仮面ライダー1号と共に戦う仮面ライダー!仮面ライダー2号とは!?
2015/10/08
t-n-k-a
橘朔也がBOARDの製作したライダーシステム第1号・ギャレンアーマーを装着して変身するダイヤ(♦)のラウズカードを持つ仮面ライダー。モチーフはクワガタムシ。2形態共通で基本カラーはワインレッドで、オーガンスコープの色は緑。マスクにはブレイドのマスクに内蔵されたネクサスの前世代にあたるマイクロスーパーコンピュータ・ジェネシスが内蔵されている。
物語初期には、橘が恐怖心を抱いたことで起こったライダーシステムの副作用で戦闘能力が低下し、弱体化してしまったが、橘自らが恐怖心を克服することで以前の実力以上の力を引き出せるようになった。
1号機の仮面ライダーシステムを使って変身する仮面ライダーが結果的に2号仮面ライダー扱いになることってよくありますよね
橘朔也が装着者を務め、主人公・剣崎一真の変身する仮面ライダー、ブレイドと共に不死生物"アンデッド"を封印して人類社会を守るために戦った……のだが、後輩の剣崎が敵に囲まれて苦戦している時に物陰からじーっと見てるだけだったり、実際にはそんなことは無かったのに体がボロボロになったような気がしたり、パワーアップアイテムがチベットから郵送で届いたりといった活躍がネットコミュニティでクローズアップされ、番組のメインキャストが番組開始当初、微妙な滑舌だったことも手伝って(オンドゥル語を参照)ネタキャラとしての扱いが定着してしまった。
この滑舌だったからこそ人気になってしまったのかもw
無論、仮面ライダーギャレンはただのネタ要員ライダーではない。決める時は決める、というか、展開上大事な所ではこれでもかというくらいバッチリと決めてくれるので、シリアス方面でも人気は高い。
例えば、TV劇中で最初にアンデッドを封印し(劇中の設定上、ライダーシステムで初めてアンデッドを封印したのもギャレン=橘)、最後のアンデッド封印を行ったのもギャレンである。さらには、最初に上級アンデッドを封印したのも最後の上級アンデッドを封印したのもギャレンだ。これはライダーシステムにその者の精神状態によって強さが変動するという特性があるからである。本気になったギャレンは実に強い。また、ライダーたちにラウズカードを使わせないというレンゲルのチート技「リモート」をラウザーの牽制射撃で封じ、必殺のバーニングディバイドで止めを刺すなど、戦術的にも優れている。
終盤でレンゲルと対峙した際には、性能で上回る相手であるにも関わらず変身者である睦月に怪我をさせる事なく一撃で戦闘不能・変身解除に追い込んでみせたりもした。
精神が不安定になっている時の橘さんは見るに堪えないくらい辛そうでした・・・
ちなみに「ライダーシステム」としての1号はギャレンだが(公式のサブタイトル上でもブレイドが2号である事が明記されている)、主役ライダーを1号とした場合に2号ライダーとなるのか3号ライダーとなるのかについては未だ論争になることもある。
ギャレンが3号の場合、2号は仮面ライダーカリスになる(キャストクレジット及び終盤の活躍で言えばカリスが2号ポジションだが、序盤の立ち位置やライダーシステムが近い事からギャレンを2号とする者も少なくはない)。
私は仮面ライダーギャレンが2号ライダー派です。
身長:200cm(全フォーム共通)
体重:104kg
パンチ力:260AP
キック力:450AP
走力:100mを5.4秒
ジャンプ力:ひと跳び38m
外観は、ダイヤ(♦)とAのカードに封印されたスタッグビートルアンデッドをモチーフとしている。専用武器・ギャレンラウザーを用いた銃撃戦を得意とし、徒手空拳による打撃戦も行う。♦6『FIRE』から得られる「炎」のエネルギーを主軸にして戦う。
身長:200cm(全フォーム共通)
体重:114kg
パンチ力:330AP
キック力:520AP
走力:100mを4.2秒
ジャンプ力:ひと跳び118m
最高高度:6km
飛行速度:時速250km
