朝カレーはもう古い!?イチローに学ぶ食生活のルーティンワーク
2018/03/17
シェフ
イチローは、今年42歳
背番号51、右投左打、外野手のプロ野球選手として活躍、2015年にMiami Marlinsに入団しています。
イチローは1991年に愛知工業大学名電高校からドラフト4位でオリックスに入団、7年連続首位打者となる。
2001年にSeattle Mariners入団して、2004年にMLB年間最多安打記録「262本」を樹立、2007年には球宴史上初のランニング本塁打でMVPを受賞。
2009年4月には日本人最多となる日米通算3,086安打を達成、そして2010年9月に「10年連続200本安打」を達成、またオールスター10年連続出場、打率3割超え、ゴールドグラブ賞10年連続受賞。
2012年6月、MLB通算2,500本安打を達成するが、2012年7月23日にトレードにてNew York Yankeesに移籍。
2013年8月21日、日米通算4000本安打達成(MLB 2722本、NPB 1278本)。
イチローさんの家族!
7歳年上の妻の弓子さんと愛犬の一弓(いっきゅう)です。
「一弓、ただいまー」と言って、家に帰るというイチローさんだそうです。
「水と油」とされてきたイチローさんと松井秀喜さんですが、2007年に松井秀喜さんが「不動心」を出版、その本からの松井秀喜さんとイチローさんには、共通点があるそうです。
どのような共通点でしょうか?
イチローさんと松井秀喜さんは、「感情を表に出さない!」という共通点
試合で結果を残すため、喜怒哀楽を決して見せないそうです。
ポーカーフェイスで有名なイチローさんは過去にこのように発言しているそうです。
と、松井秀喜さんは語っているそうです。
イチローさんと松井秀喜さんは、「失敗に向き合う強さを持っている」という共通点
好成績を残しているイチローさんと松井秀喜さんですが、6割近くは凡退しているとのこと、そのため、失敗から学ぶ力に長けているそうです。
日米通算4000本安打を記録したときには「良い結果を誇れる自分ではない。
誇れることがあるとすると、8000回以上は悔しい思いをしている。
それと常に自分なりに向き合ってきたことを誇る。」という名言を残している。
というイチローさんだそうです。
松井秀喜さんは、このように語っているそうです。
イチローさんと松井秀喜さんは、「継続することの大切さ」という共通点
イチローさんも松井秀喜さんも日々の努力が大切だということをよく知っているとのことです。
またイチローさんは、「高校時代に毎日行った10分間の素振り」を自身の一番誇れることと挙げてもいるように、継続することの難しさについても理解しているそうです。
松井は中学の頃から毎日の素振りを欠かさなかった。
そんな彼は自身を「一歩ずつ階段を上るタイプ」と表現し、急激に凄い数字や技術を得ることはないから少しずつ進歩するしかないという考え方を持っている。
松井秀喜さんも素振りを毎日行っていたんですね。
松井秀喜さんは、41歳
背番号55、右投左打、外野手の元プロ野球選手として活躍、2015年3月11日からヤンキースのGM特別アドバイザーに就任しています。(1年契約)
松井秀喜は、1992年に星稜高校から巨人にドラフト1位で入団、1998年、2000年、2002年には本塁打と打点の二冠王、2001年には首位打者を獲得。
2003年からヤンキースへ移籍、2009年に9年ぶり27回目の大リーグワールドチャンピオンに輝き、松井は13打数8安打・3ホームラン・8打点の活躍が評価され、日本人で初めてMVPを受賞。
2010年からはロサンゼルス・エンゼルスに入団、2011年にオークランド・アスレチックスに入団、2012年にはタンパベイ・レイズ に入団、そして2012年12月28日に現役引退。
2008年に松井秀喜さんと結婚した妻の愛さんです。
ニューヨークのクラブでホステスをしていたという妻の愛さんは、2013年3月に長男を出産しているそうです。
2013年5月、松井秀喜さんと長嶋茂雄さんは2人同時に国民栄誉賞を受賞!
しかしイチローさんと松井秀喜さんには、まだ共通点がある!?
イチローさんと松井秀喜さんは「変化を恐れない」という共通点
変化しなければ進化しないため、イチローさんも松井秀喜さんも常に変化することを恐れないとのことです。
「変わることが全く怖くない」と語るように、好成績を残した次の年でもためらいもなく打撃フォームを変える。
イチローは「打撃には終わりがない」ので、常に変えていかなければ成績を残すことはできないという考え方だ。
「過度な思い込みは嘘より危険な敵」と本書では語っている。
日本時代はホームランバッターであったが、メジャーではそのスタイルが通用しないと考え、すぐに方向転換した。
メジャー移籍後、左方向に強い打球が飛ぶように左手を重点的に強化したというエピソードが象徴的だ。
松井秀喜さんは、野球に関しては柔軟な考え方をしていたとのです。
イチローさんと松井秀喜さんは「野球道具は体の一部」という共通点
どんなに野球がうまくなってもイチローさんと松井秀喜さんは、野球道具を絶対に粗末に扱わないそうです。
バットは神経の一部だと考えている。
毎日グラブなどを手入れし、他人には絶対触らせないことでも知られている。
かつて一度だけ、三振に激情してバットを叩きつけてしまった際には、バット職人に「バットを雑に扱ってすみませんでした」と謝罪している。
との、イチローさんです。
やはり松井秀喜さんも毎日手入れをしていたそうです。
イチローさんと松井秀喜さんの違いは?
よく言われているのが、「メディアに対する接し方」と「チーム対個人」の考え方だそうです。
実際、引退を決めた松井秀喜さんは『自分がどれだけチームの力になれたか』と考えたといいます。
イチローさんと松井秀喜さんの監督を務めたことがあるメルビン監督!
メルビン監督は、イチローさんとも松井秀喜さんとも食事に行く仲だそうです。
2人とどんな会話をするのかまでは明かさなかったが、「共通するのは」と言って言葉を切ると、こう続けている。
「野球人としても素晴らしいが、ともに人間としても素晴らしい、ということだ。
そんな2人の監督だったことを、誇りに思う」
と、メルビン監督は二人の共通点を語ったそうです。
とも、メルビン監督は言います。
同世代のイチローさんと松井秀喜さんですが、日本ではリーグ違い、その後のメジャーでもすれ違い、またWBCでもチームメイトとなることはなかったという二人。
そして「水と油と」と言われたイチローさんと松井秀喜さんですが、一流選手となる共通点はあったようです。
松井秀喜さんは引退しましたが、イチローさんにはまだまだ頑張って活躍してほしいです!
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