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アントニオ猪木と北朝鮮の関係は?何度も北朝鮮を訪問するワケとは?

元プロレスラーで現在国会議員のアントニオ猪木さん。日本と国交がない北朝鮮とのアントニオ猪木さんの関係は何なのでしょうか?そしてアントニオ猪木さんが何度も北朝鮮を訪問する理由とは何なのでしょうか?気になるアントニオ猪木さんと北朝鮮を調査しました!

アントニオ猪木さんのプロフィール

北朝鮮との関係が気になるアントニオ猪木さんのプロフィールを紹介

アントニオ猪木 (アントニオ いのき)
本名:猪木 寛至 (いのき かんじ)
生年月日:1943年2月20日(72歳)
出身地:神奈川県横浜市鶴見区
血液型:AB型
身長:190㎝

アントニオ猪木さんが度々北朝鮮を訪問するニュースを目にしますが、日本と国交がない北朝鮮に日本人が直接行く事が出来ません。しかしどうしてアントニオ猪木さんは北朝鮮に行くのでしょうか?
気になるアントニオ猪木さんのプロフィールを紹介します。

父親は猪木が5歳の時に死去。前田日明は「猪木さんの弁によると父親は県会議員か何かだったって」と著書に書いている

出典:https://ja.wikipedia.org

実家は石炭問屋を営んでいたが第二次世界大戦後、世界のエネルギー資源の中心が石炭から石油に変わっていったこともあり倒産。

出典:https://ja.wikipedia.org

13歳の時に母親、祖父、兄弟とともにブラジルへ渡り、サンパウロ市近郊の農場で少年時代を過ごす

出典:https://ja.wikipedia.org

幼少時代は運動神経が鈍く、友達からは「ドン寛(鈍感)」「運痴の寛ちゃん」などと呼ばれていた程であったが、ブラジル移住後は陸上競技選手として現地の大会に出場し、砲丸投げで優勝するなど、その身体能力を発揮する。その際、ブラジル遠征中の力道山の目に留まる。

出典:http://ja.wikipedia.org

プロレスラーとしてのアントニオ猪木さんは?

アントニオ猪木さんと言えばもちろん元プロレスラーとして有名ですね!
プロレスラー時代は数々の伝説を残し、新日本プロレスをも設立しました!
同時期に活躍したジャイアント馬場さんと人気プロレスラーとしてプロレスの黄金時代を築きました。

1960年(昭和35年)4月11日、興行でサンパウロを訪れていた力道山から直接スカウトされて日本へ帰国し日本プロレスに入団

出典:https://ja.wikipedia.org

ジャイアント馬場のデビューと同日の1960年(昭和35年)9月30日、本名の猪木寛至として、東京都台東区の台東区体育館で大木金太郎を相手にデビュー(7分6秒、逆腕固めで敗退)

出典:https://ja.wikipedia.org

日本プロレスとの度重なる確執から1971年(昭和46年)に追放処分を受ける

出典:https://ja.wikipedia.org

日本プロレスを追放された後の1972年(昭和47年)1月26日に新日本プロレスを旗揚げした

出典:https://ja.wikipedia.org

政治家へ転身したアントニオ猪木さん、初めての北朝鮮訪問へ

北朝鮮は海外のスポーツ選手などをよく招待していますよね。
アントニオ猪木さんも有名な元プロレスラーですし、そういう経緯あっての訪問なのでしょうか?
それとも政治家としてアントニオ猪木さんは訪問しているのでしょうか?