ラウズアブゾーバーに♦Q「ABSORB」を挿入し、さらに♦J「FUSION」をラウズすることによって強化変身したカテゴリーJ・ピーコックアンデッドの力を纏ったギャレンの高機動にして強化形態。マスクとアーマーの各部がディアマンテゴールドに変化し、胸部はダイヤのカテゴリーJの孔雀の紋章が刻印されたハイグレイトシンボルとなる。全ての能力値が飛躍的に上昇し、さらに背中に装備された翼・オリハルコンウイングを展開することで空中を飛行することが可能。デザインモチーフは石ノ森制作の『中華魔女』。
身長:200cm(全フォーム共通)
体重:135kg
パンチ力:400AP
キック力:600AP
走力:100mを6.2秒
ジャンプ力:28m
『HERO SAGA SPECIAL EDITION FOUR CARDS 3rd CARD "KING"』オリジナルフォーム。
仮面ライダーギャレンがラウズアブゾーバーに♦Q『ABSORB』を挿入、さらに♦K『EVOLUTION』をラウズすることによって進化したギャレンの最強形態。
装着者である橘はブレイド(剣崎)のように融合係数が高くないため、13体同時融合ではなく、カテゴリーKとのみ融合している本来の姿となっている。そのため、アンデッドクレストはなく、ラウズカードはギルドラウズカードに進化しておらず、武器であるライフル型の重醒銃キングラウザーはギャレンラウザーを大型化・強化したものとなっており、オープントレイ機能がそのまま残されている。初期APは9500まで上昇している。
胸部には♦のカテゴリーKのギラファノコギリクワガタのハイグレイドシンボルが刻印された。
ギラファアンデッドを封印すると同時にギャレンバックルが破損してしまったため、『剣』本編では未登場。
ギャレンの変身ツール。中央のラウズリーダー部の色が緑でスートがダイヤ(♦)となっている事を除けば、外観・起動方法ともにブレイバックルと同様。
詳しい経緯は不明だが、第47話でのギラファアンデッド戦で封印直後に破損してしまった。
ブレイバックルとは、仮面ライダー剣が変身する時に使用するベルトです。
ギャレン専用の銃型カードリーダーで、普段はギャレンの右腰のラウザーホルスターに収納されている。重量は1.2kg、初期APは5500。零距離で連射し続ければ上級アンデッドも戦闘不能に追い込めるほど高い威力の弾丸を発射する銃としても使用され、ラウズカードを12枚(♦2~♦K(プロパーブランクを含む))まで収納可能なオープントレイが内蔵されている。トレイを扇状に展開してカードを引き抜き、スラッシュ・リーダーにラウズすることでベスタの効果を発揮することができる。
ジャックフォームへのフォームチェンジによって強化変形したギャレンラウザー。初期APは7900となり、銃口下部に追加された鋭い刃・ディアマンテエッジによって、銃剣として斬撃も可能となる。
チベットに渡った烏丸が開発した仮面ライダーギャレン専用のラウズアブゾーバーであり、ブレイドより少し遅れて受領。こちらも外観・起動方法ともにブレイド用と同様で、受領後はギャレンの変身時に左腕のアームズシェルに標準装備される。
第41話で睦月が使用し、カテゴリーAの支配から解放されるのに一役買っている。
♦A=「チェンジスタッグ」
ギャレンバックルと組み合わせて使用することで、使用者をギャレンへと変身させる。
♦2=「バレットアルマジロ」
ギャレンラウザーの弾丸の威力を強化させる、「アルマジロバレット」を発動させる。
♦3=「アッパーフロッグ」
腕力が強化され、アッパーパンチ「フロッグアッパー」を発動させる。
♦4=「ラピッドペッカー」
ギャレンラウザーの弾丸発射スピードが強化され、連射攻撃「ペッカーラピッド」を発動させる。
♦5=「ドロップホエール」
脚力が強化され、つま先でのドロップキック「ホエールドロップ」を発動させる。
♦6=「ファイアフライ」
火炎エネルギーが生成され、ギャレンラウザーから火炎弾を発射する「フライファイア」を発動させる。
