秋元康の嫁は元・売れっ子アイドル!担当アイドルとの結婚秘話を紹介
2015/11/11
sura
秋元康(あきもとやすし)
生年月日:1958年5月2日
出身地:東京都
作詞家・放送作家・映画監督・漫画原作者・アイドルプロデュースなど活躍は多岐に渡ります。
大学時代に放送作家として活躍。当時のサラリーマンの4倍もの収入を得ていたのだというのですから、相当な才能の持ち主であることが伺えます。
その後、作詞家としても活動を始めます。
Alfee(アルフィー)のシングルレコード「通り雨」のB面に収録された「言葉にしたくない天気」で作詞家として初めて楽曲を提供。
稲垣潤一や長渕剛など著名人にも楽曲提供をし、作詞家としての知名度を得ることとなります。
一斉を風靡したアイドルグループ「おニャン子クラブ」も秋元康が構成作家をつとめました。
おニャン子クラブの楽曲も多数手がけ、メンバーを次々とソロデビューさせていきます。
このときの楽曲は全て秋元康のプロデュースということですから、いかに敏腕なのかが分かりますね。
2005年、東京・秋葉原で「AKB48」を立ち上げ、総合プロデューサーとして腕をふるいます。
はじめは地下アイドル的な位置づけでしたが、今では国民的アイドルグループにまでのし上げ、アイドルブームの先駆けともなりました。
高井麻巳子(たかいまみこ)
生年月日:1966年12月28日
出身地:福井県
血液型:O型
元おニャン子クラブ所属。
秋元康と結婚するまではおニャン子クラブとしてアイドル活動をしていました。
秋元康の嫁である高井麻巳子は現在のAKB48のような総選挙はなかったので詳細は分かりかねますが、グループ全体での人気はトップ3ぐらいだったのことです。
1985年「夕やけニャンニャン」内のコーナー中に原宿で歩いていたところスカウトされたことがきっかけでおニャン子クラブ会員番号16番としてデビューします。
デビューした1985年にはユニットであるうしろゆびさされ組を結成し、1986年には「シンデレラたちへの伝言」でソロデビューを果たし、オリコン初登場1位を獲得します。
いかに人気があったのかが伺えますね。
1987年にはおニャン子クラブを卒業。
女優として連続ドラマに出演するなど、ソロでの活動を精力的に行いました。
秋元康の嫁、高井麻巳子と岩井由紀子(ゆうゆ)の2人で結成されたアイドルユニット
うしろゆびさされ組 - うしろゆびさされ組 [LIVE] (高井麻巳子 岩井由紀子)
1985.10.05 1stシングル 作詞:秋元康 作曲:後藤次利 編曲:佐藤準
アニメ「ハイスクール奇面組」の主題歌になりました。
アニメのヒロインが秋元康の嫁、高井麻巳子に似ているとのことで抜擢されたようです。
おニャン子クラブの立ち位置や派生ユニットへの抜擢から考えると、のちに嫁になる高井麻巳子が秋元康さんから優遇されているのもわかりますね!
この当時から付き合っていたことは否定していますが、お気に入りだったことは間違いなさそうです。
おニャン子クラブを卒業し、これからいよいよソロ活動も本格始動・・・。と思っていた矢先の電撃結婚&芸能界引退ということで、世間を騒がせた二人の結婚。
一体馴れ初めはどういったものだったのでしょうか。
恋仲になったのは結婚の半年前
秋元康と高井麻巳子が恋人関係になったのは結婚の半年ほど前からのことだといいます。
卒業してすぐ、ということでしょうか。
秋元康の友人宅に高井麻巳子が顔を出すこともあったようで、真剣な付き合いをしていたことが分かります。
しかしこの頃はお互い忙しくてなかなか会えず、毎日のように電話をしてさびしさを紛らわせていたのだとか。
プロポーズは高井麻巳子から
2人の結婚のきっかけは、なんと高井麻巳子からのプロポーズ。
ニューヨーク行きが決まっていた秋元康に「先生、一緒にニューヨークに連れて行って」と高井麻巳子から切り出したのだそうです。
年の差や、これまでの関係性の問題から結婚については悩んだという秋元康ですが「普通のお嬢さんの彼女こそ、僕のお嫁さんにふさわしい」と結婚を決めたのだそうです。
純朴なイメージが強い高井麻巳子さんだからこそ、結婚の決め手になったようです。
秋元康は高井麻巳子の第一印象や当時の関係について以下のように述べています。
わりと目立たない娘で第一印象は薄かった。ボクはおニャン子たちのお兄さんみたいな立場でしたから、彼女からも仕事の相談を受けたことはあります。だが、あくまでも“先生と生徒”の間柄でした。
ファンからのバッシングはひどかったそう
ファンクラブも結成し、いよいよこれから本格始動というところでの結婚&引退で、ファンからの怒りはすごいものだったようです。
結婚直後、秋元康の愛車であるベンツには「こぶ平死ね」と傷つけられていた話は有名なようです。
その他にも少なからず嫌がらせはあったようですね。
結婚後は表立った芸能活動はしていないものの、秋元康との共同絵本の挿絵を担当するなどの活動を見せています。
結婚後の名義は全て「秋元麻巳子」で行っています。
ぞうネコ
秋元 康 (著), 秋元 麻巳子 (イラスト)
夫婦共作である絵本。暖かい愛のお話で、切なくて暖かい気持ちが残る素敵な作品になっています。
お2人の夫婦関係が垣間見えるような、そんな絵本です。
46歳当時の高井麻巳子。(右)
当然年はとりましたが、美しさはそのままですね。
顔が小さくて可愛らしい印象を受けます。
2001年には長女も誕生しています。
芸能界デビューはしていないので画像はありませんが、有名私立校に通っているのだそう。
幼少時代に放映された動画がありましたので、紹介します。
画質が悪く映像が鮮明に見えませんが、目がぱちっとしていて愛らしい娘さんですね。
箱入り娘として大切に育てられているのでしょうね。
敏腕アイドルプロデューサーとして活動する秋元康、きっと女性を見る目もピカイチなのでしょう。
素敵な奥さんと可愛らしい娘さんに恵まれて、私生活も順風満帆のようでした。
今後はどんなプロデュースを見せてくれるのか、楽しみですね。
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