幸せ〜♡ほっこり温泉☆体の悩みに別温泉の効能をまとめてみました!
2015/10/08
たかあみ
2015/08/29 更新
昔から湯治場として栄えたといわれている増富温泉。山梨県にある増富温泉とはいったいどんな温泉なのでしょうか?また増富温泉の効能効果はとても高く評判とのことです。どのような効能効果があるのか、どのような評判なのかをまとめてみました。
日本のラドン温泉でもラジウム含有量が最も多いのが増富温泉!世界でも第2位と言われています。
増富温泉のラジウム含有量は、どれくらいあるのでしょうか?
1リットル中に含まれているラジウム含有量は、12,300マッヘ(放射能濃度の単位)。
ラジウム含有量が多い温泉のため、「増富ラジウム温泉」とも言われているそうです。
増富温泉の源泉温度はぬるめの30℃~36℃です!
増富温泉に浸かると、全身に気泡がついてまるでソーダ―水のお風呂に入ったような気分になれるそうです。
増富温泉の効能は、糖尿病、通風、筋肉疲労、精神疲労、循環器障害、リュウマチ、アレルギー体質、内臓疲労アトピー性皮膚炎、更年期障害、肝機能障害、胆石症
などの効果があるそうです。
また増富温泉は入浴だけでなく、飲泉や蒸気ガスを吸入することによってさらに効能はアップするとのことです。
増富温泉は、どこにあるのでしょうか?
山梨県北杜市須玉町小尾に、増富温泉はあります。
増富温泉へのアクセスは、中央自動車道の須玉ICから車で約40分、また中央本線韮崎駅よから山梨交通バスで約60分です。
また増富温泉は、武田信玄公が金山発掘中に発見したという隠し湯もあります!
温泉の効能の高さから高岡虚子や井伏鱒二の文人や画人たちが訪れて、湯治場として栄えてもいたそうです。
渓谷沿いに連ねる湯治宿の旅館が数件、四季折々の景観が楽しめる増富温泉とのことです。
増富温泉の旅館は数件とのこと、建物は古いようですが人気の旅館をピックアップしてみました。
渓流の宿「金泉閣」です。
温泉街の中心にある金泉閣は、ラジウム源泉100%かけ流しの温泉と上がり湯があります。
建物は古いそうですが、お部屋での夕食、朝食は値段の割には美味しかったとの口コミがあります。
大湯元「津金楼」(つがねろう)です。
増富温泉の一番奥にある津金楼は、ラジウム源泉かけ流しと上がり湯がある温泉とのことです。
旅館の前を流れる本谷川の渓流には遊歩道もあり、夕食、朝食はお部屋で、全室和室とのことです。
またリピーターが多い旅館でもあるとのことです。
天然ラジウム岩風呂の宿「不老閣」です。
不老閣は、5つのラジウム源泉かけ流しがあり岩風呂が人気の温泉とのこと、またラジウム蒸気吸入室もあり、蒸気浴も体験できます。
また不老閣は、一般観光客室と自炊棟があります。
源泉かけ流しの「増富の湯」です。
日帰り温泉施設の増富の湯は、数種類の温度差(25℃~37℃)から好きな源泉に入浴ができるそうです。
ぬる湯好きにはパラダイス!とのことで人気となっているようです。
増富温泉の旅館や日帰り温泉施設を利用した方のコメントです。
どうなのでしょうか?
ラジウム源泉はぬるめのお湯のため、上り湯と併用して入浴するようです。
しかし入浴した人のほとんどのコメントが、入浴しているうちに体はポカポカになって、疲れが吹き飛ぶと評価はとても高いです!