1989年(平成元年)、「スポーツを通じて国際平和」を合言葉にスポーツ平和党を結成。第15回参議院議員通常選挙に比例区から99万3989票を集めて初当選し、参議院議員となる(キャッチコピーは「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」)。史上初のレスラー出身の国会議員となった。

出典:http://ja.wikipedia.org

師匠の力道山が韓国を訪問していたことを知った猪木は、参議院議員時代の1994年(平成6年)9月に金容淳の招きで初めて北朝鮮を訪問し、何人かの要人と力道山の娘に会った。

出典:https://ja.wikipedia.org

その後、20回以上北朝鮮を訪問している

出典:https://ja.wikipedia.org

アントニオ猪木さんはとても北朝鮮に歓迎されているそうです

アントニオ猪木さんが20回以上北朝鮮を訪問することに疑問を持っている日本人は多いと思います。
元プロレスラーとして政治家としての顔を持つアントニオ猪木さん。政治家以外は日本人で訪問する人はいない国なだけに不思議が部分が多いのです。

猪木は世界 (雑誌)のインタビュー記事で、日本の政治家たちは北朝鮮問題に先入観を持っており拉致と制裁以外に何も言わない。戦前、戦後の知識を持たないため相手を理解せず日本の基準で判断して主張する。それでは相手と衝突するだけで何も進まないと批判している。

出典:https://ja.wikipedia.org

拉致担当大臣が直接北朝鮮に行って対話と交渉をすべきで、国力の優位を利用して落ち着いた寛大な外交をするべきと主張し、「スポーツ交流を通じて世界平和を」を理念に国家間の話し合いのきっかけになっていきたいと語っている

出典:https://ja.wikipedia.org

アントニオ猪木さんが何度も北朝鮮を訪問するワケとは?

アントニオ猪木さんが北朝鮮を訪問するワケはプロレスと関係あるようです

北朝鮮は海外のスポーツ選手を招待し、自国でスポーツの祭典を開催したい、など日本には伝わってこない情報が北朝鮮を訪問する有名人に託されるそうです。
アントニオ猪木さんも北朝鮮そんな思惑に白羽の矢を立てられた元スポーツ選手でした。

北朝鮮とのパイプは、平壌での「平和の祭典」を開催して以来でしょう。
北朝鮮では日本におけるプロレスの祖が、在日である力道山であり、その弟子である猪木は好印象をもたれています

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

「北朝鮮では元王者の肩書を持つ選手に、多大な敬意が払われる。そういった格付けに敏感な社会なんです。橋本真也は19年前、チャンピオンベルトを巻いて入場し、初日のメインを務めました。だから会場アナウンスでプロフィールを読み上げる際、“橋本真也の息子”というのは重要な肩書で、観客も大きな反応を示しました。それと、制限時間がメインだと60分一本勝負になりますが、これをアナウンスすると会場がドッと沸いた。そんなに長い時間を闘うのか、という驚きです」

出典:http://www.asagei.com

アントニオ猪木さんが抱いた北朝鮮の印象とは?

アントニオ猪木さんは北朝鮮のプロレス興行を過去2度開催!3度目の開催も打診されているそうです!

今まで猪木議員は27回(取材当時)訪朝していますが、その目的はどこにあるのか。

出典:http://president.jp

この質問にアントニオ猪木さんが応えています。

【猪木】今、日本では、プロレス流に言うと北朝鮮が悪役、日本が善玉という構図が染みついています。常々私が言っていることは、日本の物差しだけで相手を測ってはいけないということ。「外交に勝利なし」という発想に立つ必要があります。

出典:http://president.jp

【猪木】みなさん北朝鮮は怖い国というイメージを持っているようですが、私も初めて訪朝したときは、平和な日本とは感覚がまったく違うという印象でした。それは、キューバのカストロ議長やブラジルのフィゲレード大統領と親しくなる前に感じたことでもあります。ジョークを飛ばしたりしているうちに、段々と歓迎されるようになった

出典:http://president.jp

【まとめ】プロレス興行の為に北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木さん

アントニオ猪木さんと北朝鮮の関係について調査しました。
アントニオ猪木さんは政治家なので政治的な訪問ではなく、元プロレスラーとして北朝鮮を訪問してプロレスの祭典の開催の為だったようです。
アントニオ猪木さんはまた北朝鮮からプロレス興行を開催して欲しいと打診されているそうなので、また近いうちに開催することでしょう。
またこれからもアントニオ猪木さんが北朝鮮を訪問するのが続くようです。

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