♦7=「ロックトータス」
石化現象を操り、任意の対象を石化・あるいは障壁を生成する「トータスロック」を発動させる。劇中では未使用。
♦8=「スコープバット」
索敵能力が強化され、標的の位置を正確に把握して狙いを定める「バットスコープ」を発動させる。劇中では未使用。
♦9=「ジェミニゼブラ」
己の分身を1体生成する「ゼブラジェミニ」を発動させる。
♦10=「シーフカメレオン」
人に化けたり姿を消す効果がある「カメレオンシーフ」を発動させる。劇中では未使用。
♦J=「フュージョンピーコック」
ラウザーのAPを2400チャージする「ピーコックフュージョン」が発動される。また、ラウズアブソーバー及び♦Qのカードと組み合わせて使用することで、ジャックフォームへの強化変身が可能となる。
♦Q=「アブゾーブサーペント」
ラウザーのAPを2000チャージする「サーペントアブゾーブ」が発動される。また、ラウズアブゾーバー、及び♦Jか♦Kのカードと組み合わせて使用することで、ジャックフォームへの強化変身・キングフォームへのパワーアップが可能となる。
♦K=「エボリューションギラファ」
ラウザーのAPを4000チャージする「ギラファエボリューション」が発動される。また、ラウズアブソーバー及び♦Qのカードと組み合わせて使用することで、キングフォームへのパワーアップが可能となるが、ギャレンバックルが破損したため劇中では未使用。
この、トランプにみたてたカードにより仮面ライダーギャレンの操る技などが変わるというシステムは斬新で面白いですよね!
♦5+6=「バーニングスマッシュ」(通常)
ジャンプして宙返りし、相手の頭上から炎の力を込めた二段つま先蹴りを打ち込む。AP消費値は2000AP。
♦5+6+9=「バーニングディバイド」(通常)
分身を作り出し同時にバーニングスマッシュを放つ。初期は片方は幻影であり当たる直前で消えるという、補助的な役割しかもっていなかったが、ピーコックアンデッド封印戦時に分身も攻撃可能となってからは、分身とともにキックを決めている。劇中ではカード絵のアンデッド達がアクションする事がある。AP消費値は3400AP。
♦2+4+6=「J・バーニングショット」(ジャック)
高空から炎の強化弾を高速連射する。また、ディアマンテエッジで敵を突き刺したまま零距離射撃を叩き込む場合もある。劇中ではカード絵のアンデッド達がアクションする事がある。AP消費値は2200AP。強化変身時のコンボ技はノーマルフォーム時とAP消費値の変化はないが、オリハルコンウイングが大気中の電気を吸収してエネルギーに変えることにより、実際の破壊力は上昇する。
♦5+6=「J・バーニングスマッシュ」(ジャック)
高空から急降下し、炎を纏った両足蹴りを放つ。
BOARDがギャレン専用マシンとして開発したスーパーバイクであり、橘は普段からこのマシンを使用している。基本カラーは赤。
動力系に超小型原子力エンジン・AS-25Eアトミックストームを採用しており、ブルースペイダーと比較して加速性能は劣るが、最高速と出力で勝る。また内部にはマイクロスーパーコンピュータ・SPC-GENESISが搭載されており、ギャレンの意志を受けての無人走行が可能となっている。
原子力エンジンのはずだが、なぜかガソリンを給油している描写が存在する(これはグリンクローバーも同様)。
タンク上にはモビルラウザーを搭載しており、特定のカードをラウズする事でカードの効果を発動させる事が可能だが、劇中未使用。
仮面ライダーギャレンと同じ赤色のボディがいかしてます!
いかがだったでしょうか?
仮面ライダーギャレンの性能だったり武器などをまとめてみました。
オンドゥル語をつかって仮面ライダーギャレンをイジるだけではなくて、仮面ライダーギャレンの、仮面ライダー剣本編での活躍に注目して楽しむのも良いと思いますよ♪
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