒険の物語はどんなお話?!

最近、のび太は何かとぼんやり空想に耽っている。それは魔法の世界に憧れていたからで、それを静香とドラえもんに打ち明ける。

出典:http://ja.wikipedia.org

2人はまるで本気にしないが、のび太はその夢を諦めきれない。そんな彼はふと、ドラえもんのひみつ道具「もしもボックス」で、魔法の世界を実現させることにした。

出典:http://ja.wikipedia.org

しかし、そのもしもボックスで実現した「魔法の世界」は、のび太が期待していたような、魔法で何でも解決できる世界とは程遠く、魔法を学ぶために学校に通わねばならず、魔法の絨毯に乗るには難しい免許と高額の絨毯が必要となるような、いわば文明の礎が科学から魔法にそっくりそのまま摺り替わっただけの代物だった。

出典:http://ja.wikipedia.org

のび太がもしもボックスで実現させた「魔法の世界」は、現実の世界とそれほど違いはなく、のび太は空飛ぶほうきを乗りこなすこともできない落ちこぼれでした。そんなのび太が魔界大冒険の旅へ・・・

結局、現実世界と変わらずこっちの世界でも落ちこぼれてしまったのび太は、すっかり落胆する。

出典:http://ja.wikipedia.org

この世界でもジャイアンやスネ夫に馬鹿にされると、せめて簡単な魔法の1つでも覚えてから元の世界に戻そうと意気込む。ドラえもんもそんなのび太の心意気を買って必死に応援するが、その矢先に地震が2人、そしてちょうど彼らの元を訪ねていた静香を襲う。彼女によれば、頻発する地震は魔界接近説という、ある魔学博士の仮説と関係しているというのだ。

出典:http://ja.wikipedia.org

そんなある日、のび太は山で、満月博士という、まさに魔界接近説を提唱していた張本人と出会う。彼の研究によれば、現在、魔界の悪魔たちが地球の侵略を企てており、このままでは想像を絶する魔力をもつ悪魔たちに人類は滅ぼされてしまうと断言するのだ。そして、今世界に迫っている地震や巨大台風はその前兆だという。

出典:http://ja.wikipedia.org

のび太が実現させた魔法の世界と、現実にある魔界・・。地球の危機が迫っていることを知ったのび太とドラえもんは・・・・魔界大冒険へと向かいます。

あまりに殺伐とした世界にドラえもんとのび太は元の世界に戻そうとしたが、もしもボックスはママによって捨てられてしまっており、回収を試みるも結局は手元に戻らず、2人は責任を押し付け合った末に仲違いをする。
その後和解して、2人は再び満月博士の家を訪れて詳しく話を聞こうとする。だが、博士の家は跡形も無く消えていて、人気もなく、ただ1匹の野良猫が彼らの前に現れただけだった。実はその猫こそ博士の愛娘、美夜子であり、悪魔の魔法によって変えられた姿であった。

出典:http://ja.wikipedia.org

幸い、月の光を浴びている間はその魔法が解かれる。その間に美夜子は、2人に一緒に魔界に乗り込んで欲しいと懇願する。

出典:http://ja.wikipedia.org

そして、水晶玉の占いによると魔王を倒す勇士はドラえもん、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアンの5人なのだと告げる。5人は一度はためらうも、やがて美夜子と共に魔界へ乗り込むことを決意し、大魔王デマオンとその手下に戦いを挑む。

出典:http://ja.wikipedia.org

博士の娘、美夜子さん。魔法をかけられた美夜子さんはネコに。そんなところも魔界なのだと感じる作品ですね。魔界大冒険はファンタジーですね。

ドラえもん「魔界大冒険」は、もしもボックスから始まる大冒険!ドラミちゃんも可愛い☆

ドラえもんの魔界大冒険は、ドラえもんとのび太、ドラミちゃんにいつものジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが繰り広げる冒険の物語。ドラえもんの映画は、普段のマンガやアニメと違って感動してしまいます。それがドラえもん映画の良いところですが・・・・「魔界大冒険」も間違いなく感動ものです。

そんな魔界大冒険の新旧の2作品を是非見比べてみてください。
子供の頃に放映されていた「魔京大冒険」と今の「魔界大冒険」比較して見る楽しみというのもまた格別ですね。

ドラえもんの魔界大冒険は夢いっぱいの物語なのです。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