楽しみにしていた温泉旅行!!でも生理が丸被り!!入ってもいいの?
2018/02/25
ぽんたっち
温泉に浸かるだけでリラックスでき疲れが吹っ飛んだ気になりますが、温泉の効能はそれだけじゃなかった!?
実は温泉の効能、皆さんが思っている以上に凄そうです!
~(‘.’~)おーーんーーせーーんーー いきたいなあー ~(‘.’~)おーーんーーせーーんーー いきたいなぞー だんだん体がガタツイテキテ、温泉の効能の大事さを理解してきたお年頃www
効能 家庭円満!
そんな効能がある温泉、入ってみたいですね!
これを「複雑系」と呼んでいます。「シナジー効果(複合効果)」とも呼びます。
自宅での入浴でも下記の物理効果などにより効能がありますが、温泉の薬理効果、転地効果など更に要素が加わりますと「複雑系」により更なる効能を発揮します。
「とにかく温泉は効く!」と思って利用した方がいいようです。
温泉の効能には気持ちも重要!?
温泉の物理効果
温まる『温熱効果』、圧による『水圧効果』、体が浮くことによる『浮力効果』。
転地効果(心理効果)
日常生活を離れ、環境に恵まれた温泉地に行くことにより五感に刺激を受けると、脳内のホルモンを調節する内分泌系や呼吸、消化といった生命維持活動をつかさどる自律神経の中枢のスイッチが入ります。
そこで、ストレスを解消し、精神疲労や病気に効果を発揮するのです。
様々な要因により、温泉本来が持つ効能をさらに高めているんですね!
温泉に入るなら身体のケアも一緒に、という方は効能から温泉を探すのがおすすめ。
婦人病にいい温泉、疲労回復や病後回復にいい温泉、ストレス解消にいい温泉など、温泉には様々な効能があります。
気になる身体の不調・病気ごとに、効能のある温泉をご紹介します。
二酸化炭素原(炭酸泉)
文字通り、炭酸ガスを含む温泉。浸かると体に気泡がつくが、これが炭酸ガスで皮膚から吸収されて血圧を下げる効果がある。
硫化水素泉
硫化水素を含む硫黄泉。炭酸ガスと同じく、硫化水素は皮膚から吸収されると血管を拡張し、血圧を下げる効果がある。地下から湧出する際は無色透明なことが多いが、空気に触れて酸化すると黄色っぽくなる。
石膏泉
硫酸塩泉の中で、カルシウムを多く含む温泉。無色透明のものが多く、焦げたような臭いを感じる場合もある。カルシウム分には、血圧を下げ、痛みを和らげる鎮静作用がある。
正苦味泉
硫酸塩泉の中で、特に苦味のある温泉を指す。マグネシウムが多く含まれている。「良薬口に苦し」と思って飲用を。
重曹泉
名前が示すように重曹、つまりナトリウムイオン、炭酸水素イオンが多く含まれている温泉。基本的に無色透明だが、少し濁っている場合が多い。
単純泉
温度が25度以上のもので、含有成分が温泉法に定められた基準未満のもの。無色透明で無臭。含有成分の少なさから刺激が弱く体に優しい。
鉄泉
温泉水1kgの中に総鉄イオンが20mg以上含まれている温泉。噴出時は無色透明なことが多いが、酸化作用により赤色、褐色になるのが特徴。
塩化物泉
その名の通り、お湯に含まれている塩分が多い。塩化物泉の特徴としては湯冷めしにくいことと、塩分の殺菌作用により外傷に効能があることが知られている。
硫黄泉
硫黄分が多く含まれている温泉。「卵が腐ったような臭い」とよく表現される独特の硫黄臭がある。
芒硝泉
ナトリウム分を含んだ硫酸塩泉。薬効が高いとされており、飲用されることが多い。
放射能泉
ほとんど無色透明。糖尿病、循環器障害、神経痛などにも効能があるとされており、「万病の湯」と称えられている。また、尿の排泄を促進させる効果もあるので「痛風の湯」とも呼ばれる。
温泉の効能のことを知って温泉を二倍楽しんじゃいましょう♡
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