前評判も高評価！木村カエラの新曲『ＥＧＧ』についてご紹介します

歌手としてだけではなく、モデルとしても活躍する木村カエラさん。彼女の代表曲といえば今や結婚式の定番ソングとなった『Butterfly』でしょうか。

そんな彼女が2015年9月2日にリリースする『EGG』。発売前に解禁された動画には絶賛のコメントが相次いでいます！一体どんな曲なんでしょうか？今回は木村カエラさんの新曲『EGG』についてご紹介します。

木村カエラ

出生名：木村カエラりえ
出生：1984年10月24日
出身地：東京都足立区
学歴：東京都立向丘高等学校卒業
ジャンル：J-POP・ポップ・ロック
職業：歌手・作詞家・ファッションモデル・女優
担当楽器：ボーカル・ギター
活動期間：2004年～

父はイギリス人、母は日本人という日英のハーフ。英語は子供のころは話せたそうですが、今はほとんど話せないそうです。小学6年生の時にカットモデルとしてスカウトされたことがきっかけで「CUTiE」の読者モデルとなったのが、芸能活動の始まりだそうです。

プライベートでは2010年に俳優の瑛太さんと結婚し、同年には第一子となる男の子も誕生。さらに2013年には第二子である女の子も誕生し、現在は2児の母でもあります。

少しずついろんな場で披露され始めている新曲の『EGG』。その評判はどうなのでしょうか？まずはファンの声を少し聞いてみましょう。

良い曲、早く聞きたいという声が多いですね！ファン待望の曲と言えそうです。

ファンも太鼓判を押す新曲『EGG』。MVでのファッションにも注目ですね！

実はこの曲、とあるドラマの主題歌として作成されました。そのドラマとは・・・？

『EGG』は2015年7月9日からスタートした、蓮佛美紗子さん主演のTBS系ドラマ『37.5℃の涙』の主題歌として使われています。

『EGG』はこのドラマの為に制作された曲で、原作やドラマの脚本を読み、更に製作陣とドラマのテーマについて話し合いを重ねた上で書き下ろされた曲だそうです。

初回限定には6月23日に東京・下北沢のSHELTERで行われたライブの模様やドキュメンタリーも付いており、ファンなら絶対ゲットしたいCDとなっています。

それでは、そんな『EGG』が主題歌となった『37.5℃の涙』とは一体どんなドラマだったんでしょうか？

このドラマは子供が熱を出した時、働く親に代わって自宅を訪問する病児保育士と呼ばれる人々の奮闘を描いたドラマです。

主人公の恋愛模様や、壮絶な過去、現在も続く家族の問題等、様々な問題を含んだドラマで一度見るとぐっと引きこまれてしまうお話です。

原作はフラワーコミックス発行の椎名チカさんによる同名の漫画です。ドラマとは設定が違う部分も多々あり、原作ファンもドラマからのファンも二度楽しめる内容となっています。

『EGG』はドラマを元にして作られているとなれば、気になるのはその歌詞。一体どんな歌詞なんでしょうか？一部だけにはなりますがご紹介しましょう。

こちらが『EGG』の一番の歌詞です。子育てに苦しむ人と生まれてきた小さな命の為の歌ですね。まさにドラマにぴったりの歌詞です！

作詞した木村カエラさんはこの歌詞について「『37.5℃の涙』の主人公である桃子のネガティブな過去を持ちながら、人にやさしさを与えながら前に進んでいく姿をみて、気持ちを強く突き動かされたことからこの歌詞を書いた」と語っています。

また「桃子が病児保育士の卵と言う事もあり、彼女のその姿がまるで殻を叩いて外に出ようとするひな鳥の姿と重なってEGGという曲で表現しようと決めた」と言う事です。

最後に彼女は「誰もが経験する成長の瞬間、そして大切な人の側に寄り添う楽曲になればいい」と語りました。

木村カエラさんのそんな思いが込められた『EGG』。この曲の全歌詞を知りたい方はぜひ下記のサイトからチェックしてくださいね！

それでは最後に、ショートバージョンにはなりますが『EGG』のMVをご紹介します。気になった方はぜひフルサイズで曲を聞いてみてくださいね・・・！

いかがでしたか？

9月2日発売の『EGG』は病児保育士の奮闘を描く、ドラマ『37.5℃の涙』主題歌でした。ドラマにぴったりの曲ですよね！