増富温泉は効能が高いとの評判で、リピーターが多いようです。
「音に聞く岩風呂に入りたくて宿泊した。
この冷鉱泉は温度が19~20度と低く、ラジウムの含有量が東洋一というだけあって、朝、昼、晩の3回だけしか入れないようになっている。とにかく冷たく、10分も入っていれば、震えだすほど。それにラドンガスと炭酸ガスのため、長時間入っていると体の調子を崩すことさえあるらしい。 」
岩風呂の源泉温度は特に低く、夏場はずっと入っていられるようですが、冬場は寒くなってくるとのことです。
「温泉郷内には公営の日帰り温泉しせつがありそちらを利用しましたが、ラジウムのお風呂はかなりの低温(35℃以下だと思います)で入った瞬間は寒さを感じますが、時間がたつにつれで体の芯から温まってくる感じです。
簡単な食堂も併設しており、風呂上がりにビールと定食をいただき大満足でした。
ただし、冬期は積雪や凍結もあるので情報を仕入れてからお出かけすることをお薦めします。」
日帰り温泉施設は、気軽に入浴できる増富ラジウム温泉ということで人気のようです。
増富ラジウム温泉の会報に驚きの記事があったとのことです。
どのような記事だったのでしょうか?
「私は乳がんを宣告され、その時はすでに肺に転移しており、あと3カ月の命だと告げられたのですが、それから不老閣にお世話になり、一年半通いました。
その効果はてきめんで、現在こうして7年も生きております。
医師の診察では、肺に転移した方のガンは消滅しているそうです。」
とのことです。
放射線治療と同じような効果があったのでしょうか!?
「私は去年の7月に不老閣をお尋ねし、お世話になったものです。
私は以前より糖尿病を患い、糖が180~200程度ありました。
増富のラジウムに入り、帰りにはポリタンクに源泉を買って参り、毎日飲んでおりました。8月に病院へ検査に行った所、なんと血糖が下がり、医師も驚いて、何か他に特別な治療でもしているのか?と聞かれました。
9月中旬に再検査を行った所、血糖が100~110の結果に、私も医師も驚いた次第です。」
糖尿病にも効果があったようです。
昔から増富温泉が湯治場として栄えたということが、わかるような記事内容です。
また飲泉しても効果があるようです。
「飲泉がよいというので、飲んでみました。
常連さんが言うには、『傷口をなめた時の味、生臭く、塩っけもあって、すこし炭酸。だけどこれだけ味があるのは効果もあるのよ。』と。
悪いところはすぐ反応が出るそうです。
胃が悪い人は、げっぷがたくさん出る、腸の悪い人は、臭いおならがいっぱい出るそうです。」
増富温泉を飲泉すると、悪いところすぐわかる!?
せっかくの温泉だからといって何度も長時間入浴するのは体への負担がかかって逆効果です。
源泉の入浴は、初めは1日2回位(15分)、体が慣れてきたら1日3回位(30分)にしましょう。
まず最初は温かい上がり湯に入り、毛穴を開いてからラジウムに入浴すると効果的です。
最後は上がり湯で体を温めてから出ましょう。
増富温泉は効能が高いため、旅館ごとに入浴手順があるようなので初心者は特に注意して入浴した方が良いようです。
みずがき湖です。
湖畔を1周できる道路もあり、秋の紅葉季節は人気のスポットのことです。
通仙狭です。
増富ラジウム温泉に沿って流れる上流、四季折々の美しさを見せてくれるそうです。
金峰山です。
金峰登山後、増富温泉に入浴する方が多いようです。
毎年2月、「瑞牆山」を象った増富温泉氷まつりが開催されるそうです!
夜には、ライトアップもされるそうです。
ラドン温泉とよく聞きますが、ラジウム含有量が日本一とも言われる増富ラジウム温泉の効能効果には、驚きました。
効能効果が高いため、リピーターも多く人気の温泉として古くから栄えて今に至っているようです。
また、一番最初に入った時は温泉の冷たさにびっくり!?するようですが、体の中からポカポカそして肌もスベスベになるとのことです。
古くからある温泉のため旅館は古いようですが、一度は入浴してみたい!気になる温泉です。
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